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【サクラセブンズ 昇格決めた!】

サクラセブンズが昇格を決めました!

香港で行われていた女子セブンズワールドシリーズのコアチーム入りをかけた昇格決定大会で、サクラセブンズこと7人制女子日本代表がみごと優勝を飾りました!

 

準々決勝、中国との再戦は、谷口令子選手、中村知春選手のトライで14-0とリードしたところから、後半の立ち上がりに一度は同点に追いつかれましたが、そこから平野優芽選手&清水麻有選手のトライで突き放し、28-14で無事突破。

 

準決勝はイタリアを終始圧倒。

開始0分の堤ほの花選手のトライで始まり、中村知春選手、谷口令子選手がトライを加え、17-0で折り返すと、後半の入りも堤ほの花選手がトライで好スタート。さらに清水麻有選手がトライ&コンバージョンを加え、31-0で完勝しました。

 

そして決勝は、南アフリカに0-10とリードを許したところから反撃。横尾千里選手のトライで7-10と追い上げて折り返すと、後半は桑井亜乃選手、堤ほの花選手、清水麻有選手がトライをたたみかけ、22-10で大勝しました。

 

サクラセブンズ、ワールドシリーズのコアチーム復帰を飾りました!

 

日本協会から発表されたHC&キャプテンコメントです。

■稲田仁ヘッドコーチ代行

「2日間6試合を走り勝つことをテーマに取り組んで来たので、大会第2日の3試合目に準備してきた状態で試合に臨めたことは良かった。これでやっと世界と戦う権利を得たので、東京五輪に向けてさらにレベルアップしていきたい」

 

■山中美緒キャプテン

「大会の6試合目で走り勝つ練習をやってきたので、やってきたことが決勝で出せて良かった。(ワールドラグビー女子セブンズシリーズ)北九州大会でも世界と戦って勝ちにいきたい」

 

サクラセブンズの稲田HCは、この昇格大会のスケジュールを睨み「2日間で6試合を走りきれる体力強化」をテーマに掲げてきましたが、まさしくその成果が出た戦いブリでしたね。どの試合も、最後の時間帯に近づくほどサクラセブンズが優位性を作っていたようです。

次は22-23日、日本で初開催となる女子ワールドシリーズ北九州大会です!

凱旋するサクラセブンズの戦いぶりを、熱く迎えてあげたいですね!

 

特に、北九州市・門司学園を卒業したばかりの長田いろは選手をはじめ、福岡・筑紫高出身の伊藤優希選手、佐賀・佐賀工出身の堤ほの花選手という九州ガールズにとってはホントの凱旋ですし!

 

【サンウルブズvブルズ 前日練習】

そして8日は、スーパーラグビー今季の国内2戦目となるサンウルブズvsブルズです。

現在、ブルズは1勝4敗、サンウルブズは0勝5敗。

互いに絶対に負けられない戦いです。

 

7日は秩父宮ラグビー場で、その前日練習を取材しました。

午前中はブルズが練習。

カラダは大きいけれど、練習で見られるプレーの精度、練習前後や練習中にふとのぞくディシプリンなどでは、けっこう食いつくチャンスがあるように見えました。ハリケーンズの前日練習を見たときは、つけ込む隙など皆無だと思ったもんなあ。

 

そして午後はサンウルブズが練習。

絶対に勝たなきゃいけない試合とはいえ、リキみは感じませんでした。このあたりの雰囲気作りは、スタッフも選手もわかっているんだろうなあ。

FLで先発する徳永選手、これまで同志社、東芝では基本的に8番でしたが

「6番と8番は役目が似ているんで全然平気です。今回のバックローは、24歳の僕が一番上なくらい若いですが、遠征では出番が少なかったからエナジーがたまっている。その気持ちを出して、でもアタマはクールにして、戦いたいです」

その若いバックローのシンボルは21歳、チーム最年少で先発No8に入ったラーボニ・ウォーレンボスアヤコ選手です。

「メチャメチャナーバスになっています。でもこれはいい緊張。とてもエキサイトしている。年上の選手たちがすごくケアしてくれて、いい環境でプレーできている。明日はエンジョイするだけ。ラグビーを始めて最初のゲームに出たときのような気持ちで、すべての瞬間を楽しみたい」とコメントしました。

 

なお、南ア遠征の試合では獅子奮迅の活躍を見せながら、このブルズ戦を欠場するNo8ブリッツ選手について、ティアティアHCから「お父さんが亡くなってホームタウンに戻っている。今週、彼は遠くに離れているけれど、チームの仲間として気持ちは一緒に戦っている」と話がありました。

ブリッツ選手にも勝利を報告しなければ。

サンウルブズの今季初勝利に向け、勝たなければいけない理由、エディ・ジャパンの初代キャプテンだった廣瀬俊朗さんが常々言っていた「勝つための大義」が、見えてきた気がします。

勝つための準備は整ってきた、というところでしょうか。

 

なおBS日テレとCSのJスポーツが生放送、地上波では日テレが深夜に放送します。

僕も録画予約、整いました!

 

【試合の前には日本橋/八重洲へ!】

サンウルブズvsブルズの行われる8日、東京駅八重洲口から日本橋へ向かって伸びる「さくら通り」で開催される「日八会さくら祭り」に、トップリーグ全16チームの選手が集合‼ タグラグビー体験会やお花見などたくさんの体験イベントが行われます。

自動代替テキストはありません。

クボタのトラクター試乗タイムも。トラクターとスクラム組めるかも? 午前11時スタートなので、お時間&ご興味ある方は秩父宮に行く前に、日本橋/八重洲へどうぞ!

 

【8日のトーチュウ首都スポは選抜女子セブンズVの国栃!】

そして、8日の東京中日スポーツ首都スポは、先日熊谷にて行われた、第6回全国高校選抜女子セブンズでミラクル進撃をみせて初優勝を飾った国学院栃木高の大逆転劇を紙上再現しております!

準決勝は7点ビハインドで迎えた後半ロスタイムの同点劇、決勝は5点リードされた自陣ゴール前から残り0分の同点トライ&逆転ゴール、

こんなシビれる展開はないですよね。

首都圏限定のローカルスポーツ紙ですが、トーチュウ首都スポをどうぞお楽しみに!

 

【夜はBS11へ!】

録画予約をもうひとつ。

BS11にて高校選抜大会スペシャル番組が放送されます!
4月8日(土)20時から、5日に行われた全国高校選抜女子セブンズの密着レポート、ナビゲーターは片岡あゆみさん&田坂藍さん&大畑大介さん
4月9日(日)20時からは、男子トーナメント、ナビゲーターは堀越正己さんです!

 

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  • プロフィール

    20110608-otomo.jpg

    大友信彦
    (おおとものぶひこ)

    1962年
    宮城県気仙沼市生まれ


    早稲田大学第二文学部卒業。
    1985年からフリーランスのスポーツライターとして『Sports Graphic Number』で活動。
    '87年からは東京中日スポーツのラグビー記事も担当し、ラグビーマガジンなどにも執筆。

    ラグビー専門ウェブマガジンRugbyJapan365スーパーバイザー。

    『再起へのタックル』(洋泉社)
    『ザ・ワールドラグビー』(新潮社)
    『奇跡のラグビーマン 村田亙』(双葉社)
    『釜石ラグビーの挑戦』(水曜社)

    など著書多数。

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