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【RJ365更新情報】

久々ブログ更新です。

RUGBYJAPAN365本体の記事の作業などで、ブログが後回しになってしまっております。

19日のトップリーグカップ決勝で2018年度の国内シーズンは区切りがついたのですが、今年はワールドカップイヤーということもあり、スクラム釜石の活動もあり、もろもろの取材や伸ばし伸ばしにしていた締め切りもあり……やっぱりバタバタと過ごしておりまして。

 

ともあれ、遅くなりましたが、

トヨタ自動車ヴェルブリッツ、トップリーグカップ優勝おめでとうございます!

トヨタは、2003年のトップリーグ発足時は実はトップリーグに参加していませんでした。

前年度、トップリーグ参入権をかけた全国社会人大会で、NEC、リコー、ワールドに敗れてプール戦最下位となり、地域リーグ(トップウエスト)でのスタートとなったのです。

2004年度に昇格、即4強入り、日本選手権にも出場しましたが、トップリーグのプレーオフ、日本選手権と何度も決勝には進みましたが、あと一歩で頂点には届かず。

今回は、日本代表選手がプロテクトされたトップリーグカップという、フル規格ではない大会ではありましたが、みごと優勝。トヨタ自動車にとっては、1998年度の全国社会人大会優勝以来20年ぶりの全国タイトルでした。

おめでとうございます!

そういえば、20年前の決勝もサントリーが相手だったな。

 

敗れたとは言えサントリーも立派な戦いを見せました。

SO田村煕選手のランニングスキルは魅力的でしたね。次代の日本代表やサンウルブズを背負うポテンシャルを改めて証明しました。そして最後に出場したSO小野晃征選手の仕掛けと力強いトライを取りきった決定力。こちらは、9月に迫ったワールドカップに向けて、やっぱりジャパンに必要な選手だと思わせました。

後半37分、サントリーは途中出場のSO小野が相手タックルを次々と弾き飛ばす豪快なトライ

トップリーグカップ、ジャパンのトップ選手や外国代表のトップ選手が出場しないことなど、選手/観客/メディアそれぞれのモチベーションが難しい面もありそうな大会でしたが、ここでアピールしなければいけない選手たちも多く、予想よりも見応えのある大会だったと思います。

来季(2019年度)は、まだ非公式ですが、6月〜7月にかけて、トップリーグの16チームとトップチャレンジの8チーム、合計24チームによるカップ戦を実施する方向で調整が進められているそうです。トップリーグが翌年1月スタートと例年より大幅にシーズンインが遅れることを受けての処置ということです。ワールドカップに向けて日本代表は強化の最終局面に入り、サンウルブズもシーズン終盤を迎えている時期ですが、ワールドカップに向けた日本代表でも最後まで何が起きるか分からない、ケガ等のアクシデントで選手が入れ替わる可能性はいくらでもある。きっと、そのためのアピールの場になるでしょう。

 

トップリーグカップ最終日の結果と最終順位(丸数字)を改めておさらいします。

決勝 .肇茱深動車 43−34 サントリー

3/4決 パナソニック 24−21 クボタ

5/6決 ヅ貅如。械魁檻横検/生誉醜櫚

7/8決 NTTコム 62−21 キヤノン

9/10決 リコー 28−17 NEC

11/12決 ヤマハ発動機 35−31 豊田自動織機

13/14決 コカ・コーラ 40−24 ホンダ

15/16決 サニックス 19−14 日野

トップリーグ優勝を飾った神戸製鋼は6位。ダン・カーター選手が欠場するなど、リーグ戦とは違う陣容でしたが、最後の試合では東芝の執念が優ったかなという印象です。そして、トップリーグから降格が決まった豊田自動織機とコカ・コーラの頑張り。今季はいろんなことが噛み合わずに降格という結果になってしまったけれど、2018年度というシーズンに、それぞれのチームの確かな爪痕を残してくれた気がします。来季に繋がる結果だったんじゃないかな。

 

ところで、今回のトップリーグカップでは、トップリーグですっかり定着した個人記録が表彰されませんでした。

ということで、RUGBYJAPAN365では、トップリーグカップの個人記録を独自に集計。プレミアムページで公開いたしました!

 

トップリーグカップ個人成績

トップリーグ2018−19カップ戦・個人成績 得点・トライライキング

https://goo.gl/KcMjPP

最多トライを記録したのは、あのワンダーボーイ!

得点王は、シーズン途中にベイエリアにやってきたキーウィ。

アノ人のキック成功率はやっぱり100%だった!

 

同じくRUGBYJAPAN365のプレミアムページの過去記事発掘シリーズ「楕円球タイムトラベル」では、明大を22年ぶり大学日本一に導いた田中澄憲監督の学生時代を追ったレポート

 

胸を張って――明大・田中澄憲主将「この1年」

楕円球タイムトラベルBACK TO 1998「胸を張って――明大・田中澄憲主将「この1年」

https://goo.gl/US9nKX 

掲載いたしました。

明大を復活に導いた田中監督の原点、どんな学生生活を送っていたか、どんな主将だったかが垣間見えると思います。

田中監督の明大時代のお宝フォトも多数掲載しております!

 

ともに、RUGBYJAPAN365会員専用プレミアムページの掲載ですが、よろしければお読み下さい!

 

【女子15人制関東大会week3】

トップリーグカップ決勝とかぶったので取材できませんでしたが、19日には女子15人制の関東大会第3節が、武蔵野市の横河電機グラウンドで行われました。

結果は以下の通りです。

Sweets 17−0 フェニペガルーヴ

RKU龍ヶ崎グレース 15−14 アルカス・八戸・アルテミスターズ

第2試合は大接戦、公式記録を見ると、グレースは1年生のCTB内海春菜子選手、主将のWTB高橋朝香選手(岩手県出身!)、FL北野和子選手がトライ。アルカス八戸アルテミスターズではFLで出場した小西想羅選手が2トライをあげています。

 

第3節を終えた順位は以下の通りです。

1 日体大 2勝0敗 勝ち点10 得失差+72

2 龍ヶ崎グレース 2勝0敗 勝ち点9 得失差+35

3 アルカス八戸アルテミスターズ 1勝2敗 勝ち点6 得失差+8

4 Sweets 1勝1敗 勝ち点4 得失差−28

5 フェニペガルーヴ 0勝3敗 勝ち点0 得失差−87

 

関東女子は残り2節。

第4節は2月3日(日)、熊谷ラグビー場Bグラウンドにて

12:00 龍ヶ崎グレース v Sweets

13:45 日体大 v フェニペガルーヴ

※Cグラウンドで女子15人制高校の部を併催

 

第5節は2月17日(日)、熊谷ラグビー場Bグラウンドにて

12:00 Sweets v アルカス八戸アルテミスターズ

13:45 日体大 v 龍ヶ崎グレース

 

最終節の最終戦が、優勝をかけた大一番になりそうな展開になってきました。

女子はこのあと、3月3日(日)に女子15人制日本一をかけた会長杯・全国選手権があります(会場=小田原の予定)

前言を撤回しないといけませんね。国内シーズン、まだ続いています!

 

 

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  • プロフィール

    20110608-otomo.jpg

    大友信彦
    (おおとものぶひこ)

    1962年
    宮城県気仙沼市生まれ


    早稲田大学第二文学部卒業。
    1985年からフリーランスのスポーツライターとして『Sports Graphic Number』で活動。
    '87年からは東京中日スポーツのラグビー記事も担当し、ラグビーマガジンなどにも執筆。

    ラグビー専門ウェブマガジンRugbyJapan365スーパーバイザー。

    『再起へのタックル』(洋泉社)
    『ザ・ワールドラグビー』(新潮社)
    『奇跡のラグビーマン 村田亙』(双葉社)
    『釜石ラグビーの挑戦』(水曜社)

    など著書多数。

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