ツールドラグビートップへ

【明大おめでとう!】

大学選手権決勝、素晴らしい試合でした!

明大の優勝は22年ぶり。

福田キャプテンの胴上げです

 

北島先生が亡くなった1996年度、黒襟のジャージーで戦ったシーズンに優勝して以来のことです。

今の4年生は、そのトシに生まれた選手たちです。

 

この間、たくさんの選手たち、監督・コーチ・スタッフの人たちがもがき、試行錯誤しながらも、勝利を目指してきました。

今年のチームの勝利ではあるけれど、歴代の明大のみなさんみんなの思いを背負っての勝利だったと思います。

 

それにしても、今年の4年生の結束力は本当に素晴らしかった。

福田キャプテン、井上バイスキャプテンはじめ、忽那選手と松尾選手の両SO、スクラムを先頭で支えたPR祝原選手……、4年生の努力はもちろん素晴らしかったし、田中監督も素晴らしかった。

1997年度、田中監督がキャプテンを務めたシーズンに敗れたところから、気がつけば22シーズンもの長き眠り。

関東学院大との決勝、淵上選手のトライを最後まで追いかけていった田中選手が、国立の芝の上に座り込んでいた場面は忘れられません。

こちらは田中監督の胴上げ

 

うーん、いろんなことが巡り巡っているなあ。

 

明治大学の皆さん、本当におめでとうございます!

 

そして天理大学のみなさん、素晴らしい試合でした!

特に島根キャプテンのプレーにはどれだけ賛辞を贈っても足りない。

自ら挙げた2つのトライだけでなく、3つめのトライも島根選手のビッグゲインからでした。本当に、フルタイムのパフォーマンスでした!

僕が見てきた大学ラグビー決勝の歴史の中でも、5本の指に入るんじゃないかな(といってから、素晴らしい試合はこれまでいっぱいあったなあと思うのですが…)

突き放されてからの猛反撃、素晴らしかった。

(裏返すと、そこまで追い上げられてしまう明治の明治らしさ、愛される明治らしさは健在だった、と言っていいのかどうか……)

 

明治の復活への物語は、これからいろいろと書く機会があると思います。どうぞお楽しみに!

 

素晴らしい試合を見せてくれた明治大学&天理大学のみなさん、本当にありがとうございました!

 

JUGEMテーマ:ラグビー

日本ラグビーの今が読めるラグビー専門ウェブマガジン


  • プロフィール

    20110608-otomo.jpg

    大友信彦
    (おおとものぶひこ)

    1962年
    宮城県気仙沼市生まれ


    早稲田大学第二文学部卒業。
    1985年からフリーランスのスポーツライターとして『Sports Graphic Number』で活動。
    '87年からは東京中日スポーツのラグビー記事も担当し、ラグビーマガジンなどにも執筆。

    ラグビー専門ウェブマガジンRugbyJapan365スーパーバイザー。

    『再起へのタックル』(洋泉社)
    『ザ・ワールドラグビー』(新潮社)
    『奇跡のラグビーマン 村田亙』(双葉社)
    『釜石ラグビーの挑戦』(水曜社)

    など著書多数。

    月別アーカイブ

    書籍紹介

    バックナンバー

    サイト内検索

    links

    others