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【フミと組むのはスレード?】
22日、NZ協会のホームページにて、11月1日にワラビーズと対戦するバーバリアンズのメンバーが発表されました。
http://www.allblacks.com/News/26218/colin-slade-and-matt-todd-added-to-kirwans-barbarians
メンバーはFW15人、BK12人の総勢27人。
注目は、SOで選出されたコリン・スレード選手でしょう。
先日のブレディスロー杯では、タイムアップと同時に決まった1点差に迫ったトライを受け、逆転のコンバージョンを難なく成功。
2010年に21歳でオールブラックスデビュー。2011年ワールドカップの時は、日本戦でカーターにかわりSOで先発。まあ、日本は大敗したので大きなことは言えないなあ、と思うのですが、そのときはちょっとナイーブな印象もありました。


(RWC2011日本戦、小野澤選手のトライの場面、最後に抜かれたのがスレード選手です……)

しかし先日のブレディスロー杯での冷静なキックは、そんな印象を吹き飛ばすものでした。
 
しかし、オールブラックスは、11月の欧州ツアーのSOにはダン・カーターとアーロン・クルーデンの2人を選出。ブレディスロー杯逆転勝ちのヒーローが落選してしまったわけです。ラグビー王国の層の厚さ、奥深さを感じます。
そして、そこで漏れた選手が次の活躍の場を与えられるってことも素晴らしいですね。
 
というわけで、バーバリアンズのSO。ということは、スレード選手が我らが田中フミ選手とハーフ団を組む可能性も出てきました!
 
ちなみに、スレード選手とともにバーバリアンズに加えられたのは、バックローのスティーブン・ルアトゥア(ブルーズ)、マット・トッド(クルセーダーズ)、そして身長206センチの巨人ロック、昨年の日本戦でオールブラックス・デビューを飾ったドミニク・バード(クルセーダーズ)の3人。


(身長206CMのバード選手。ホントにデカかったです)

FWには、来年のワールドカップで対戦するスコットランドのLOアル・ケロック、サモアのHOマホンリ・シュワルガー、そして、南ア勢も、昨季、NTTドコモでプレーしたFLハインリヒ・ブルソーはじめ7人。
トップリーグ関係の選手も、昨季のブルソーの他に、現役勢でキヤノンのオールブラックスFLアダム・トムソン、コカコーラのワラビーズCTBニック・カミンズが並びます。
 
日本代表のフミにとっては、来年のワールドカップに向けて、(ということをいわなくても、ですが)素晴らしい経験になりそうですね!
 
【マオリオールブラックスメンバー発表】
ちょっと情報が遅くなりましたが、日本ラグビー協会より、来日するマオリオールブラックスのメンバーが発表されています。
↓以下のURLからどうぞ。
http://sakura.rugby-japan.jp/japan/2014/id28491.html
日本代表は、宮崎でマオリ戦に向けて合宿入りしています。
11月1日の神戸、8日の秩父宮、ジャパンxvの戦いぶりが楽しみです!
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  • プロフィール

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    大友信彦
    (おおとものぶひこ)

    1962年
    宮城県気仙沼市生まれ


    早稲田大学第二文学部卒業。
    1985年からフリーランスのスポーツライターとして『Sports Graphic Number』で活動。
    '87年からは東京中日スポーツのラグビー記事も担当し、ラグビーマガジンなどにも執筆。

    ラグビー専門ウェブマガジンRugbyJapan365スーパーバイザー。

    『再起へのタックル』(洋泉社)
    『ザ・ワールドラグビー』(新潮社)
    『奇跡のラグビーマン 村田亙』(双葉社)
    『釜石ラグビーの挑戦』(水曜社)

    など著書多数。

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