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【サンウルブズ11敗目…】

25日は最高気温32度の東京・秩父宮ラグビー場でサンウルブズ対レベルズを取材しました。

7−52。サンウルブズ、何ともいえない、悲しい敗戦でした。勝てないだけではない、見るものに伝わってくるものが、残念だけどほとんどない80分間だった。

このチームがなにゆえ存在しているのか、自分たちは何のためにプレーしているのかという根っこの部分、チームのアイデンティティというか、大義の部分が薄れてしまっているように感じます。

 

試合後の会見でハンセンHC代行に「ケガ人も多いし、ウルフパックから選手を呼べるようリクエストしたりしないのですか」と聞くと、逆に「この試合を最後に日本代表候補の5人がチームを離れる。彼らのここまでの貢献に感謝している」という答えが返ってきました。6月9日からの日本代表候補合宿に備えて、何人かの選手はサンウルブズを離れる、という意味です。

なんともいえない感覚がわき上がります。違和感と言えばいいのか。

ワールドカップの準備はもちろん大切だけど、ワールドカップは4ヵ月先で、日本代表の最初の試合も2ヵ月先。そこに向けて選手を温存、調整する段階ではまだないと思う。オーストラリアカンファレンス1位のブランビーズを迎えます。こういう相手と本気でやりあってこそ、ワールドカップへの準備になると思うんですが。そしてサンウルブズは、どんな顔ぶれでブランビーズを迎えるのか。そのサンウルブズの姿を、SANZAARや各国の関係者、ファン、ラグビー仲間はどう見るのか。

 

来週は今季のホーム最終戦。「今季の」の3文字がなくなるなんてことがないことを祈りたいですが、……。

 

レベルズには感動しました。暑さに対してチャレンジしていたのは初冬のメルボルンからきたレベルズ。サイレンが鳴ったあと、BPも決まっているのにもう1トライを取りに来た姿勢は素晴らしかった。

RUGBYJapan365にて会見レポート&フォトギャラリー更新しております。

サンウルブズ今だ光が見えず・レベルズに完敗。今季国内初勝利ならず

よろしければご覧下さい。

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  • プロフィール

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    大友信彦
    (おおとものぶひこ)

    1962年
    宮城県気仙沼市生まれ


    早稲田大学第二文学部卒業。
    1985年からフリーランスのスポーツライターとして『Sports Graphic Number』で活動。
    '87年からは東京中日スポーツのラグビー記事も担当し、ラグビーマガジンなどにも執筆。

    ラグビー専門ウェブマガジンRugbyJapan365スーパーバイザー。

    『再起へのタックル』(洋泉社)
    『ザ・ワールドラグビー』(新潮社)
    『奇跡のラグビーマン 村田亙』(双葉社)
    『釜石ラグビーの挑戦』(水曜社)

    など著書多数。

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