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【オール早慶明チャリティマッチ!】

氷雨が降り続いた土曜日とは一転、15日(日)は澄み切った快晴。秩父宮ラグビー場では、

オール早慶明3大学ラグビー

東日本大震災復興支援チャリティマッチ

が行われました。


(3校ともグラウンディングの瞬間までしつこいタックルを繰り返す激戦でした!)
 

昨年の全早慶明は、3月〜4月に予定されていたのが、震災で一度は中止されましたが、チャリティ試合として改めて企画、55日に秩父宮ラグビー場で巴戦で行われました

(↓去年の全早慶明のブログです)

http://otomo-rug.jugem.jp/?eid=41

 

試合は昨年に続き、40分×3本の巴戦で実施。

結果は

全早大33−19全明大 全慶大29−21全明大 全早大17−12全慶大


後藤禎和新監督率いる全早大が、2戦2勝で“優勝”を飾りました。

「練習できたのは昨日の1時間だけだったけど、試合前に話したことは、チャリティマッチだからといって、トライの取り合いになってしまうような、淡泊なディフェンスは見たくない。アカクロを着る以上、勝ちにこだわって欲しい。もう1点は、震災で、あれだけたくさんの方が亡くなったことをもう一度しっかり考えてくれ、そして、アカクロを着て、この時間、この瞬間、ラグビーをできることの意義、喜びを感じながら試合に臨んで欲しい。それを伝えて試合に臨みました。

早稲田だけでなく、明治さん、慶応さんも、しっかり気持ちをこめたプレーをしてくれたと思います」

新監督、決まってました!

さすが、10年以上コーチしていただけあるな、と思いましたが

「こんなにたくさん記者さんに囲まれるのは、学生時代以来ですね。ヤマハでもキャプテンやったけど、当時は関西Bリーグで、静岡の記者さん、せいぜい2〜3人でしたし」

と、新監督らしい台詞も発していました。


(公開ファンクションでの3監督、マイクを持つのが早大の後藤監督です) 


この日でプレーヤー生活にピリオドを打ったのは、全早大のCTB池上真介選手(リコー)、全慶大のLO清野輝俊選手(クボタ)、WTB瓜生靖治選手(キヤノン)、全明大のWTB小堀弘朝選手(クボタ)といった面々。

瓜生選手は32歳での引退。慶大を卒業後、サントリーで4年、神戸製鋼で2年、リコーで1年、キヤノンで3年。トップリーグ4チームを渡り歩いた選手はまだいないと思います(3チームは大西将太郎選手や侍バツベイ選手などがいます)、TL昇格を決め手の引退は名残惜しいんじゃ?とおもったのですが、

「キヤノンをTLに挙げるのが一番の目標だったし、いいタイミングです。身体もTLでやれる状態じゃないし、それよりも、新しい仕事で早くキヤノンに貢献したい気持ちが強いです」

今春からは採用担当スタッフとしてチームを支えます!

 
(瓜生選手、現役最後のマッチアップは、2週連続で釜石からやってきた菅野選手でした!)


チャリティマッチのレポートは、RUGBYJapan
365のサイトに書きました。

まもなく更新されると思います。↓こちらからどうぞ!

http://rugbyjapan365.jp/

 

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    プロフィール

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    大友信彦
    (おおとものぶひこ)

    1962年
    宮城県気仙沼市生まれ


    早稲田大学第二文学部卒業。
    1985年からフリーランスのスポーツライターとして『Sports Graphic Number』で活動。
    '87年からは東京中日スポーツのラグビー記事も担当し、ラグビーマガジンなどにも執筆。

    ラグビー専門ウェブマガジンRugbyJapan365スーパーバイザー。

    『再起へのタックル』(洋泉社)
    『ザ・ワールドラグビー』(新潮社)
    『奇跡のラグビーマン 村田亙』(双葉社)
    『釜石ラグビーの挑戦』(水曜社)

    など著書多数。

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