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【ヤングジャパン2連勝!】

グルジアで行われているJWT(ジュニアワールドトロフィー)第2戦、日本代表はカナダと対戦。

IRBのウェブサイトでライブ観戦できました。

日本は開始5分、相手WTBに先制トライを許しましたが、17分に相手ゴール前のスクラムからPR榎(明大)が見事なスピンでねじこみ同点トライ。SO中村亮(帝京大)のゴールで逆転すると、26分にBKのサインプレーが決まってWTB彦坂匡(筑波大)がトライ。その後カナダに1トライを返され、SH内田キャプテン(筑波大)が負傷退場するアクシデントがありましたが、ハーフタイム直前のラストプレーで再び彦坂匡がトライ。

17−10で折り返すと、後半も堅守は衰えず、FB黒沢(早大)、交代出場のWTB野田(帝京大)がトライを重ね、30−15で快勝しました。

僕のPCのせいか、回線のせいか、画像がいまいちでしたが、ヤングジャパンは粘り強いタックルを見せていたようですね。SO中村亮とCTB布巻(早大)、バイフ(天理大)のフロントスリーが、前に出るタックルでも後ろへ帰るタックルでも獅子奮迅の働きだったように見えました。FB黒沢も、何度か目の覚めるようなタックルを決めていましたね。


(2トライをあげた彦坂匡選手。決定力抜群です!=東日本大学セブンズより)
 

日本は2試合続けて4トライ以上のボーナス点を獲得して勝ち点10。次は6月1日、B組1位をかけて地元グルジアと対戦します。

ちなみにA組は、サモアが48−11でアメリカを、37−6でウルグアイを破り、勝ち点10で1位を確定しています。

日本はグルジアに勝てば、6月5日のファイナルで、来年のJWC昇格をかけてサモアと対決することになります。

 

IRBの戦略なのでしょうが、こういうジュニアの大会はウェブ上で無料配信する。日本のラグビーも、試合によってはITメディアを使って情報発信してもよいのではないかなあ。実際、花園の高校大会はMBSがダイジェストをWEBにあげてますよね。

 

日本協会からリリースされたコメントです。

元木由記雄ヘッドコーチ

「身体の大きいカナダに対して、選手たちはよくやってくれて、その中でもセットスクラムはよかったと思います。しかし、内容には満足できていません。次のグルジア代表は、今日のカナダ代表よりもタフなチームです。ディフェンスをもう一度強化して、臨みます」

内田啓太主将

「ジンバブエ代表戦で示せなかった、ジャパンが目指す『4H』(低く、速く、激しく、走り勝つ)を今日の試合で発揮できたことはよかったと思います。勝てたことは何よりの収穫です。次のグルジア代表はホームチームですが、相手以上のモチベーションを持って、戦います」

 

【セブンズフェスティバル】

さて、きょうは秩父宮でセブンズフェスティバルです。

ラグビーファンの「熱」で、雨雲を吹っ飛ばしてやりましょう!

 

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    プロフィール

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    大友信彦
    (おおとものぶひこ)

    1962年
    宮城県気仙沼市生まれ


    早稲田大学第二文学部卒業。
    1985年からフリーランスのスポーツライターとして『Sports Graphic Number』で活動。
    '87年からは東京中日スポーツのラグビー記事も担当し、ラグビーマガジンなどにも執筆。

    ラグビー専門ウェブマガジンRugbyJapan365スーパーバイザー。

    『再起へのタックル』(洋泉社)
    『ザ・ワールドラグビー』(新潮社)
    『奇跡のラグビーマン 村田亙』(双葉社)
    『釜石ラグビーの挑戦』(水曜社)

    など著書多数。

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