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 【帝京大優勝報告会】

12日は八王子市の帝京大キャンパスへ。帝京大の大学選手権優勝報告会へ行ってきました。

岩出雅之監督、森田佳寿キャプテン以下全選手が勢揃いで、教職員や学生、学校関係者への優勝報告会です。何だか、優勝報告会が恒例になってしまった感じもしますね。取り囲んだ学生たちも、高揚感と言うよりも「よくやってくれたね」と、帰還を迎える落ち着いた空気が漂っていました。

昔の釜石や神戸もこんな感じだったかなあ。

いつもは控えめな岩出監督も、挨拶では「4連覇を目指して頑張ります」と強気に宣言しました。


(学生たちも落ち着いた様子でした)

(森田主将は女子学生からサインや記念写真をねだられていました)

【大畑・上原・建山 同級生交歓】

帝京大から戻り、夕方からは中野ZEROホールへ。

ぴあトークバトル スポーツ快楽主義 新春スペシャル

上原浩治×大畑大介×建山義紀

〜僕らがラグビー、ベースボールから学んだこと〜

を聞いてきました。

3人は1991年4月、東海大学付属仰星高校の1年1組で同級生になりました。

そのクラスから、上原投手は1浪−大阪体育大学を経てジャイアンツで新人王&沢村賞投手となり、2006年にはWBCの優勝に貢献。2009年からはメジャーリーグに挑戦し、ボルチモア・オリオールズで活躍しました。

建山投手は甲賀健康科学医療専門学校−社会人の松下電器を経て日本ハムにドラフト2位で入団し、主にリリーフエースとして活躍。2011年からメジャーのテキサス・レンジャーズへ挑戦。

すると、シーズン途中に、高校時代のチームメイト、上原投手が移籍してきました。

そして大畑選手は、京産大3年の時に日本代表に選ばれ、2度のワールドカップに出場し、度重なるケガを乗り越えてテストマッチのトライ数世界記録まで樹立。その間、オーストラリア、フランスのチームへもチャレンジしました。

3人の共通点は、世界に単身チャレンジした(している)こと、そして、低い評価と戦い、逆境を克服してきたことです。

トークショーに先立ち行われた記者懇親会では、これからメジャーリーグなど海外にチャレンジする選手へのアドバイスを聞かれた3人が「細かいことを気にしないこと」と口を揃えたことが印象的でした。


(大畑さんは「2人がワールドシリーズで活躍するところを取材しに行きたい」とハッパを掛けていました)

トークショーでは、高校時代の思い出から海外挑戦話などなど、バラエティあふれる攻防が続きました。大畑選手が京産大1年で活躍していたとき、浪人中だった上原投手から「オレはお前に負けないからな」と年賀状が届いた、というエピソードは、大畑選手が何度も披露していてラグビー界ではちょっと知られたネタですが、建山投手も実にいい間合いで突っ込みを連発。

「お前ら、年賀状やりとりしてたの? オレには来てないぞ」

「いいな、と思った同級生の女子××さん(トークショーでは実名)が『大介とつきあってるらしい』という話を聞いて、すぐに『そんなこと考えてる場合じゃない!』と野球に打ち込みました」

場内は笑いの渦。

当たり前でしょうが、互いの存在、活躍が発憤材料になっていたことを、改めて実感する、ホントに楽しい2時間でした。

僕も、高校時代の仲間、部活やクラスは別でも妙に仲の良かったヤツ、卒業してから各自のフィールドですごく頑張ってるヤツのことなどを思い出しました。

同級生って、いいね。

互いに、すごく張り合っていたりするんだけど、肩の力を抜いていられる。

このトークショーの様子は、CS放送の「日テレG+」で、2月10日に放送されます。

お楽しみに!

 

【トップリーグ プレーオフ争い熾烈!】

WEBマガジン「RUGBYJAPAN365」にて、

「熾烈な争いが続くトップリーグ。プレーオフに進出する「トップ4」を考察」

という記事(文・斉藤健仁)がUPされました。

http://rugbyjapan365.jp/

現在、プレーオフ進出4枠を巡る争いはサントリー、パナソニック、東芝の3強がリードしていますが、4位争いは熾烈そのもの。

現在勝ち点32のNECから神戸製鋼(29)、近鉄(28)、ヤマハ(26)、リコー(25)までチャンスが残っています。記事では書くチームの残る4節の対戦相手、昨年の対戦結果なども示して展開を展望しています。

どうぞ、よろしければお読みください!

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    プロフィール

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    大友信彦
    (おおとものぶひこ)

    1962年
    宮城県気仙沼市生まれ


    早稲田大学第二文学部卒業。
    1985年からフリーランスのスポーツライターとして『Sports Graphic Number』で活動。
    '87年からは東京中日スポーツのラグビー記事も担当し、ラグビーマガジンなどにも執筆。

    ラグビー専門ウェブマガジンRugbyJapan365スーパーバイザー。

    『再起へのタックル』(洋泉社)
    『ザ・ワールドラグビー』(新潮社)
    『奇跡のラグビーマン 村田亙』(双葉社)
    『釜石ラグビーの挑戦』(水曜社)

    など著書多数。

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