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【男子SDSがLAインビテーションセブンズで優勝!】

 

コロナウィルス感染拡大の影響で、国内のすべての試合が中止されている日本ラグビー界。各カテゴリーの代表合宿等も、取材は完全NGとなり、ラグビーファンは情報枯渇状態。頼みの綱だったサンウルブズは、残念ながらハリケーンズに15−62で大敗。日本のラグビーファンはなんともいえない週末を送っていましたが……そこに朗報が届きました!

アメリカで開催されていた「ロサンゼルス・インビテーション・セブンズ」に出場していた日本男子SDS(セブンズ・デベロップメント・スコッド)チームが、みごと優勝を飾ったのです!

この大会は、HSBCセブンズワールドシリーズ男子第5戦ロサンゼルス大会にあわせて開催されるローカル大会。U8男女混合のフラッグフットボール、男女混合のU10、U12、男女別のU14、U16、さらにU18のエリートとオープン、男女のカレッジ、男女のオープン、プレミア(男子のみ)、エリート、さらにビーチフットボール(5人制)も開催されるという大規模なラグビーフェスティバル。

日本SDSは「男子エリート」に出場。出場チームの情報は多くないですが、アメリカ代表スコッドを含む「USAファルコンズ」「ラグビーケベック」「シカゴ・ライオンズ」など前8チームがエントリーしました。

 

SDSメンバーは以下の通り。

■SDSメンバー

ボーク コリン雷神 JRFU/リコー(ネイピアボーイズ高) 35

坂井克行 豊田自動織機(早大) 31


ヘンリー ブラッキン NTTコム (オーストラリア体育大)31

吉澤太一 コカコーラ(立正大) 28

ソシセニ・トコキオ 豊田自動織機(山梨学院大) 27

林 大成 JRFU(東海大−キヤノン)27

山内俊輝 JRFU/リコー(筑波大)26

中川和真 キャノン(大東大)24

カヴァイア・タギペダウア 白鷗大(ハミルトンボーイズ) 22

■トレーニングメンバー

南 昂伸 大東大(御所実高)20

植村陽彦 筑波大(茗渓学園高)19

松本純弥 明大(佐賀工高)19

高本とむ 東福岡高(箕面市立第四中)18

山口泰輝 長崎北陽台高(長崎市立梅香崎中)18

 

「デベロップメントスコッド」という名前ながら、ツアーメンバーにはリオ五輪メンバーでありセブンズ日本代表のシンボルプレーヤーでもある坂井克行をはじめ、セブンズ日本代表でワールドシリーズ経験も豊富な林大成、吉澤太一、セブンズNZ代表経験を持つボークコリン雷神、セブンズオーストラリア代表経験を持つヘンリー・ブラッキンなど経験豊富な選手。

(ブラッキン選手)

 

さらにトレーニングメンバーにはU20カテゴリーの有望選手がずらり。昨年のユニバーシアード優勝メンバーの南昂伸、松本純弥、高校生の高本とむ、山口泰輝も含まれています。

 

大会の登録メンバー、各試合のスコア、出場メンバー、得点者など詳細はまだ不明ですが、日本はプールBを3戦全勝で首位通過し、プールA1位のUSAファルコンズと決勝で対戦。14−12というクロスゲームを勝ちきっています。

2月23日まで行われたワールドチャレンジャーシリーズの南米2大会ではフル代表が総合優勝(チリ大会3位、ウルグアイ大会優勝)を飾り、今週はSDSメンバーがローカル大会とはいえみごと優勝。

 

それぞれの大会で着実に結果を出したセブンズ日本代表スコッド&トレーニングスコッド。29日と1日に都内で行われたSDS合宿には、昨年の15人制ワールドカップで活躍した福岡堅樹が招集されました。リオ五輪以来のセブンズへの合流で、東京五輪のセブンズ代表争いはますます激しく、チーム力もレベルアップしそうだ。

 

SDSメンバーのみなさん、おめでとうございます!

そして、明るいニュースをありがとうございます!

 

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  • プロフィール

    20110608-otomo.jpg

    大友信彦
    (おおとものぶひこ)

    1962年
    宮城県気仙沼市生まれ


    早稲田大学第二文学部卒業。
    1985年からフリーランスのスポーツライターとして『Sports Graphic Number』で活動。
    '87年からは東京中日スポーツのラグビー記事も担当し、ラグビーマガジンなどにも執筆。

    ラグビー専門ウェブマガジンRugbyJapan365スーパーバイザー。

    『再起へのタックル』(洋泉社)
    『ザ・ワールドラグビー』(新潮社)
    『奇跡のラグビーマン 村田亙』(双葉社)
    『釜石ラグビーの挑戦』(水曜社)

    など著書多数。

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