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【サクラフィフティーンいざ香港戦!】

6日と7日は小田原へ、ワールドカップの壮行試合として行われる香港戦に向けたサクラフィフティーンの練習を取材してきました。

 

会場入りの時から明るい二人、さきみさき!逆から読んでもさきみさき!ウソです…

 

サクラフィフティーンのメンバーは以下の通りです。

 

1 江渕まこと 東京フェニックス/青学大2年 20
2 斎藤聖奈 PEARLS 25(主将)
3 南早紀 日体大4年 21
4 中嶋亜弥 アルカス熊谷 30
5 櫻井綾乃 日体大3年 21
6 塩崎優衣 東京フェニックス/慶大2年 19

7 末 結希 アルカス熊谷 23
8 鈴木彩夏 RKU龍ヶ崎グレース 20

9 野田夢乃 アルカス熊谷/立正大2年 19

10 福島わさな 追手門学院大4年 21

11 平野恵里子 横浜TKM 25

12 加藤慶子 世田谷レディース 28
13 長田いろは アルカス熊谷/立正大1年 18
14 黒木理帆 アルカス熊谷/立正大1年 19

15 清水麻有 日体大2年 19

《リザーブ》

16 小林ちひろ RKU龍ヶ崎グレース 25
17 藤本麻依子 横浜TKM 25

18 加藤幸子 名古屋レディース/春日丘高3年 17
19 小西想羅 国学院栃木高3年 17

20 及川由季 日体大4年 21

21 津久井萌 東農大二高3年 17
22
 井上愛美 RKU龍ヶ崎グレース 25

23 田坂 藍 アルカス熊谷 26

 

注目選手は何人もいますが、気になる一人がSOで先発する福島わさな選手です。

石見智翠館時代は選抜大会で初優勝&2連覇の原動力となり、2年連続MVP。高3でサクラセブンズ入りし、追手門学院では太陽生命セブンズで活躍。昨年はシリーズMVPに輝いたセブンズの名手ですが、15人制は「高校の時と三地域と、1回ずつやったことがあるくらい」

これまで15人制をプレーしてこなかったのは、

「断っていたんです。でも去年、リハビリしているときにサクラフィフティーンの映像を見て、トライの後にみんなが集まっている場面を見て、すごくいいなあと思って、やってみたくなりました」

15人制では、いろんな体型の選手がいますからね。トライを取って喜ぶ光景も、セブンズとはちょっと違う。

もちろん、プレーする感覚は違います。

「プレーしていて景色が違いますね。プレッシャーも凄く早いし、オプションも多くて判断しなきゃならない要素もいっぱいある」

「15人制デビュー」の福島わさな選手のゲームメークに注目したいです!

 

【8日のトーチュウ首都スポは加藤選手&彩夏選手!】

お知らせです。

8日の東京中日スポーツ首都スポは、ラ組女子特別編。

香港戦に挑むサクラフィフティーンから、FWではこの試合が初のテストマッチ出場となるNo8鈴木彩夏選手&BKでは最年長のCTB加藤慶子選手をピックアップして紹介しております!

鈴木彩夏選手は、2014年の4月、高2だったときにトーチュウ首都スポ「ラ組女子」で紹介しました。加藤選手はすでに国際キャリアもたくさん積んでいましたが、やはり2014年に「ラ組女子」で紹介しました。

年齢も経歴も対照的ですが、それぞれの紆余曲折を経て、このワールドカップへのセレクションマッチにたどり着いた二人のストーリーを紹介しております!

 

8日のトーチュウをよろしくお願いします!

 

【サンウルブズメンバー】

スーパーラグビー、サンウルブズの今季14戦目、ストーマーズ戦のメンバーが発表されました。

 

1山本幸輝

2日野剛志

3浅原拓真 

4谷田部洸太郎

5ヘルウヴェ

6マルジーン・イラウア

7松橋周平 

8ヴィリー・ブリッツ(C

9内田啓介

10田村優 

11後藤輝也

12デレック・カーペンター

13 山中亮平

14松島幸太朗

15 リアン・フィルヨーン 

《リザーブ》

16坂手淳史

17三上正貴

18 具 智元

19徳永祥尭

20金正奎

21茂野海人

22松田力也

23小倉順平

 

日本時間9日午前2時30分のキックオフです。

前戦は屈辱の試合をしてしまったサンウルブズ。

眠気を吹っ飛ばしてくれるパフォーマンスを期待します!

 

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  • 【サクラフィフティーンメンバー決まる】

    8日に小田原で行われるラグビーの女子アジア選手権、日本vs香港に出場する女子日本代表(サクラフィフティーン)の登録メンバーが発表されました。

     

    1 江渕まこと 東京フェニックス/青学大2年 20
    2 斎藤聖奈 PEARLS 25(主将)
    3 南早紀 日体大4年 21
    4 中嶋亜弥 アルカス熊谷 30
    5 櫻井綾乃 日体大3年 21
    6 塩崎優衣 東京フェニックス/慶大2年 19

    7 末 結希 アルカス熊谷 23
    8 鈴木彩夏 RKU龍ヶ崎グレース 20

    9 野田夢乃 アルカス熊谷/立正大2年 19

    10 福島わさな 追手門学院大4年 21

    11 平野恵里子 横浜TKM 25

    12 加藤慶子 世田谷レディース 28
    13 長田いろは アルカス熊谷/立正大1年 18
    14 黒木理帆 アルカス熊谷/立正大1年 19

    15 清水麻有 日体大2年 19

    《リザーブ》

    16 小林ちひろ RKU龍ヶ崎グレース 25
    17 藤本麻依子 横浜TKM 25

    18 加藤幸子 名古屋レディース/春日丘高3年 17
    19 小西想羅 国学院栃木高3年 17

    20 及川由季 日体大4年 21

    21 津久井萌 東農大二高3年 17
    22
     井上愛美 RKU龍ヶ崎グレース 25

    23 田坂 藍 アルカス熊谷 26

     

    注目は、6月の欧州遠征後に代表復帰を果たした福島わさな選手&平野恵里子選手&黒木理帆選手、リザーブの小西想羅選手&田坂藍選手。

     

    特に福島選手は15人制日本代表は初めてですが、セブンズでは昨年の太陽生命シリーズのシーズンMVPです。どんなゲームリードを見せてくれるでしょう?

    平野恵里子選手は15人制で2014、2015年の会長杯MVP。

    ちなみに2016年度の会長杯MVPは塩崎優衣選手と鈴木彩夏選手でした。

    そしてヤングパワー。

    昨年12月のワールドカップアジアオセアニア予選に高校2年で代表入りした(当時)16歳トリオ、PR加藤幸子選手&LO小西想羅選手&SH津久井萌選手は高3トリオとなって再び代表入り。同学年でサクラセブンズ入りした平野優芽選手&田中笑伊選手に負けてられませんね!

    昨年の予選で、高3だった長田いろは選手&黒木理帆選手もメンバー入りしています!

     

    女子ラグビー、花の1999年−2000年組の活躍、そして出世争いが楽しみです!

     

    【関東高校スーパーリーグのGAME ON ENGLISH壮行会!】

    1日遅れの報告です。

    4日は、品川のフォンテラジャパン本社で行われた、関東高校スーパーリーグからのNZ留学壮行会を取材してきました。

    これは日本とNZの両政府の合意により2014年から始まった英語とラグビーの両方を勉強するプログラム「GAME ON ENGLISH」での留学です。

     

    今年の留学生は以下の12校からの12人。

     

    PR 江下 遼 国学院久我山 2年

    PR 石母田健太 国学院栃木 2年

    LO 八木澤龍翔 流経大柏 2年

    LO 木場昭大 深谷 2年【リーダー】

    LO 小川建成 大東大一 2年

    LO 増田 海 東京 2年

    FL/No8 大塚椋生 茗渓学園 2年

    No8 渡辺 弦 都留興譲館 2年

    SO 和崎 哲 明和県央 2年

    SO 山口武克 清真学園 2年

    WTB 樋口 豪 桐蔭学園 1年

    WTB/FB 田中 挑 東京農大二 1年

    留学生一同は7月22日(土)に羽田を出発(NZ航空の羽田−オークランド便の一番機だそうです!なんとラッキーな!)

    オークランド到着後、ハミルトンに移動。

    ホームステイしながらワイカト・パスウェイズカレッジという学校で英語を勉強し、ワイカトユニオンのアカデミーでラグビーを練習するという3週間を過ごし、8月13日夜に羽田に帰国します。

    毎年、この壮行会と、帰国報告会を取材させてもらって感じるのは、ホントに羨ましいなあ、ということ。16−17歳のときに、こんな経験を積めるなんて、ホントに素晴らしいなあ。国際的に文武両道を貫くこのプログラムから巣立った選手には、昨季の明大で1年生ながらレギュラー入りしたHO武井日向選手や、久我山から今季早大入りした191cmの大型LO星谷俊輔選手などがいます。

     

    選手一人一人の抱負を聞いて、自分のことみたいにドキドキしてきました。

    どうぞ、素晴らしい3週間を過ごしてきてください!

    詳しい記事掲載は、決まったらお知らせします。

    9月の帰国報告会を楽しみにしております!

     

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  • 【女子日本代表候補発表】

    8月にアイルランドで行われる女子15人制ワールドカップに向けた女子日本代表候補の直前合宿メンバーが発表されました。

    今回のメンバーは、7月8日(土)に小田原の城山競技場で行われるワールドカップ壮行試合兼女子アジア選手権の香港戦に向けて、あす5日から小田原で合宿入りします。

    メンバーは以下の通りです。

    FW 18人

    PR/HO 小林ちひろ RKU龍ヶ崎グレース 25
    PR 藤本麻依子 横浜TKM 25

    PR 斎藤聖奈 PEARLS 25
    PR 南早紀 日体大4年 21
    PR 江渕まこと 東京フェニックス/青学大2年 20
    PR 加藤幸子 名古屋レディース/春日丘高3年 17
    HO 鈴木実沙紀 東京フェニックス 25
    LO 中嶋亜弥 アルカス熊谷 30
    LO 日向寺亜依 東京フェニックス 22

    LO 及川由季 日体大4年 21
    LO 櫻井綾乃 日体大3年 21
    LO 小西想羅 国学院栃木高3年 17

    LO/No8 三村亜生 横浜TKM 27
    FL 塩崎優衣 東京フェニックス/慶大2年 19

    FL 末 結希 アルカス熊谷 23
    FL/No8 鈴木彩夏 RKU龍ヶ崎グレース 20

    No8 マテイトンガ・ボギドゥラマイナダヴェ アルカス熊谷 33

    No8 高野真希 日体大4年 21


    BK 12人
    SH/SO 井上愛美 RKU龍ヶ崎グレース 25
    SH 野田夢乃 アルカス熊谷/立正大2年 19

    SH 津久井萌 東農大二高3年 17
    SO 加藤あかり ラガールセブン 24

    SO 福島わさな 追手門学院大4年 21

    CTB/WTB 加藤慶子 世田谷レディース 28
    CTB 伊藤瑞萌 横浜TKM 25

    CTB 黒木理帆 アルカス熊谷/立正大1年 19

    WTB 平野恵里子 横浜TKM 25

    WTB 長田いろは アルカス熊谷/立正大1年 18
    FB/CTB 清水麻有 日体大2年 19

    FB/WTB 田坂 藍 アルカス熊谷 26

     

    FWの高野選手、小西選手、日向寺選手、末選手、

     

    BKの田坂選手、平野選手、福島選手、黒木選手、

    この8人は、6月のアイルランド&ウェールズ遠征のあとで復帰したメンバーです。

     

    当欄ではずっと紹介してきた釜石シーウェイブスジュニア出身の平野恵里子選手をはじめ、トーチュウ首都スポ&RJ365「ラ組女子」でもたびたび紹介してきた選手が続々復帰しているのがとてもとても楽しみです!

     

    逆に、遠征のあとで外れたメンバーも何人かいますが、アジア選手権の第2戦(香港とのアウェー戦)に向け、戻ってくる選手もいるでしょう。

     

    壮行試合の香港戦は7月8日(土)、小田原市の城山陸上競技場で、12時キックオフ。

    入場無料で行われます!

     

    サクラフィフティーンのチャレンジが楽しみです!

     

     

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  • 【五郎丸選手、帰国会見】

    3日は猛暑の中、朝から移動。

    満員の通勤電車に乗って東京駅に出て東海道新幹線に乗り、ひかり号で浜松で乗り換え、磐田へ。

    五郎丸歩選手の帰国、ヤマハ発動機ジュビロ入団会見へ行ってきました。

     

    会見には35社70人のメディアが集結。テレビカメラは7台。会見は11時からの予定でしたが、10分前にはヤマハ広報のJさんが

    「では、みなさまおそろいになりましたので、時間前ですが、始めさせていただこうと思います…」

    申請したメディアが誰も遅刻も欠席もせず、予定時間の前に集まるって、一見当たり前に思えるけれど、けっこうすごいなあと思いました。

    そして五郎丸選手とヤマハ発動機ジュビロ代表の鈴木正典さんが登壇。このときの表情が何とも柔らかい、いい表情でした。

     

    五郎丸選手の会見の様子はRUGBYJAPAN365で斉藤健仁さんがレポートしてくれました。

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    https://rugbyjapan365.jp/%E3%83%88%E3%83%83%E3%83%97%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%B0/%E3%80%8C%E3%83%A4%E3%83%9E%E3%83%8F%E3%81%A7%E3%83%A9%E3%82%B0%E3%83%93%E3%83%BC%E4%BA%BA%E7%94%9F%E3%82%92%E7%B5%82%E3%81%88%E3%82%8B%E8%A6%9A%E6%82%9F%E3%80%8D%E5%9B%BD%E5%86%85%E5%BE%A9%E5%B8%B0%E3%83%BB%E4%BA%94%E9%83%8E%E4%B8%B8%E6%AD%A9%E8%A8%98%E8%80%85%E4%BC%9A%E8%A6%8B%E3%83%AC%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%83%88

     

    会見で感じたのは、五郎丸選手の表情の柔らかさです。というか、全体的なリラックスした雰囲気でした。会見での質問への受け答えも、フォトセッションでのリクエストに応える表情も、会見のあと、ローカルテレビ局の個別インタビューで個別コメントに応じる様子も、すごくリラックスした雰囲気で、メディアへの対応を楽しんでいるようにも見えました。

     

    多くのファンが関心を持っているであろう日本代表への復帰に関しては

    「僕からどうこう言える立場ではないけれど」と断った上で

    「まず自分のパフォーマンスを出して、また、日本代表に相応しい選手になれるように頑張りたい」

    2015年ワールドカップ前後の五郎丸選手は、プレーを続けるモチベーションも薄れているように見えましたが、この日の五郎丸選手は、ラグビー選手としてのハツラツ感を全身から発散していました!

    その象徴が、囲み取材でのこのやりとり。

    ――「堀江選手は『40歳までやる』と言っていますが…」という質問が飛ぶと

    「いや、40は無理ですよ。堀江より2年前くらいにはやめると思いますよ。ヤマハも契約してくれなくなると思うし」

    そこで、すかさず

    ――タケさんが46歳で契約しているクラブからきっと声がかかりますよ、

    と振ったところ、五郎丸選手、例のニヒルな笑いを浮かべて

    「そっすね」

    なんとも、楽しいやりとりでした。

    会見のあと、午後4時からは大久保グラウンドで初練習。チームも1週間のオフ明け初練習でした。

    練習開始時間にあわせ、クラブハウスからグラウンドへの出口には大量のカメラマンがズラリ。選手たちもびっくり。

    そして全体練習を終えると、キック練習。

    メディア全員注目! 五郎丸ポーズを待っていると……

    いつものお祈りポーズはなし。静止するときは、ジャージーの裾を下に引っ張って、

     

    そして助走へ。

    みごとなキック!

     

    練習後の囲みでは、ルーティンの変更について質問が。

    「いや、もともとアレにはあんまり意味なかったんで」

     

    ちょっとぶっきらぼうな感じが、五郎丸さんらしいなあと思いました。

     

    練習を終えた五郎丸選手は

    「やっぱり楽しいですね。気心しれた仲間とラグビーをする、楽しい時間でした。チームはスキルもフィジカルも上がっている」

    チーム内での競争については

    「この1年半、ずっと競争を続けてきたし、特に何をするという子とじゃなく、これまでやってきたことを出していくだけですね」

     

    自然体で、楽しそうで、ゆったりリラックスした感じ。

    2017年の五郎丸選手が楽しみになりました!

     

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  • 【ジャパンセブンズは日本代表スコッドが優勝!】

    そして2日は秩父宮にて「なのはな薬局ジャパンセブンズ」取材。

    この大会もいろいろとフォーマットが変わり、大会名も変わり、実施時期も変わり続けてきていますが、今回は12チームが3チームずつ4組に別れてプール戦を実施。総合1-8位がカップ&プレート、9-12位がボウルに進むというフォーマットで行われました。

    優勝したのは、日本代表スコッドによる『セブンズ・デベロップメント・スコッド』。

    準々決勝では大東大、準決勝では福岡工大に大苦戦しましたが、決勝のトヨタ自動車戦は快勝でした!

    賞金は50万円、副賞はお米10トンですが

    会見で使途を聞かれたキャプテンの小沢大選手は「どうなるかまだ決まってないんです」

    日本協会チームですから、ある意味、主催者チーム、胴元チームですからね。

    これが勝って持ち逃げ(?)するのもちょっとなあ、という気もしますが…。

    その横で、カラウナHCは

    「ビヤ!」と笑っていました(笑)

    MVPの坂井克行選手には、プロテイン1年分。

    「みんなで身体作りに使います。ガリガリの選手がいますからね」

     

    カラウナHCは

    「スコッドはみんな、今日の試合で成長したし、他のチームの若い選手もいい選手がたくさんいた。ここから何人かに加わってもらって、チームをレベルアップしていきたい」

     

    男子日本代表はコアチームからは陥落しましたが、来年7月にはワールドカップセブンズがあり、4月にはワールドシリーズコアチーム昇格戦が行われます。

    男子セブンズは、そこに向けて新たなスタートを切ったところです。

     

    先日、セブンズ契約選手として発表された譽選手は、決勝では途中出場即シンビンという。ちょっとビミョーな試合でしたが

    「まずは2018年ワールドカップまで、セブンズの遠征や合宿を最優先で活かせてもらえるよう、チーム(パナソニック)に理解してもらえました。本当に感謝しています」

     

    ワールドカップセブンズのアジア予選と、来年のコアチーム昇格戦のアジア予選は、どちらも今年8月から始まるアジアセブンズシリーズ2017が兼ねることになっております。

    国内セブンズのシーズンはこれで終了か、と思っていたけれど、そうも行ってられないですね…。

     

    決勝を戦った両チームのキャプテン。トヨタ対決でした!

     

    プレートトーナメント(5-8位戦)は大東大が優勝!

    ボウルトーナメント(9-12位戦)は明大が優勝しました!

    今日は本当に殺人的な暑さでした。選手&スタッフのみなさん、お疲れ様でした!

     

    【桐蔭学園優勝祝賀会!】

    1日は、桐蔭学園ラグビー部の全国高校選抜大会優勝祝賀会に出席してきました。

    桐蔭ファミリーの結束を感じる、あったかい会でした!

    関東勢の旗手、初めての単独日本一達成です!

    冬の花園でも期待します!

    【サンウルブズ大敗】

    そして1日夜。

    スーパーラグビー再開試合@ヨハネスブルクは、サンウルブズ7-94ライオンズという大敗でした。

    去年の最多失点だったチーターズ戦17-92を超えるビッグスコア。ライオンズとは去年の開幕戦、秩父宮で戦い13-26というスコアだったのですが…テストマッチからの休みなしの連戦、長距離移動、時差と季節差、薄い空気、ケガ人の続出で、南ア最強の相手とアウェー戦……悪条件だらけではありましたが、それにしても残念な試合でした。良いプレーもいくつかあったかなと思うけれど(1度だけあったゴロのキックオフとか)、残念なプレーの方がはるかに多くて(人任せパスとか人任せタックルとか)。でも、大敗にはきっと多くの教材が埋まっているはず。厳しい試合でも、責任感のあるプレーをしていた選手はいました。そういう学ぶ意志のある選手には、残り2戦、2019年に向けてしっかり経験を積むチャンスを与えてほしい、時間を投資してほしいと思いました。次はケープタウン。酸素は濃いです。町はきれいだし、魚も美味い!リフレッシュして、次戦はアウェー初勝利を!


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  • 【2017年ハーフタイム】

    6月も今日でおしまい、1年の折り返し、ハーフタイムです。大晦日に対して「夏晦日」(なつみそか)と言うらしいですね。時の過ぎるのはまったく呆れるほど早いです。

    ということは、これから2年3ヵ月という時間も、本当にあっという間に過ぎるだろうな。

    心して過ごさねば。

     

    【RJ365に大西将太郎さんのジャパン春レビュー!】

    ラグビー専門WEBマガジン RUGBYJapan365の会員専用プレミアムページにて好評連載中の国際ラグビーコラム

    大西将太郎さんpresents

    しょっさんの 大好き!海外ラグビー

    第29弾

    日本代表2017春シーズンレビュー(前編)

    「戦術や戦略の評価はすべて結果で決まる。

    その結果はワールドカップの結果だ」

    UPしました!

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    https://rugbyjapan365.jp/%E3%83%97%E3%83%AC%E3%83%9F%E3%82%A2%E3%83%A0/%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%91%E3%83%B3%E3%81%AE2017%E6%98%A5%E3%82%B7%E3%83%BC%E3%82%BA%E3%83%B3%E3%82%92%E3%83%AC%E3%83%93%E3%83%A5%E3%83%BC%EF%BC%88%E5%89%8D%E7%B7%A8%EF%BC%89%E6%88%A6%E8%A1%93%E3%82%84%E6%88%A6%E7%95%A5%E3%81%AE%E8%A9%95%E4%BE%A1%E3%81%AF%E3%81%99%E3%81%B9%E3%81%A6%E7%B5%90%E6%9E%9C%E3%81%A7%E6%B1%BA%E3%81%BE%E3%82%8B%E3%81%9D%E3%81%AE%E7%B5%90%E6%9E%9C%E3%81%AF%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%89%E3%82%AB%E3%83%83%E3%83%97%E3%81%AE%E7%B5%90%E6%9E%9C%E3%81%A0

     

    ジェイミージャパンの戦術・戦略にはいろいろな声が寄せられていますが、ワールドカップの修羅場を経験した大西ショッさんならではの視点で解説しています。RUGBYJAPAN365会員専用ページですが、よろしければお読みください!後編はあす1日UPに向けて鋭意作業中です(^_^;

     

    【サンウルブズbyインターネットTV取材】

    30日は、秩父宮ラグビー場でサンウルブズの取材でした。

    え? サンウルブズっていま、南アへ遠征しているんじゃないの? と思ったアナタ、正解です。

    サンウルブズは1日のウィンドウマンスあけ初戦、ライオンズ戦に向け、ヨハネスブルクに滞在中です。

    今回は、サンウルブズを運営するジャパンエスアールの広報チームが、現地とインターネット回線でテレビ電話をつなぎ。共同インタビューを企画してくれたのです。

    僕もラグビー取材歴30年になりますが、こういう企画は初めてです。

    テクノロジーの進歩を活用したグッドな企画ですね。

     

    まずは、ライオンズ戦でゲームキャプテンを務めるNo8ブリッツ選手。

    「サンウルブズとい言う素晴らしいチームでキャプテンができることは光栄です。ライオンズと戦うことは我々にとって素晴らしいチャレンジ。厳しい気候が立ちはだかるけれど、それに打ち勝ってみせる」

    「こちらは冬なので、ちょっと寒い。ジャケットを着ています。ヨハネスブルクは過ごしやすいけど、息をするのがちょっとしんどいね。正直言って、少し苦しい」

    ヨハネスブルクは標高1800mという高地にある都市です。

    日本で言うと、岐阜県高山市が573m、箱根峠が846m、上高地が1500m、菅平が1250mから1600m、そのどれよりも高いわけですね。その分空気は薄い。

    「でも、我々は準備を重ねてきた。具体的には? トライするだけ(笑)肺を慣らすために強度の高い練習をしてきました」

    昨年はブルームフォンテインで大敗するなど高地の洗礼を受け続けたサンウルブズですが、今年はブルームフォンティンのチーターズ戦が31-38、プレトリアのブルズ戦も21-34と食い下がっています。

    「しっかり準備してきたからね。あとは頑張るだけです(笑)」

     

    ライオンズのSOはNTTコムのチームメート、ヤンチース選手です。

    何かスペシャルな情報はもらいましたか? と聞くと

    「何も教えてくれないよ(笑)。でも、小倉とのトイメン対決は本当に楽しみ。小倉は年々力をつけて、ワールドクラスのSOになってきている。自分の力を見せるチャンスだね。楽しみだ」

     

    続いて、これがスーパーラグビー100キャップとなるワイクス選手がPCカメラの前へ。

    「100キャップを迎えられることにとてもエキサイトしている。サンウルブズでこの節目の試合を迎えられることを大変うれしく思う。そして、フォース時代にたくさんのキャップを重ねたことに、フォースの代表としてもこの100キャップ達成を誇りに思う」

    ワイクス選手はフォース時代にもヨハネスブルクでの試合を経験しているといいます。100キャップの選手だから当然ですが。

    「エリスパークという素晴らしい歴史のあるグラウンドで初めてサンウルブズが試合をするのは大きなチャレンジだ。ライオンズは南アらしい、大きなFWがあって、アグレッシブにアタックしてくるけれど、我々はテンポを上げて、サンウルブズのブランドを掲げてプレーしたい」

     

    そして最後に登場は、ライオンズ戦でリザーブ入り。出場すればスーパーラグビーデビューとなる松田力也選手です。

    サンウルブズからのオファーは、アイルランドとの第1戦を終え、東京へ移動したあとの水曜日だったそうです。

    「来てくれませんかと言われて、すぐに『行きます、お願いします』と答えました。スーパーラグビーは物心ついたころからずっと見てきて、あの舞台に立ちたいと思ってきたし、あそこに立てるんだったら、と思いましたね」

     

    「標高は高いけど、慣れました。思ったよりも寒いけど、食事に気をつけて、状況にあわせた栄養をとるようにしています」

    具体的には?

    「タンパク質、炭水化物、ビタミンの補給も考えています。タブレットも使うし、食事でも捕球しています」

    移動に次ぐ移動ですが

    「逆に言えば忙しいのは幸せです。この経験を自分の成長につなげたい」

    さすが松田選手。この春大学を卒業したばかり、チーム最年少(今回はボスアヤコ選手がいませんので)ですが、このへんは大人というか、成熟しているなあと思いました。

    どんな状況でも動じない、シンプルに間違いのないプレーを選択して頑健に遂行する。個人的には、日本のバックスで一番コンラッド・スミスっぽいというか、そんな存在だと思って期待しています。

    松田選手のサンウルブズデビューに期待します。

     

    季節も時間も正反対、標高も高くて空気も薄い。その過酷な条件に挑むサンウルブズを応援したいです!

    ライオンズ戦は1日(土)深夜0時15分キックオフ。

    Jスポーツ3で生中継です!

     

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  •  

    【サンウルブズメンバー】

    日本代表のテストマッチシリーズが終わったと思ったら、休む間もなくスーパーラグビーが始まります。

    再開初戦は7月1日(日本時間2日未明)、南アフリカのヨハネスブルクで行われるライオンズ戦。サンウルブズのメンバーが発表されました。

     

    1 三上正貴

    2 坂手淳史

    3 山路泰生

    4 サム・ワイクス

    5 谷田部洸太郎

    6 徳永祥尭

    7 金 正奎

    8 ヴィリー・ブリッツ(C)

    9 内田啓介

    10 小倉順平

    11 後藤輝也

    12 デレック・カーペンター

    13 山中亮平

    14 中鶴隆彰

    15 笹倉康誉

    (リザーブ)

    16 日野剛志

    17 山本幸輝

    18 浅原拓真

    19 ヘル ウヴェ

    20 マルジーン・イラウア

    21 茂野海人

    22 松田力也

    23 松島幸太朗

     

    フィロ・ティアティアヘッドコーチからのコメントです。

    「今回のツアーには、6月のテストマッチの日本代表より15人の選手が参加する事となりました。同じチームカルチャーのもと、多くの選手たちが繋がり続けていられる事は素晴らしい事だと言えます。彼らが国の代表として6月にルーマニア、アイルランドと戦った2試合を通して得た経験は、他の代表に選ばれなかった選手たちにとっては得難い物であり、このツアーにおいて、私たちの非常に大きな力となるでしょう。日本代表に選ばれなかった選手たちは、クボタでキャンプを行いました。5名の練習生を招集しましたが、このキャンプの目的は、彼らの能力をみるとともに、チームの既存の問題点を改善する事でした。キャンプに臨んだ選手たちは今まで取り組んでこなかった事に挑戦し、今まで取り組んできた事を実行しました。

    サム・ワイクスの、スーパーラグビー100キャップ獲得は素晴らしい偉業です。彼の発揮するリーダーシップに対して、全ての選手達、コーチ達もとても感謝しています。

    松田力也はベンチ入りでデビューします。また、今回のツアーでは、田村優とヴィリー・ブリッツがツアーキャプテンを務めます。田村優はコンディション調整のため、今週は休ませ、次のストーマーズ戦に向けて準備をさせます。ヴィリー・ブリッツはライオンズの地元出身ですが、戦う意欲に溢れています。ライオンズで過去にプレーしていた経験と、長いスーパーラグビープレイヤーとしての経験を生かして、リーダーシップグループの他のメンバーと協力しながら、素晴らしい結果を残してくれるものと思います」

     

    サンウルブズは、24日の日本代表vアイルランドから、即飛行機に乗って南アフリカへ移動、違うジャージー、違うチームで、2週連続で先発するのはSO小倉順平選手!

    そして、LO谷田部洸太郎選手、FL徳永祥尭選手、CTB山中亮平選手、リザーブの浅原拓真選手、ヘルウヴェ選手、松田力也選手、松島幸太朗選手が2週連続のメンバー入りです!松田力也選手は、出場すればスーパーラグビーデビューです!

     

    そして、ワイクス選手はこれが記念すべきスーパーラグビー100キャップ!

    ワイクス選手のコメントです。

    「ライオンズは強敵です。最下位だったチームが力をつけ、ついに昨年は決勝にまで進みました。今週末の試合はとてもハードな戦いになるでしょう。

    私は100キャップ獲得まで、たくさんの勝利を経験してきたわけではありませんが、達成できることはとても嬉しく思います。フォースは素晴らしいチームでした。今はサンウルブズの仲間たちと次の試合で力を合わせ、試合後は盛大に祝えるよう準備を整えています」

     

     

    【ナンバー930号】

    29日はナンバー930号の発売日。

    僕はラグビー日本代表のアイルランド戦シリーズレポート

    「連敗が与えた確かな指針」

    日本代表の2017年6月の現在地を考察しました。

     

    そして

    巻末コラムSCORE CARD

    選手の躍動をもっと近くで。

    ‘19年W杯に仮設席の導入を。

    他国のワールドカップとはちょっと異なる日本の事情を逆手に取るアイデアを考えて見ました。

     

    よろしければ、どうぞ、お読みください!

     

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  • 【釜石ナイト大盛況!】

    28日は月末最後の水曜日。ということで、毎月恒例の釜石ナイト@高田馬場ノーサイドクラブでした。

    今月は、

    「釜石の歌うプロップ」ブルースシンガー長山時盛オンステージ!

    この週末、7月1-2日に菅平で開催される菅平不惑大会に参加する「スクラム釜石バーバリアンズ」のプレイベントを兼ねての開催とさせていただきました。

     

    時盛さんオンステージは、釜石ナイトでは毎年1-2回開催していますが、毎回毎回味わいを増しているなあ。

    時盛さんお得意の、拓郎シリーズ釜石バージョンでスタート。

    今回は、渡瀬あつ子さんがゲストボーカルとして参加。

    楕円桜のデュエット? いい感じでした!

     

    ノーサイドクラブには、時盛さんと同期&菅平のスクラム釜石バーバリアンズにも出場予定の東田哲也さんもご来場! 今年のスクラム釜石バーバリアンズには、例年以上に豪華なメンバーが集結予定です。菅平にお越しの全国の不惑チームのみなさん、どうぞよろしくお願いします!

    前回の渡瀬あつ子さんライブにご来場の福岡幸治さんも滋賀県から駆けつけて、ワールドファミリーの昔話に花を咲かせていました!

    【トンガの子どもたちのために!】

    お知らせです。

    先月も釜石ナイトにご来場方にはご案内しましたが、トンガ王国へ、元釜石シーウェイブス選手の家族として移住したルイ タカコさんが、トンガのババウ島の小学校で、水道とトイレを整備するための募金活動を始めました。すでに目標100万円の9割以上が集まり、着工できる部分から工事を始めているのですが、このアクションに共鳴した釜石出身のみなさんがチャリティコンサートを開催します!

     

    ディバイントリニティゴスペルクワイア サマーチャリティーコンサート2017

    https://www.ncfjapan.com/

     

    日にちは7月29日(土)

    13時に開場、13時30分に開演。

    場所は和光市民文化センター サンアゼリア 小ホール

    351-0192埼玉県和光市広沢1-5

    チケットは前売り1000円、当日1200円 小学生半額、未就学児無料

     

    ゲストシンガーは、釜石出身のゴスペルシンガー、狩野章子(かりの・あきこ)さん。

     

    プロジェクトへの御支援はこちらからどうぞ。

    ゆうちょ銀行 店番098 普通預金 口座番号1166633

    VFCP ブイエフシーピー

    釜石ナイトには、こちらも釜石出身、佐熊恵美子さん&桑名あゆみさんがご来場くださいました。

    みなさまどうぞ、よろしくお願いいたします!

     

    今月も楽しい時間を過ごせました。

    釜石ナイトは今回でまる5周年、6年目のスタートとなりました。

    いつもご来場いただいているみなさん、ありがとうございました!

    これからもよろしくお願いします!

     

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  • 【週末レビュー】

    週末は、例によって、慌ただしく過ごしました。

     

    24日は味スタにて日本代表vsアイルランドのテストマッチを取材。

    日本は13-35で敗れました。

    前半は松島選手がトライをあげましたが、8-28とリードされての折り返し。

    後半は早々に相手ゴール前に攻め込み、FL松橋選手がインゴールに飛び込みましたが、TMOの結果、直前にSH流選手がボールをこぼしていたことがわかりトライならず。22分、途中出場の松田選手のグラバーキックを拾った山田選手がトライを返しましたが、なかなか追加点が奪えず。それでも相手のトライチャンスを福岡選手、野口選手がスーパーセーブを繰り返してアイルランドの追加点も阻みます。そして33分、相手ゴール前に攻め込んだ日本は、PKからラインアウトにして攻めますが、野口選手にかわってはいったばかりの山中選手が痛恨のノックオン。直後にアイルランドがだめ押しのトライを奪いました。

     

    前週の第1テストに比べると、タックルは低く刺さっていたし、ブレイクダウンでも食い下がっていたのですが……。前半の不用意なトライ献上がなければ、そして後半最初のチャンスにトライを取れていれば、試合は競り合いになっていたはずなのですが。試合にはたくさんのポイントがある。そこを取り切れずにいると、競り合いにもちこめる試合も持ち込めず、つまりは勝てる試合を勝てずに終わってしまう。

     

    十分に勝てる力関係だったと思うし、それだけに残念な結果でした。

    RUGBYJAPAN365にて、ギャラリーを公開しております!

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    https://rugbyjapan365.jp/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E4%BB%A3%E8%A1%A8/%E3%82%AE%E3%83%A3%E3%83%A9%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%82%A2%E3%82%A4%E3%83%AB%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%89%E6%88%A620170624

    それにしても、緊急招集されたトンプソン選手のパフォーマンス、すごかったです!

    80分フル出場。タックルは両チーム最多の24回!

    ミックスゾーンでは、今後の代表でのプレー続行についての質問が何度も何度も飛びましたが、そのたびに「もう終わり」「2019年は、応援するよ」本人には続行の意思はひとまずないようです。でも、また緊急事態があったら……

     

    日曜日は、秩父宮ラグビー場で関東大学オールスター戦取材でした。

    対抗戦vリーグ戦。男子セブンズ、女子セブンズ、そして選抜同士の15人制メインゲーム。それぞれ見所がありました。

    各グレードの試合結果は以下の通りです。

     

    リーグ戦5部 ●12-20○ リーグ戦6部

    リーグ戦3部 ○31-7● リーグ戦4部

    対抗戦Bグループ ●12-33○ リーグ戦2部

    対抗戦女子 ○40-0● リーグ戦女子

    対抗戦選抜 ○36-31● リーグ戦選抜

    こちらも、RUGBYJapan365でギャラリーをUPしました。

    1

    https://rugbyjapan365.jp/%E5%A4%A7%E5%AD%A6/%E7%AC%AC5%E5%9B%9E%E9%96%A2%E6%9D%B1%E5%A4%A7%E5%AD%A6%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC%E6%88%A6%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%88%E3%82%AE%E3%83%A3%E3%83%A9%E3%83%AA%E3%83%BC

     

    関東大学オールスターは2013年に始まりこれが5回目。対抗戦の勝利は2013年の第1回大会で55-28で勝って以来です。

     

    試合は12時00分から、リーグ戦5部vsリーグ戦6部、リーグ戦3部vsリーグ戦4部、リーグ戦2部vs対抗戦Bグループ、対抗戦女子vsリーグ戦女子という試合が行われ、14時キックオフの15人制メインゲーム、対抗戦選抜vsリーグ戦選抜へと進みました。

     

    「集まったすべての学校の選手が試合に出るように、関係ない学校が一校もないように考えました」(対抗戦選抜の岩出雅之監督)

     

    女子は日体大女子で固めた対抗戦が40-0で圧勝。

    T=光月三智2、鵜川志帆2、大竹風美子、松尾綺子、C=新原響5

    陸上七種競技から転向の大竹選手、秩父宮デビュー戦でみごとなトライでした!

    男子は対抗戦が36-31で勝利。

    後半35分に勝利を決定づける50m独走トライをあげた尾崎晟也選手がMVPを獲得しました。

    尾崎選手はアイルランド戦の日本代表合宿からこの日の朝合流して、いきなり先発してのみごとなトライ&MVP受賞でした。

    副将はお米10kg。

    「寮でみんなと一緒に食べます」

    ラグビー選手のお米10kgなんて、きっと一瞬だろうな(笑)

     

    おめでとうございます!

     

    【サクラセブンズ、貴重な勝利!】

    サクラセブンズが出場した女子ワールドセブンズシリーズの今季最終戦、フランス大会が24-25日にクレルモンフェランで行われました。

    日本の成績は以下の通りです。

    プールA

    ●10-21ニュージーランド T:桑井亜乃、小出深冬

    ●5-33 アメリカ T:横尾千里

    ●5-26アイルランド T:ライチェル海遥

    チャレンジトロフィー

    ○25-7イングランド T:横尾千里、中村知春、小出深冬、山中美緒、小笹知美

    ●14-15スペイン T:大黒田裕芽、平野優芽、C:大黒田2

    ニュージーランドとの11点差は、おそらく日本にとってこれまでもっとも接近したスコアでしょう。そしてイングランド戦の勝利は史上初です。チャレンジトロフィー決勝はスペインに1点差で敗れ、タイトルを逃したのは残念ですが、これまでとは違う戦いを演じました。

    来年のワールドセブンズシリーズでは、カップ戦進出を期待します!

     

    【譽選手がセブンズ専任選手契約】

    26日、日本ラグビー協会より、譽好昭選手の、男子7人制日本代表チーム専任選手契約締結が発表されました。これは2020年東京オリンピックに向けた強化育成のため、20人程度のスコッドを編成し、年間150日から200日程度行う予定の日本代表及びセブンズ・デベロップメントスコッド活動への参加のための、日本協会と選手及び所属チームとの会田で結ぶ契約のことです(プレスリリースより)

     

    譽選手はパナソニック所属。青森県出身の185cm93kgの大型WTBです。三沢商で高校日本代表に選ばれ、東海大学2年の2009年9月にアジアセブンズシリーズの日本選抜でセブンズキャリアをスタート。ワールドシリーズには2010年2月のアメリカ大会でデビュー。昨年のリオ五輪メンバーには入れませんでしたが、今季のワールドシリーズでは主将として日本チームを引っ張ってきました。

     

    本城和彦 男女7人制日本代表強化委員長のコメント

    「鶴ヶ選手と所属チームのパナソニック ワイルドナイツ様のご協力に感謝いたします。初めてのセブンズ専任選手として、また数々の世界大会に学生時代からセブンズをプレーしてきた経験豊富なリーダーの1人として、鶴ケ選手には自らのパフォーマンスを益々高めていって貰うと同時に、チームの牽引役としての活躍を期待しています。東京オリンピック、そして、その先の日本のセブンズ発展にとってセブンズに特化してプレーをできる環境の整備が、メダル獲得の必要条件だと考えています。引き続き、鶴ヶ選手に続く選手が出てくる事を期待しています」

     

    鶴ヶ好昭選手のコメント

    「2020年に開催される東京オリンピックに向けて、いい準備を行い、しっかりと活躍できるように、今から頑張っていきたいと思います」

     

    リオからほぼ1年。ワールドシリーズコアチームから降格が決まったあとということで、出遅れ感は否めませんが、ともあれ第1号が現れなければ第2号も現れません。

    譽選手&パナソニックの決断に拍手を贈りたいと思います!

     

     

    【6月の釜石ナイトは長山時盛&渡瀬あつ子ライブ!】

    6月の釜石ナイト@高田馬場ノーサイドクラブは6月28日(水)に開催します!

    今回は新日鐵釜石の最前線を支えた歌うプロップ・長山時盛さんの釜石・不惑応援ナイトです!

    7月、スクラム釜石はシニアラグビーを盛り上げます!
    菅平不惑大会が1
    −2日に、石巻で開催の宮城県不惑大会が15日に、ともにスクラム釜石メンバーをはじめとしたシニアラガーが集います。

    今回はその前夜祭をかねてのライブです!

    スペシャルサポーターとして楕円桜・渡瀬あつ子さんとのセッションも!

    画像に含まれている可能性があるもの:23人、、スマイル、座ってる(複数の人)、室内
    また元ワールドで日本代表の福岡幸治さん作詞作曲の歌も本人登場で披露されます。

    参加はフリー、ミュージックチャージはございません!
    ぜひご一緒に東北・釜石に思いを寄せつつ飲み、歌いましょう!

     

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  • 【日本&アイルランド キャプテンズラン】

    23日は味スタで日本vアイルランドの試合前日練習、キャプテンズランの取材でした。

     

    午前は11時からアイルランドの練習。

    10分間公開のあと、報道陣はクローズされて、ラドック主将が一人で会見。

    右端がラドック主将、左のひときわ大きいのが208cmのトナー選手です。

     

    「いいスタジアムだと思った。芝の状態も素晴らしい」

    「WTBの山田は我々が日本に来る前から注目していた選手。脅威と捉えている。松島がCTBに入ったことも警戒したい。FWに入ったトンプソンは経験があってフィジカルが強い」

    選手の個人名を列挙するなど、初戦の圧勝にも緩む気配はなく、今回もしっかり日本を分析しているのでした。

     

    午後は3時から日本代表が練習。

    こちらも10分間の公開の後、クローズ。

    約1時間の練習を終えて会見したジョセフHCは

    「この前の試合で失ったファンの信頼を挽回したい」

    と話しました。

    ゲームキャプテンを務めるリーチ選手は「前の時と変わらない。今回はゲームキャプテンで、チームキャプテンじゃないし」と、緊張した様子は見せませんでした。

    「試合の前はダウト(疑念、不安)が頭に浮かんだりするけれど、それをひとつひとつ取り除いてビリーブ(確信)に変えていくんだ」と、試合前日の過ごし方を話しました。

     

    アイルランドとの初戦で大敗して以降、キッキングゲームという戦術の是非について、いろいろな声が上がっています。

    エディジャパンは、1年目は「蹴らない。アタックシェイプを整えて、順目で継続」というスタイルでチーム作りをスタート。それは「日本は相手にボールを渡したら守り切れない」という認識からでした。とはいえ、ワールドカップ本番の南アフリカ戦では、その封印を解いてキックを積極的に活用。歴史的な勝利につなげました、

     

    そしてジェイミージャパンは、1年目の秋、欧州遠征から「キッキングラグビー」を導入。これは「攻撃を継続してもフェイズを重ねる毎に不利になる」という認識からスタートしているわけですね。

     

    どんなアタックにも長所と短所がありますし、それはディフェンスも同じです。

    ジェイミー&ブラウニー(トニー・ブラウン)の考えるラグビーは、ブラウニーが三洋/パナソニックで築いてきたラグビーに近いでしょう。それについて、ロビーさんは「チャンスは相手がくれるもの」という言葉を残しています。相手のディフェンスを見れば、攻めるべきところが見えるということ。

    これは、成熟した観察眼が必要ですし、成熟したコミュニケーション力が必要です。

    コミュニケーションとは「発信する」(指図する)だけでなく、自分一人では手に入れられない他のひとが得た情報を受け取る「受信力」も含みます。もちろん受信した情報の意味を読み取る「理解力」も、それを周囲にさらに伝える「伝達力」も。

     

    ……と書いていると、とてつもなく大変な作業に思えます。だけど、日本代表がこれから登ろうとしている高み、つまり「世界のトップ8」さらに「世界のトップ4」に達するための方法は、これまでの「世界のトップ10」を目指すアプローチとは全然違うものでしょう。それはきっと「我々はこうだ」という決めつけた戦術では決して届かない。ラグビーという、無限の選択肢を持つスポーツならではの、奥深い、融通無碍の世界でしょう。過去のワールドカップの、4強をかけた争い、その先の争いを思い出すと、そう思えます。

     

    ジェイミーの戦術が正しいかどうかは分からない、というか、戦術に客観的な「正解」は存在しない。正しさは、選手が証明するだけです。それは、この1週間、選手たちが口々に言っていたことでもあります。

     

    同時に、「戦術」はあくまで基本。状況によっては大胆に裏切って、というかはみ出して、相手の想定を外れた手も打っていってほしいなと思います。

    アイルランドのシュミット監督は周到に日本を研究しているけれど、その予測を裏切るような、裏をかいた、強気なプレーも期待したいです。

    機械的に蹴っていたら、勝負以前に話にならないでしょう。だけど、前に仕掛け、ボールを動かし、相手のディフェンスを動かしながらキックを蹴り、相手を不利な状況にしてボールを持たせて追い込んでいく、あるいはダイレクトで捕球して一気に攻守の局面を変えてしまう。そんなプレーが実現すれば、「キッキングゲーム」というジェイミー&ブラウニーの掲げる戦術も、ファンやメディアの、何より選手たち自身の支持を取り戻すことができるでしょう。もちろん、そうでないときのリスクもありますが。山田選手、福岡選手、野口選手、松島選手というハイボールに強い選手が揃っていることは頼もしい武器ですよね。

     

    ジャパンの戦いぶりに期待します。

    というわけで、アイリッシュビールを飲み干して、明日に備えます!

     

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  • プロフィール

    20110608-otomo.jpg

    大友信彦
    (おおとものぶひこ)

    1962年
    宮城県気仙沼市生まれ


    早稲田大学第二文学部卒業。
    1985年からフリーランスのスポーツライターとして『Sports Graphic Number』で活動。
    '87年からは東京中日スポーツのラグビー記事も担当し、ラグビーマガジンなどにも執筆。

    ラグビー専門ウェブマガジンRugbyJapan365スーパーバイザー。

    『再起へのタックル』(洋泉社)
    『ザ・ワールドラグビー』(新潮社)
    『奇跡のラグビーマン 村田亙』(双葉社)
    『釜石ラグビーの挑戦』(水曜社)

    など著書多数。

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