ツールドラグビートップへ

【ロンドン】

ロンドンにやってきました。

2年前にも英国には来ていますが、そのときはウェールズ戦がメインだったので、ロンドンには夜着いたときに1泊しただけ(それも、トビリシでジョージア戦を取材したあとフランスに寄ってトゥーロンで五郎丸選手の初先発フル出場試合を取材したあとでした)。今回はヒースロー空港に着いて、日本代表の宿舎兼練習会場のあるテディントンまでローカルバスで移動。いかにもロンドン郊外っぽい住宅地を縫う窓の景色をみながら、2015年ワールドカップのときは、ちょうどこのあたりの宿というかいろんな宿泊施設(借家とか民泊とか)を転々としながら過ごしたなあとちょっと懐かしくなりました。あれから3年。もう次のワールドカップまで1年を切っています。と言う時期に、再びのイングランド訪問、そして恩師エディさん率いるイングランドとの対戦です。

 

というわけで、発表された日本代表のイングランド戦の先発メンバーです。

 

1稲垣啓太 23
2坂手淳史 11
3具 智元 5
4ヴィンピー・ファンデルヴァルト 7
5ヘル ウヴェ 10

6リーチ マイケル 57©
7西川征克 1
8姫野和樹 7
9田中史朗 68
10田村 優 52
11福岡堅樹 28
12中村亮土 14
13ラファエレ ティモシー 12
14山田章仁 24
15ウィリアム・トゥポウ 4
16庭井祐輔 7
17山本幸輝 5
18ヴァル アサエリ愛 4
19アニセ サムエラ 11
20ツイ ヘンドリック 41
21布巻峻介 6
22流 大 13
23松田力也 14
NZ戦から先発6人を変更。イングランドとのフィジカル勝負を想定して、リザーブはFW6人、BK2人という編成です。こういうときはBKをどこでもできる松田選手が重宝されます。一方で、それが松田選手の先発のチャンスを遠ざけているのかなという気もしてしまいますが…

NZ戦のメンバー外から先発入りした山田選手について、ジョセフHCは「山田は大舞台に強い」とコメント。その山田選手は英国の記者の質問に英語で対応。「素晴らしい80分になる。本当に楽しみです」と笑顔でコメント。

トゥイッケナムは8万人収容の巨大スタジアムですが「8万人なんて、日本では経験できない。満員になったら来年のワールドカップの決勝より多い。ワールドカップの決勝より決勝ですね。お客さんが多いのは大好きですから,楽しみで仕方ない」と話しました。

中村亮土選手は「エディさんは、僕がまだ(ジャパンで)お客さんだった頃しか知らないでしょうから、成長したところを見せたい」

エディさんが「スマッシュしてやる」という発言については「その方が守りやすい」と、こちらも笑顔でコメント。

西川選手は「日本はイングランドにフィジカルで劣っているとみられているでしょうが、そこを止めれば日本にチャンスが出てくると思うし、逆にスマッシュし返したい」

強気なコメントで、英国の記者を驚かせました。

 

こちらはもう紅葉も過ぎてすっかり晩秋の気配です。

 

イングランドのメンバーも発表されました。

1 Aヘプバーン 4

2 Jジョージ 30

3 Hウィリアムズ 13

4 Cユーウェルズ 8

5 Mイトジェ 24(vc)

6 Cロウェズ 66

7 Mウィルソン 6

8 Z メルセル 1

9 Dケア 83

10 Gフォード 49(C)

11 Cアシュトン 41

12 Aロゾウスキ 4

13 Jノウェル 28

14 J コカナシガ ノンキャップ

15 E デイリー 23

16 D ハートリー 95

17 Bムーン 2

18 Kシンクラー 15

19 Tヒル ノンキャップ

20 Sアンダーヒル 7

21 Rウィグルスワース 31

22 Oファレル 63

23 Hスレード 15

先週のNZ戦から先発11人を変更。とはいっても、替わって先発する選手も、ほとんどNZ戦にリザーブから出場したり、その前の南ア戦出先発したりしていた選手です。

エディさん、メンバーを落とさずに、言葉通りたたきつぶしに来たなと思いました。

もっとも、中村選手の言葉のように、正面からガツガツきてくれた方が日本としては戦いやすい気がします。スーパーラグビーでも南アフリカ勢とは良い勝負ができているし、エディさんは来年のワールドカップに向けて、この試合からは手の内隠しモードに入るでしょうから。

 

トゥイッケナムでの戦い。楽しみです!

 

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  • プロフィール

    20110608-otomo.jpg

    大友信彦
    (おおとものぶひこ)

    1962年
    宮城県気仙沼市生まれ


    早稲田大学第二文学部卒業。
    1985年からフリーランスのスポーツライターとして『Sports Graphic Number』で活動。
    '87年からは東京中日スポーツのラグビー記事も担当し、ラグビーマガジンなどにも執筆。

    ラグビー専門ウェブマガジンRugbyJapan365スーパーバイザー。

    『再起へのタックル』(洋泉社)
    『ザ・ワールドラグビー』(新潮社)
    『奇跡のラグビーマン 村田亙』(双葉社)
    『釜石ラグビーの挑戦』(水曜社)

    など著書多数。

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