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【RUGBYJAPAN365に太陽生命最終戦レポート】

女子ラグビーファンのみなさま、お待たせいたしました。

太陽生命ウィメンズセブンズシリーズ2017最終戦、富士山裾野御殿場大会のレポートを、RUGBYJAPAN365にてUPいたしました!

 

大会は三重パールズの初優勝で幕を閉じましたが、カップトーナメントだけでなく、大会を彩った12チームの印象的な場面をフォトギャラリーで振り返っております。

 

三重パールズが初出場・初優勝!

太陽生命ウィメンズセブンズ富士山裾野御殿場大会レビュー

太陽生命ウィメンズセブンズシリーズ2017第4戦富士山裾野御殿場大会レビュー

こちらのURLからどうぞ!

https://rugbyjapan365.jp/%E3%82%B9%E3%83%9A%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%AB/%E5%A4%AA%E9%99%BD%E7%94%9F%E5%91%BD%E3%82%A6%E3%82%A3%E3%83%A1%E3%83%B3%E3%82%BA%E3%82%BB%E3%83%96%E3%83%B3%E3%82%BA%E3%82%B7%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%BA2017%E7%AC%AC4%E6%88%A6%E5%AF%8C%E5%A3%AB%E5%B1%B1%E8%A3%BE%E9%87%8E%E5%BE%A1%E6%AE%BF%E5%A0%B4%E5%A4%A7%E4%BC%9A%E3%83%AC%E3%83%93%E3%83%A5%E3%83%BC

 

 

全12チームのキャプテン集合フォト、12チーム全選手のチームフォト(+レフェリーフォト)も掲載しております! 12チームそれぞれの、個性の出たポーズが楽しいです!

これはキャプテン集合フォトです。前回保土ヶ谷大会の順位に基づいて並んでいます。

 

本誌恒例、大会トライランク&得点ランク、そしてドリームセブンはあす、RUGBYJAPAN365プレミアムページにて掲載予定です!

 

どうぞお楽しみに!

 

 

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  • 【太陽生命7s最終戦】

    12日は太陽生命ウィメンズセブンズシリーズ今季最終戦、富士山裾野御殿場大会の取材でした。

    大会名がこんなに長いのはあまり歓迎したくないのですが、静岡県と裾野市と御殿場市、さらに静岡県東部地域のコンベンションビューロー、スポーツ産業振興協議会が講演について、それぞれの自治体や団体からたくさんの副賞をご提供いただいているので、これも必然なのかもしれませんね。

     

    さて、その富士山裾野御殿場大会、優勝したのは大会初参戦の三重パールズでした!

    パールズは昨年5月に設立。2021年の三重国体を睨んで強化を進め、新旧7人制/15人制日本代表の伊藤絵美選手、大島千佳選手、斉藤聖奈選手、山本さやか選手、林明里選手、さらにNZやオーストラリアの選手を意欲的に補強して強化を図ってきました。

     

    準々決勝ではTKMを激戦の末12-7で破り、準決勝では北海道ディアナに27-7で快勝。

    決勝では日体大を22-12で破りました。

    この大会が始まって4年、初出場初優勝は(開幕試合の2014年度初戦でアルカスが最初の優勝を飾って以降)初めての快挙です!

    パールズのみなさん、おめでとうございます!

     

    MVPはキャプテンの伊藤絵美選手。

    今の気持ちは、と聞かれ

    「号泣、それが素直な気持ちです」

    名古屋レディースでラグビーを始め、オリンピックを目指して高校教員を休職して2シーズンは龍ヶ崎グレースでプレー(昨年はいったん東京フェニックスでもプレーしました)。

    「それぞれのチームでの経験が、今パールズでのチーム作りにすべて生きています」

    と感無量の様子でした。

     

    敗れた日体大の古賀ヘッドコーチも「パールズさんは去年からずっと活動してきて、私たちも練習試合を何度も組んでもらいました。努力を重ねてきたチームですし、祝福したいです」と称えていました。

     

    連覇を狙った日体大は、清水麻有選手&堤ほの花選手の二枚看板が欠場。実は2人は、保土ヶ谷大会の翌日からJSCの次世代育成プログラムで渡米し、アメリカでほぼ10日間休みなしでS&Cプログラム大会の2日前に帰国したのです。同じ条件で出場した選手もいたのですが(年間MVPを受賞したアルカスの中村知春選手はその一人です)、日体大の2人は春先から15人制と7人制の掛け持ちで、ずううううっっっっと合宿&遠征が続いていますし、欠場はやむを得ない判断だったでしょうね。でもその分、過去の大会では出場&活躍の機会の少なかった選手が活躍しました。アルカスとの準決勝は、二枚看板抜きでも互角に戦い、タイムアップのホーンとともに立山由香里選手が劇的サヨナラトライ。パールズとの決勝では神田七海選手が豪快な走りを見せました。

     

    そして女王アルカス。準決勝では日体大と死闘を演じ、敗れましたが3位決定戦で北海道ディアナを19-7で破り、みごと2年ぶりの年間王座を奪回しました!

    年間MVPを受賞したのは中村知春選手。

    本日の東京中日スポーツ即売版・首都スポは中村知春さんをメインにお届けしました!

     

    この日の試合でも、最後尾まで相手の独走トライを追って戻り、味方のキックを追って最前線、相手のデッドボールラインまで必死に追走。そうとう疲労している状態で、2日間6試合すべてフルタイム出場して、休むことなく走り、カラダを張り、声を出し続けました。

    年間MVP、本当におめでとうございます!

    前大会まではチャレンジチームで出場、今大会で今季初のアルカスメンバー入り、豪快トライを連発した山下果林選手と!

     

    なお、太陽生命ウィメンズセブンズシリーズの入れ替え戦は18-19日に、日体大健志台グラウンドで行われます。

    出場チームは、コアチームの下位2チームが

    1)RKU龍ヶ崎グレース

    2)石見智翠館高

    今季の4大会を招待チームとして戦った

    3)自衛隊体育学校

    4)名古屋レディース

    5)ラガールセブンウエスト

    6)三重パールズ

    あとは新規昇格を目指すチームです。

    7)関東学院六浦高

    8)神戸RYUKA・兵庫レディース合同

    9)湘南ベルマーレ・ベルセブン

    10)世田谷レディース

    11)ながとブルーエンジェルズ

    12)花園ホーリーホック

    13)福岡レディース

    14)ブレイブルーブ

    15)立正大ラグビー部

    世田谷は今季、招待チームで参戦できず、新規扱い。他にも名古屋レディース、福岡レディースなど長い間グラスルーツの育成に多大な貢献を果たしてきた女子ラグビーの老舗チームが参戦する一方で、新たなチームも参戦。立正大はアルカスの別働隊ですね。ブレイブルーブは東芝府中グラウンドを本拠地に活動する府中ジュニアラグビースクールを母体とした女子チームです。ながとブルーエンジェルズはこの入れ替え戦に向けてチームを創設。ニュージーランド代表や、リオ五輪サクラセブンズの冨田真紀子選手らを招聘して一気に昇格を狙います。

    一方、外国人選手のいない布陣で、コアチームとして上位チームに食い下がりながら、じっくりと選手を育成してきた龍ヶ崎グレースと石見智翠館高にも頑張ってほしいです。

    石見智翠館の原わか花選手は、毎大会上位チームよりも1試合少ないという悪条件ながら4大会合計21トライで今季の最多トライを獲得。みごとでした!

     

    個人的には、太陽生命セブンズが日本の女子セブンズ育成を目指す意味でこの2チームはコアチームに不可欠な存在だと思っています。頑張ってください!

    入れ替え戦はすごいことになりそうです……。

     

    【SDカード受難…】

    余談です。

    この日の撮影中、バッテリーを交換した際に、突然撮影不能になりました。いろいろといじってみたのですが、どうやら「SDカードの異常」とのこと。その場では予備のカードに差し替えつつ、深刻には考えていなかったのですが……帰宅後に取り込もうとすると、PCでは反応せず、カメラに差し直しても一切読み取れず……どうやってもダメ。

    しかし、ものは試しとコンパクトカメラに差してみたら読み取れました。

    幸い、カメラにwifi接続機能があったので、wifi経由で何とか取り込み。異常に時間がかかりましたが、撮影した約3500カットからセレクトして約1000カットが回収できたのですから、よかったと思わなければ…ですね。

    みなさん、SDカードには寿命があるようです。どうぞご注意を。しかし、高速書き込み、読み込みできるカードは、それだけデリケートなんだなあと痛感しました。早めの更新&バックアップ準備が必要なんですね…。

     

    12日はその後、都内に戻り、これまたとても有意義な出来事があったのですが、そのことはまた次回に…。

     

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  • 【FW:東北プロジェクト】

    8日の夜は、東京・紀尾井町のガーデンテラスにあるヤフー本社に併設されているミーティングスペース「LODGE」へ。

    「共創力で進む東北プロジェクト 共創イベント アイデアソン」という会合へ参加しました。

     

    これは、2019年ラグビーワールドカップ開催地である釜石市で、ワールドカップをどのように迎えることができるか、いろいろな方からアイデアを寄せてもらおうという企画です。

    会には定員40人いっぱいが参加。5−6人ずつのチームに分かれて、ワールドカップ観戦のために釜石/東北を訪れる方々に観光プラン、コンテンツ作り、町との連携など、わいわいがやがやとアイデアを出し合いました。みなさん、さすが自分の意思で応募してこられた方々ばかりだけあって、釜石/東北の出身の方かどうかを問わず、釜石愛、東北愛のパンパンにつまったアイデアを出してくださいました。

    最後の各テーブルごとのプレゼンでは「鉄」「魚」「ラグビー」という3つの魔法のコトバをはじめ、さまざまなキーワードが飛び交いました。いやあ、楽しかったなあ。

    ディスカッションの呼びかけ人?として、釜石から駆けつけてくれた、釜石駅前で「ラグカフェ」を運営しているNPOかまいしリンクの遠藤ゆりえさん(拙著「釜石の夢」=講談社文庫=にも登場していただいています)&釜石市国際交流職員のエミリー・ハラムズさん(オーストラリア・キャンベラ出身)、お疲れ様でした!

    【釜石鵜住居復興スタジアム、建設経過】

    ワールドカップ会場となる釜石鵜住居復興スタジアム建設現場で安全担当として今年7月から奉職しているスクラム釜石代表・石山次郎さんより、スタジアム建設状況の写真が届きました。

    屋根がかかり、スタジアムのメインスタンドが姿を現し始めました。

     

    スクラム釜石賛助会員様向けのメールマガジン(月刊)では、もっとたくさんの写真と、石山さん直筆の建設地レポートが掲載されております。

     

    スクラム釜石 賛助会員の申し込みはこちらからどうぞ!

    http://scrumkamaishi.jp/partner

    個人会員様は会費、月500円/年6000円(1口)、法人会員様は年12000円(1口)です。

    スクラム釜石はこれからも、ラグビーを通じた被災地復興を目指して活動して参ります。

    当面は、2019年ワールドカップ釜石開催を盛り上げようと活動しているみなさんとの連携、同じように各地でワールドカップを盛り上げようと活動しているみなさんとの連携、同じ時期に被災したニュージーランド・クライストチャーチのみなさんとの連携、そしてワールドカップで釜石にやってくるフィジーや、各国のみなさんとの交流、受け容れる地元のみなさんのサポート……などを目指して、何よりも自分たちが楽しむことを忘れずに活動していきたいと思っております。

    ご賛同いただけるみなさん、2019年&その後を目指して、一緒に楽しく行きましょう!

    よろしくお願いいたします!

     

    【太陽生命セブンズ最終戦!】

    さて、女子セブンズ国内女王を決めるサーキットシリーズ、太陽生命ウィメンズセブンズシリーズは11-12日が最終第4戦、富士山裾野御殿場大会です。

    日本協会のHPで登録メンバーが発表になりました。

    https://www.rugby-japan.jp/2017/11/10/fujisan_member/

     

    今季ここまで3大会無敗、2年ぶりのタイトル奪還を目指すアルカス熊谷は、キャプテンのライチェル以下、リオ組の中村知春さん、桑井亜乃さん、大黒田裕芽さん、鈴木彩香さんらビッグネームがズラリ。今回は中嶋亜弥さんが外れましたが、前回までチャレンジチームで活躍した山下果林さんがアルカスで登録されました。

     

    アルカスを追う日体大は、保土ヶ谷大会MVPの光月三智キャプテン、15人制w-ルドカップメンバーの櫻井綾乃さんら12人。2枚看板の清水麻有さん、堤ほの花さんは、直前までアメリカで行われていたS&C強化合宿から帰国したばかりと言うことで、今回の登録は見送られたようですが、そこは層の厚い日体大です。1年生の小林花奈子さん&高崎真那さんに注目です!

     

    当ブログではおなじみ、釜石シーウェイブスジュニア出身、平野恵里子さんも横浜TKMのキャプテン、背番号1で登録されております!

     

    【首都スポは太陽生命セブンズプレビュー!】

    ということで、11日の東京中日スポーツ首都スポは、

    「太陽生命ウィメンズセブンズ 年間王座かけ最終戦きょう開幕!!」

    プレビュー企画として関東勢8チームの注目選手を(トーチュウは首都圏ローカル紙なので)保土ヶ谷大会のプレー写真で紹介しております!

     

    あわせて、保土ヶ谷までの3大会の得点&トライランキングも!

     

    よろしければお読みください!

     

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  • 【RJ365に後藤さんのオーストラリア戦レビュー】

    ラグビー専門WEBマガジン・RUGBYJapan365からのお知らせです。

    プレミアムページで大好評連載中の、後藤翔太さんによるゲーム考察

    「Shota’s Check 後藤翔太が見た80分」第72弾

    日本vsオーストラリア戦のレビュー

    世界から見た日本のスタンダード向上を実感したオーストラリア戦。
    松田力也の「若さ」と「可能性」、姫野の「ポテンシャル」と松島の「人間力」に期待!

    UPしました!

    1

    オーストラリア戦は30−63の大敗でした。

    強化の方向はこれでいいのか?

    代表チームである以上、結果が出なければ当然とは言え、いろいろな声が出ています。

    もちろん、代表チームは公的なチームなので、批評はあって当然です。

    とりわけ、ファンには自由に発言する資格があります。

    それらの発言にも、耳を傾けるべき価値ある言葉、見解はきっとあるでしょう。

    一方で、実際に修羅場を経験してきた代表選手、や代表OBのみなさんの言葉には、やはり重みがありますね。

    日本で開催されるワールドカップまであと2年を切りました。

    「2年しかない」と捉えるのか「2年ある」と捉えるのか。

    適正な危機感と、過剰な焦りの違い。

    適正な危機感と、過剰な楽観の違い。

    それぞれ、しっかりわきまえれば、2年という時間は決して足りなくはないし、もちろん十二分に余裕があるわけでもない。

    選手は、その有限な時間を使って、経験を積んで、場慣れしていくしかない。

    きっと、自分の経験を、自分の力にできた選手だけが、2019年に活躍できるんだろうな、と思います。

    こちらのURLからどうぞ!

    https://goo.gl/DFsJB8

     

    【日本代表欧州遠征メンバー】

    そして、日本代表の欧州遠征メンバーが8日、日本協会から発表されました。

    (数次はキャップ数)

    PR 三上正貴 東芝 33

    PR 稲垣啓太 パナソニック 17

    PR 浅原拓真 東芝 9

    PR 石原慎太郎 サントリー 6

    PR ヴァル アサエリ愛 1

    PR 具 智元 ホンダ 

    HO 堀江翔太 パナソニック 53

    HO 坂手淳史 パナソニック 9

    HO 日野剛志 ヤマハ発動機 4

    LO 眞壁伸弥 サントリー 34

    LO 谷田部洸太郎 パナソニック 15

    LO ヴィンピー・ファンデルヴァルト NTTドコモ 1

    LO/FL 姫野和樹 トヨタ自動車 1

    FL 布巻峻介 パナソニック 4

    FL フェツアニ・ラウタイミ トヨタ自動車 1

    FL/No8 リーチ マイケル 東芝 51

    FL/No8 徳永祥尭 東芝 7

    No8 アマナキ・レレイ・マフィ NTTコム 17

    SH 田中史朗 パナソニック 62

    SH 内田啓介 パナソニック 22

    SH 流 大 サントリー 7

    SO/CTB 立川理道 クボタ 52

    SO/CTB 田村 優 キヤノン 46

    SO/CTB 中村亮土 サントリー 11

    SO/CTB 松田力也 パナソニック 10

    SO/CTB 山沢拓也 パナソニック 3

    SO/CTB ラファエレ ティモシー コカコーラ 6

    CTB シオネ・テアウパ クボタ 1

    WTB 福岡堅樹 パナソニック 23

    WTB レメキ ロマノ ラヴァ ホンダ 3

    WTB/FB 藤田慶和 パナソニック 29

    CTB/WTB/FB 松島幸太朗 サントリー 26

     

    FW18名、BK14名、合計32名。

    世界選抜戦、オーストラリア戦で負傷者も出ました。その関係もあるのでしょう。

    オーストラリア戦までの合宿メンバーに、RWC2015メンバーのPR三上選手が加わりました。

    世界選抜戦のあとで追加招集された藤田選手、山沢選手も遠征メンバーに入りました。

    欧州遠征は、18日のトンガ戦と25日のフランス戦の2試合。

    ここで出場チャンスを掴む選手は誰でしょうか。

    そこでアピールして、2019年に向けてアドバンテージを得る選手は誰でしょうか。

    日本代表活動の1日1日が、2019年に向けた勝負になるのでしょう。

    日本代表一行は8日にフランスへ出発しました。

    選手のみなさん、どうぞ実り多いツアーにしてください!

     

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  • 【オーストラリア戦】

    ブログ更新が遅れました。

    4日は日本とオーストラリアのテストマッチが横浜・日産スタジアムで行われました。

    結果はオーストラリアの勝利。スコアは63−30というビッグスコアでした。

     

    点差ほどのチカラの差はなかったと思うけれど、点差は現実です。

     

    ジェイミー・ジョセフHC、キャプテンのリーチマイケル選手、初キャップでトライを決めた姫野和樹選手、SOで先発した松田力也選手、ブレイクダウンで奮闘した布巻峻介選手のコメント集は、RUGBYJAPAN365のサイトにてどうぞ!

    https://rugbyjapan365.jp

     

    一番印象的だった場面は、やっぱり最後の姫野選手のトライかな。

    前半は豪快な突破を何度も見せながらノックオンの多かった姫野選手ですが、ちょっとやそっとのことではまったくへこたれないのが姫野選手のすごいところ。

    「僕はこれがファーストキャップだし、自分のできることを出すことだけ考えました」

    あくまでもポジティブに考える姫野選手のキャラクターが引き寄せたトライだったと思います。

    これからの日本ラグビーの重要人物になっていきそうな予感です!

     

    この日、日産スタジアムに詰めかけた観衆は43621人。

    日本代表の国内試合の歴代最多観客数となりました!

    なおこの記録は、日本協会が観客数の実数発表を始めた2004年以降のもの。

    1975年のウェールズ戦の「55000人」などの記録は含まれていません。

     

    試合後の会見の最後、進行役が「では時間となりましたので」と打ち切ろうとしたとき「最後に」と言って自らマイクを持ったのがリーチ主将でした。

    「2017年の日本代表の国内でのテストマッチはこれが最後です。今までたくさん報道していただきありがとうございます。きょうたくさんのお客さんがきてくれたのも、みなさんがたくさん報道してくれたおかげです。感謝しています。2019年のワールドカップを成功させたいので、ラグビーだけじゃなく日本じゅうのみなさんにアピールして、頑張っていきましょう。ありがとうございます」

    報道関係は、御礼を言って欲しくて仕事しているわけではないけれど、正直、こういうことを肉声で言ってもらえると、やはりうれしいです。そして、こういう言葉がチームとメディアの距離を近づけ、よりポジティブな関係を作っていくのだと思います。

    リーチ選手の発信力、メッセージ力を改めて感じました。見習ってほしい人、いっぱいいます。

     

    【帝京vs慶應 死闘!】

    日本代表の試合から一夜明け、5日は相模原のギオンスタジアムへ。

    対抗戦の全勝対決、帝京大vs慶大の取材です。

    慶應、すごいなあ!

    選手個々のポテンシャルというか、高校時代の評価を比べたら比較にならないくらいの差があるけれど、全員がタックルして、ブレイクダウンに身体を張って、チャンスとみれば全員で走って……シンプルでマジメなプレーを反復して、王者を追い詰めました。

    辻選手がゴール前に迫ります!

     

    ファイナルスコアは31−28。

    帝京は予想外に苦しんだように見えたけれど、こちらも立派でした。

    前半37分には今季初めてPGを狙い、WTB竹山選手が成功しました。

    「接戦になるのはわかっていたし、1点差、2点差で決まると思っていたから、PGを狙うのは想定していました」

     

    今シーズンの大学のゲームではベストゲームだったと思います。

    ここから、両校はどう進化していくのでしょう。

    楽しみです!

     

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  • 【ワールドカップ2019日程発表!】

    2日3日も大変バタバタして過ごしまして、ブログ更新が遅れてしまいました。

     

    2日はまず、オーストラリアの練習取材で横浜・日産スタジアムに隣接した小机フィールドへ。

    ここでの練習は約15分間公開され、その後、報道陣にはクローズして非公開練習(外からは丸見えなんですが…)

     

    バーをくぐってのタックル練習。こういう基本練習も大切にしています!

     

    のち、日本戦のメンバー発表。

     

    1 スコット・シオ(39)
    2 タタフ・ポロタナウ(78)
    3 セコペ・ケフ(87)
    4 ロブ・シモンズ(78)
    5 アダム・コールマン(18)

    6 ネッド・ハニガン(9)
    7 マイケル・フーパー(75)cap
    8 ショーン・マクマホン(22)
    9 ニック・フィップス(58)
    10 リース・ホッジ(20)
    11 マリカ・コロイベッテ(4)
    12 サム・ケレビ(14)
    13 テビタ・クリンドラニ(54)
    14 ヘンリー・スパイト(17)
    15 カートリー・ビール(67)
    16 スティーブン・ムーア(125)
    17 トム・ロバートソン(15)
    18 アラン・アラアラトア(19)
    19 マット・フィリップ(-)
    20 ベン・マッカルマン(49)
    21 ロペティ・ティマニ(9)
    22 ジョー・パウエル(2)
    23 カーチス・ロナ(2)
    カッコはキャップ数。先発15人の総キャップ数は640。23人だと861(125の16番が効いてます!)
    フォーリーは腹痛、ゲニアはふくらはぎの痛み、ハントは首の痛みでメンバー外となりました。

     

    その後、日本代表のメンバーも発表されました。

    日本代表オーストラリア戦メンバー
    1稲垣啓太(16)
    2堀江翔太(52)
    3浅原拓真(8)
    4姫野和樹(-)
    5ヘル ウヴェ(6)
    6リーチ マイケル(50)
    7布巻峻介(3)
    8アマナキ・レレイ・マフィ(16)
    9田中史朗(61)
    10松田力也(9)
    11野口竜司(11)
    12立川理道(51)
    13ラファエレ ティモシー(5)
    14レメキ ロマノ ラヴァ(2)
    15松島幸太朗(25)
    16坂手淳史(8)
    17山本幸輝(4)
    18ヴァルアサエリ愛(-)
    19ヴィンピー・ファンデルヴァルト(-)
    20フェツアニ・ラウタイミ(-)
    21流大(6)
    22田村優(45)
    23シオネ・テアウパ(-)

    総キャップ数は、先発15人で315、リザーブまで23人で378。オーストラリアの半分弱という感じです。

    日本協会から発表されたコメントです。

     

    ■日本代表 ジェイミー・ジョセフヘッドコーチ コメント:

     「まず、堀江、浅原、立川、ラファエレといった、世界選抜戦に出場できなかった経験豊かな選手が戻ってきてくれた。同じく松島もその選手のひとり。ワラビーズのような経験豊富なチームと対戦するにあたり必要不可欠な選手である。世界選抜戦の、試合の序盤で退場してしまった田中も戻ってきた。田村は世界選抜戦で負傷し、試合に出場することはできる状態だが、今回は大きな可能性を示してくれる、若い松田を選んだ。彼は世界でもトップクラスの選手と対戦するチャンスを得た。

    残念ながら福岡がこの一週間怪我に苦しんでおり、また風邪の症状もあった。また、世界選抜戦で山田を失ったということもあり、野口は今回ウィングとして出場する機会を得た。

    ロックはタフなセレクションだった。姫野は良い選手で、ロック以外のポジションもできる。80分間プレーすることができるし、どのポジションであれ100%の力を見せてくれる。彼のラグビーが好きだし、今回彼はこの経験をすることでたくさん学ぶことがあるだろう」

     

    ■日本代表 リーチ マイケルキャプテン コメント:

     「世界トップレベルのチームと試合ができるチャンスはあまりない。そして、『ラグビーワールドカップ2019』まで、残された試合数はあまり多くない。周到な準備と、勝つメンタリティを持って試合に臨みたい。

    また、新しいディフェンスが機能するかどうか、この試合で手応えを掴めるだろう。今週意識して練習をしてきたブレイクダウンが今世界のどのレベルにあるかもわかる。

    今年日本で行われる最後の試合。日本の成長を見てもらいたいので、是非会場に応援に来て下さい」

    オーストラリアに負けじと(?)ジェイミーHCも負傷者等について詳しくコメントしてくれました。こういう競争はありがたい!そしてリーチ主将のコメント「今年日本で行われる最後の試合」、そうか、と改めて思います。リーチ主将のコメント力、確実に上がっています!

     

    【W杯日程発表会】

    2日はオーストラリアの練習取材を終えて、大急ぎで移動。ワールドカップ2019日程発表会の行われた品川のホテルへ急ぎました。新横浜から品川まで新幹線で移動したのは初めてです(笑)

     

    そして発表された日程。

    日本代表の1次リーグは以下の通りです

    9/20(金)v欧州1位@東スタ(味スタ)19:45

    9/28(土)vアイルランド@静岡エコパ 16:15

    10/5(土)v欧州・オセアニアプレーオフ勝者@豊田 19:30

    10/13(日)vスコットランド@横浜国際(日産スタ)19:45

    初戦の相手が決まっていないのは、ちょっと肩すかし感もあるけど、日本にとって悪い日程ではありません。何より大きいのは、中7日→中6日→中7日と、すべてが1週間以上の間隔を空けて組まれていること。1次リーグ4試合の消化に与えられた日数は24日間で、参加20カ国で最長です。

     

    このへんの考察は、東京中日スポーツの記事でどうぞ↓↓↓↓↓↓

    http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/sports/news/CK2017110302000165.html

     

    その他の試合を見ていくと……僕としては気になるのはやはり釜石での試合です。

    9/25(水)フィジーvアメリカ地区2位 14:15

    10/13(日)アフリカ代表v敗者復活予選勝者 12:15

     

    釜石で組まれたのはこの2試合だけ。正直、ちょっとさみしいな、という気がしました。

    だけど、そういうことじゃないんだな、とすぐに気付きました。

    ワールドカップがやってくる。

    釜石に、フィジアンマジックと異名を取る南洋の魔術師軍団がやってくる。

    釜石に、「世界一、観客を喜ばせるラグビーをする」と評される脅威のバネ軍団がやってくる。

    それも、ワールドカップの真剣勝負です。

    僕は、1991年の第2回大会から2015年大会まで、ワールドカップを7大会連続で、開幕戦から決勝までフル取材を続けています。この経験からはっきりといえるのは、ワールドカップにつまらない試合は存在しないということです。

    ワールドカップの参加国を16に再縮小しようかという意見が浮上していた2007年フランス大会で、アルゼンチンの主将だったアグスティン・ピチョット(現ワールドラグビー副会長)は言いました。

    「ワールドカップは世界の予選を勝ち抜いた20の素晴らしいチームが、ベスト8に勝ち残るために死力を尽くして戦うから素晴らしいんだ。ワールドカップが12や16の国で争われるようになったら、それはラグビーの死だ」

    12の開催都市には「良いカードがこなかったな」という思いを抱えている方もいるかもしれません。

    だけど、ワールドカップは上位国だけの大会ではない。

    それは、これまでの大会で、日本代表の戦いをずっと見てきた目からも断言できます。1995年から2011年までの5大会、日本代表は1勝もできなかったけれど、そこにはつまらない試合はひとつもなかったし、すべての試合を観客のみなさんが熱く支えてくれました。

    今度は日本の人たちが、世界からやってくるチームを熱く迎える番です!

     

    日程発表会で、畠山健介選手は言いました。

    「寒い釜石に、常夏のフィジーが来てくれるのがうれしい。東北の人たちは元気をもらえると思う。フィジーは勝ち負けの結果とは別に楽しみを与えてくれるチームなので、そこも楽しみです」

    そして、アンバサダーの桜庭吉彦さんは言いました。

    「釜石では2試合やって、4カ国のチーム、サポーターが釜石に来る。国際交流にも繋がると思うし、最終予選を勝ち上がってくるチームもいる。そういうストーリーのあるチームがくることは、地域の人たちにも勇気を与えるとおもいますね」

    ワールドカップにやってくる20チームにはすべて、尊いストーリーがあります。48試合すべてにストーリーがあります。ここでは釜石のことを書きましたが、国内12会場(いわゆる良いカードをたくさんもらったメイン会場は別として)どこでも、似たような思いを持つ方がいるんじゃないかと思います。でも、もう一度書きます。ワールドカップはどの試合も素晴らしい。

    ともあれ、48試合全部ここに書く余裕はありませんが……本当に、2019年9-10月のワールドカップという時間が、くっきりと浮かび上がってきた気がします。

     

    こうして書いていると、キリがありませんね。

    きょうはこのへんで。

     

    【首都スポは松田力也選手&姫野和樹選手&野口竜司選手+稲垣啓太選手!】

    もうひとつ、お知らせです。

    4日の東京中日スポーツ首都スポは、

    「ワールドカップ日程決定、きょうのオーストラリア戦で2年後のワールドカップへアピールする若手フレッシュマン2人」

    帝京大出のフレッシュマン、強豪相手のテストマッチ初10番先発の松田力也選手を中心に、これがテストデビューの姫野和樹選手&唯一の学生で先発する野口竜司選手、そして、大学時代の地元・横浜で初めてのテストマッチに臨む稲垣啓太選手を紹介しております!

    どうぞお楽しみに!

     

     

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  • 【オーストラリア会見】

    11月になりました。

    今年もあと2ヵ月ですね。

    月日の流れの速さは年々進んでいる気がしてしまいますが、2年後にはワールドカップのちょうど決勝が行われている頃なんですね。

     

    そして、ラグビー界で11月はテストマッチシーズン。

    というわけで、1日は、4日に日本代表と対戦するオーストラリア代表が来日しました。

     

    朝、横浜のホテルでオーストラリア代表の来日会見。

    ここではアシスタントコーチのスティーブン・ラーカムさん&ネイサン・グレイさんが登場しました。

    ラーカムさんはリコーで、グレイさんは九州電力で、それぞれプレーしていた知日派です。

    「日本のこの10年の進歩は素晴らしいよ」とラーカムさんがいうと説得力がすごいです。

    警戒している選手、注目している選手は? という問いには、

    グレイさんが「まずNo8のマフィ。スーパーラグビーのオーストラリア最優秀選手に選ばれたくらいだ。そして松島。チャンスを作り出す力がある」

     

    同じ問いにラーカムさんは「注目しているのはまず田中。田村との9−10コンビはすごくいい。バックスリーの山田と福岡、野口はアタックでとても危険な存在だ。彼らは日本代表の得点の多くを稼ぎ出しているからね。リコー時代のチームメイトの名前をここでいえたら良かったんだけど(笑)」

     

    せっかくなので、オフザピッチで活躍する選手、ムードメーカーの選手は誰でしょう? と聞いてみたところ、グレイさんが答えてくれました。

    「いろいろな選手がいるよ(笑)。雰囲気を盛り上げてくれるのは、そうだな、サム・ケレビはDJが得意で、チームの中でやって盛り上げてくれる。あとはルカン・ツイやセコペ・ケプが良いキャラクターを持っている。長い遠征では、そういうキャラクターをどんどん出していくのが大事だからね」

    そういうキャラクターを、試合でも見たいですね!

     

    夕方は、オーストラリア大使館で公式な歓迎レセプション。

    朝の会見には出てこなかったチェイカ監督もここでは登場。

    「ワールドカップまであと2年、あすは2年後に決勝が行われる日を迎えるというタイミングで、決勝の会場で試合ができる。今回はとても重要な試合だ。ここまでチームのレベルアップをはかってきたし、今回の日本戦から始まる4試合はチームのビルドアップのために大切な試合になる」

    レセプションには、JKジャパンのキッキングコーチだったミック・バーンさんの姿が(巨体が笑)。今年からワラビーズのスキルコーチに就いたとのことです。

    せっかくなので、来場していたサクラフィフティーンの斎藤聖奈キャプテン、田坂藍前キャプテンを紹介。田坂選手は女子の代表チームでキッカーなんですよ、何かアドバイスをいただけますか?と水を向けると「GOOD!」と言って「ボールに正対しよう」と身振りつきで話してくれました。

    そして、2日はいよいよワールドカップのスケジュールが発表になります!

    5月の組み分け抽選会のときは、ワールドカップの姿が急にリアルに見えてきた気がしたものですが、今回はまた違う感覚になるでしょうね。試合のスケジュールが具体的に見えると、その2ヶ月間の自分の時間の過ごし方が見えてくるはずです。ワールドカップ2019、本当に目の前まで来ているんだなあ、と思います!

     

    2日のスケジュール発表が楽しみです!

    スケジュール発表イベントの様子は、Jスポーツで15時30分から17時まで、生中継されます!

    興奮をどうぞご一緒しましょう!

     

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  • 【ジャパン世界選抜】

    いつものことですが、怒濤の週末でした。

    金曜日の朝に福岡に飛び、日本代表の練習&会見、そこから移動して世界選抜の会見、

    土曜日は台風接近で雨が激しく降る中で日本代表XV対世界選抜XVの試合を取材、のち大急ぎで原稿を書いて写真を送って最終便で羽田へ。

    深夜に帰宅して写真を取り込んで(早く寝たいけど、それをやらないと次の日のメディアが空かない…そんなこんなでブログが後回しになってしまうのでした)

     

    日曜も朝から起き出して、保土ヶ谷へ。

    きょうも台風接近の大雨の中で、太陽生命女子セブンズ第3戦保土ヶ谷大会の取材でした。

    今季の太陽生命は春に2大会、秋に2大会という分割開催。

    どんな影響があるのかと思っていたら、いきなり台風とは!

     

    保土ヶ谷ラグビー場は、人工芝がけっこうくたびれていて、ところどころ足首くらいまで水が溜まった悪コンディション。

     

    「でも、水だけだからマシでした」

    と言ったのは日体大の清水麻有選手です。スリランカではホントに泥田の中で試合をしてきましたもんね!

    しかし、雨はどんどんひどくなり、2日目は全チームが2巡したところで試合を打ち切り。

    決勝、3位決定戦、5位決定戦、7位決定戦を取りやめ、準決勝を勝ち上がったアルカス熊谷と日体大が両者優勝となりました!

     

    選手たち自身はやりたい思いがあっただろうけれど、あのコンディションじゃやむなし、でしょう。低体温症になってもおかしくない状況だったし、セブンズの場合は試合をしてリカバリーしてまた試合して…というタフなタイムスケジュールですからね。

    2年ぶりの年間優勝奪回に向け、今季3大会連続優勝のアルカス、

    昨季からの年間総合2連覇に向け、今季3大会目で初優勝の日体大、両方のみなさん、おめでとうございます!

     

    ということで、30日の東京中日スポーツ首都スポは、「決勝戦」となった準決勝の追手門学院大戦で2トライ全得点をあげ、大会MVPに輝いた日体大の光月三智キャプテンを中心に大会をレポートしております!どうぞお楽しみに!

     

    他に印象的な戦いを見せたのは、今季初めて4強入りした追手門学院大ヴィーナス、そしてチーム初の4強入りを果たした千葉ペガサスです!

    追手門の、キックを使ったスマートな戦い方とひたむきさ、千葉ペガサスのアグレッシブな仕掛けとノリの良さ。日本のラグビーはトップリーグも大学も女子も、強いところが決まっていて、毎回同じ顔ぶれが上位に来るのですが、今回、千葉ペガサスはプール戦で横浜TKMと龍ヶ崎グレースを破り、準々決勝では優勝経験もある姉貴分クラブの東京フェニックスを撃破!

     

    豪快なビッグゲインを何度も見せたピート染谷瑛海選手、追走する相手に追いつかれながら絶妙なスピードコントロールで追う2人を振り切る技ありランをみせた金島珠璃亜選手は、僕の選ぶアンオフィシャルのウーマン・オブ・ザ・トーナメントかな。

    今回は優勝を分けあった2チームは、通常の1位ポイント「20」と2位ポイント「18」の中間を取った「19」を獲得、3位以下も同様です。ということで、現在の太陽生命シリーズランキングです。

    1 アルカス熊谷 59

    2 日体大女子 53

    3 東京フェニックス 39

    4 追手門学院大 33

    5 カラダ・ラガールセブン 29

    5 北海道ディアナ 29

    7 横浜TKM 28

    8 チャレンジチーム 23

    9 千葉ペガサス 20

    10 龍ヶ崎グレース 19

    11 石見智翠館高 7

    12 自衛隊体育学校 1

    12 名古屋レディース 1

    12 ラガールセブンウエスト 1

    首位アルカスと2位日体大は6ポイント差。

    次のシリーズ最終戦、裾野大会で、日体大が逆転優勝するには、日体大が優勝してアルカスが5位以下……など、ポイント8差をつけなければなりませんが……果たして最終戦はどんな大会になるでしょうか?

    また、入替戦に出場するのは9位以下のチーム。ということは、8位のチャレンジチーム、9位のペガサス、10位のグレース、11位の石見智翠館の4チームの争いがシビアになりそうです!

     

    【ジャパンに藤田選手追加招集!】

    29日、福岡市で合宿しているラグビー日本代表から離脱/追加招集選手が発表されました。

    離脱したのは、CTB/WTBマレ・サウ選手、FL/No8松橋周平選手、WTB山田章仁選手、CTB山中亮平選手、理由は4人とも「負傷のため」

     

    そして追加招集されたのは、藤田慶和選手です!

    ジョセフHCのコメントです。

    「昨年は怪我があったため藤田のプレーをあまり見ることができなかったが、アタックコーチのトニー・ブラウンも彼をよく知っている。9月に『第5NDS(ナショナル・デベロップメント・スコッド)キャンプ』に呼んだ際、彼はフィットネステストで一番の結果を出した。

    ただ、我々はジャパンラグビー トップリーグで彼を充分見る機会がなかった。

    彼が昨日我々に対して見せたパフォーマンスは、彼がベストに戻ったことを証明してくれた」

     

    藤田選手は2015年ワールドカップ以来2年ぶりの(15人制)日本代表招集です。

    何かをしでかしてくれるワンダーボーイ、本番に強い、持ってる男、という藤田選手の強みは今回のジャパン戦でも証明してくれました。すべてをポジティブに考えていく姿勢が、自分の未来を切り拓くんだろうな。

    藤田選手のジャパン再合流、そしてオーストラリア戦で出番はあるのか? 楽しみです!

     

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  • 【福岡】

    福岡へやってきました。

    ラグビー日本代表の今秋シリーズ初戦、世界選抜戦に向けての取材です。

     

    まずは福岡市東区香椎浜のコカコーラさわやかスポーツ広場へ。

    日本代表の試合前日練習取材です。

    台風接近が心配されますが、きょうは素晴らしいお天気。きょう試合したい!と思っちゃいました(^^ )

    ドローンが飛んでいました。

    練習公開は10分間。その後、非公開練習が約1時間あり、その後、個別の会見となりました。

     

    ジョセフHC

    「あすは6人の新メンバーが出場します。若い選手がどんな活躍をしてくれるか楽しみ。経験不足の面はあるけれど、それをどう埋め合わせてくれるか。チームは良い状態です。試合が楽しみです」

    ジョセフHCは、今回のメンバー編成について「バランスを考えた」と言いました。

    「タイトヘッドは若い具だけどルースヘッドには経験豊富な稲垣を置いた。HO坂手は若いけれど、パナソニックでいつも稲垣と組んでいるし、言いコミュニケーションを取れる。No8のリーチとSH田中はインターナショナルの経験が豊富な選手だし、SO田村もそうだ。その分、FBには若い野口を置いた。CTBも若いけれど、中村はとても良い状態だし、リーダーシップも発揮してくれている」

     

    リーチ主将は、相手は良く知っている相手。やりやすい?やりにくい?という問いに

    「やりやすいもやりにくいもない。ヘンな意識はありません」

    「今年はテストマッチで世界のトップチーム(オーストラリア、フランス、トンガ)とやるけれど、トップリーグが終わっていきなりテストマッチというのは正直きつい。テストマッチの前に1つ、ウォームアップマッチがあるのはうれしい」

    などと答えました。

    レメキ選手の試合前日のコメント、世界選抜のロビー・ディーンズ監督&ジェフ・パーリング選手&クアッガ・スミス選手のコメントは、RUGBYJAPAN365でどうぞ!

    「ラグビーの素晴らしさを最大限表現する」というロビーさんの言葉、素晴らしかったな!

    https://rugbyjapan365.jp/

    RUGBYJAPAN365のプレミアムページでは、大西将太郎さんの

    「しょっさんの 大好き海外ラグビー!」

    でもプレビューをUPしております!

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    【秩父宮も熱い!】

    あす28日、ラグビーファンにとって一番の注目は福岡の日本代表vs世界選抜なのですが、他にも目の離せない試合が目白押しです。

    秩父宮では、明大vs慶大、帝京大vs早大の、対抗戦グループ全勝対決2連発という注目ダブルヘッダーです。

    明大はWTB山村知也選手がリザーブで今季初のメンバー入り。注目のSOは忽那鐘太選手が先発、松尾将太郎選手がリザーブです。

    帝京大は、CTBで大器・岡田優輝選手が待望の先発。ブロディ・マクカラン選手がFLに回り、吉田杏選手がエイトに、ジョセファ・ロガヴァトゥ選手が6番に。強烈なバックローですね。

    ここまでの戦いぶりを見ると帝京大、明大が優位に立ちそうですが、大学ラグビーはふたを開けてみないと、ふたを開けた後も分からないもの。どんな試合になるでしょうか?

     

    【保土ヶ谷も熱い!】

    そしてそして、保土ヶ谷では太陽生命ウィメンズセブンズシリーズ2017の第3戦、保土ヶ谷大会が開幕します。

    日本協会のホームページには登録メンバーが掲載されました。

    https://www.rugby-japan.jp/2017/10/27/taiyou_hodogaya_member/

    ワールドカップセブンズアジア予選で優勝を飾ったばかりのサクラセブンズ勢も、アルカスの桑井亜乃選手、長田いろは選手、大黒田裕芽選手、中村知春選手、ライチェル海遥選手、チャレンジチームの田中笑伊選手、日体大の清水麻有選手、堤ほの花選手、ラガールセブンの平野優芽選手、北海道バーバリアンズディアナの小笹知美選手、石見智翠館の原わか花選手と、横尾千里選手(東京フェニックス)を除く11人が出場します!

    また、8月の15人制ワールドカップに出場した桜フィフティーン勢も、ドリームフィフティーンに選ばれたSH津久井萌選手(千葉ペガサス)はじめ、アルカスの中嶋亜弥選手、鈴木彩香選手、野田夢乃選手、黒木理帆選手、日体大の櫻井綾乃選手、横浜TKMの平野恵里子選手、片岡瑞帆選手、龍ヶ崎グレースの鈴木彩夏選手、東京フェニックスの鈴木実沙紀選手、塩崎優衣選手、日向寺亜依選手が登録されています。

    そして、チャレンジチームには、年齢制限でワールドカップ出場が果たせなかった小西想羅選手&加藤幸子選手、注目の松田凜日選手、国体で福岡チームを優勝に導いた梶木真凛選手、永田花菜選手、自衛隊チームのエース平山愛選手&葛西杏奈選手が入っています。

     

    2大会終了時点のシリーズポイントランキングは、以下の通りです。

    1位 アルカス熊谷 40

    2位 日体大 34

    3位 東京フェニックス 28

    4位 横浜TKM 24

    5位 カラダファクトリー・ラガールセブン 22

    5位 北海道バーバリアンズディアナ 22

    7位 追手門学院ヴィーナス 18

    8位 RKU龍ヶ崎グレース 16

    9位 チャレンジチーム 12

    10位 石見智翠館高 5

    10位 千葉ペガサス 5

     

    総合優勝争いはもちろんですが、入替戦回避を目指すチームもあります。

    サクラフィフティーン、サクラセブンズで活躍した選手のプレーぶりも楽しみです。

     

    見所の多い大会、そして見所の多い週末になりますね!

    しかし……台風よ、逸れてくれ!!!

     

     

     

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  • 台風21号の被害を受けたみなさまにお見舞い申し上げます。

     

    【世界選抜追加メンバー発表!】

    28日に福岡レベスタで日本代表xvと対戦する世界選抜xvの最終メンバーが発表されました。

    先日発表されたメンバーに加えて追加されたのは6人。その中に、日本代表29キャップの藤田慶和選手、同3キャップのSO山沢拓也選手が入っています!

     

     

    日本人選手は、ヤマハFB五郎丸選手を加えた3人です。

    そして、きら星のごとく並ぶ世界のスター選手たち。

    トップリーグでプレーするSOベリック・バーンズ、CTB/WTBディグビ・イオアネ(ともにパナソニック/オーストラリア代表)、SHアンディ・エリス(神戸製鋼/ニュージーランド代表)、LOジェフ・パーリング(サニックス/イングランド代表)や、サンウルブズで活躍するLOサム・ワイクス(パナソニック)、FLエドワード・カーク(キヤノン)、No8ヴィリー・ブリッツ(No8)ら日本でおなじみの選手に加え、2011年W杯のトライ王に輝いたフランス代表のWTBヴァンサン・クレール、今年のサンウルブズ戦で豪快な2トライを決めたFLクワッガ・スミス選手(SRライオンズ)ら、本当に豪華なメンバーです!

     

    日本で世界選抜が試合をするのは2015年8月、ワールドカップ2015を控えた日本代表の強化試合として組まれて以来です。

    アンディ・エリス&ベリック・バーンズのハーフ団はそのときに続いての結成、となりますかどうか。

    楽しみな試合になります!

     

    【25日は釜石ナイト!】

    スクラム釜石からのお知らせです。

    今週水曜日、25日は10月最後の水曜日です。

    毎月最終水曜日恒例の釜石ナイト@高田馬場ノーサイドクラブの日です!

    今月は、ワールドカップ開催まで2年のカウントダウンが始まり、11月2日にいよいよ2019年ラグビーワールドカップスケジュール決定を目前にしているなか、「釜石の今」を皆さんにお伝えし、わいわいと2019年に思いを馳せつつ盛り上がりたいと思います!

    スクラム東北ライド、ともだちカップ、開催2年前プレファンゾーンイベント、釜石シーウェイブス公式戦とこの2ヶ月でスクラム釜石メンバーの東北・釜石行きの機会も多数ありました!
    また、釜石現地、しかもスタジアム建設予定地現場で安全担当として従事する石山次郎代表からのレポートもご紹介します!

    プレゼンは20時頃を予定します。

    スタジアム建設地のフォトレポートも準備を進めております!

    これは東北ライドのときだから、1ヵ月前の様子です!

    新しい写真を見られるのが、僕も楽しみです!

     

    さらに高田馬場ノーサイドクラブには恒例の東北メニューとしてさんまの水煮!なみえ焼きそば&釜石地酒・浜千鳥をご用意いただいています!

     

    時間があれば、大友からも、28日の試合に向けた日本代表&世界選抜の情報レポートをさせていただこうかな、と思っております。

     

    釜石、東北、ラグビー、お酒、海の幸……といったキーワードを共有する方、楽しく語り合いましょう!

    どうぞ、25日は釜石ナイトへお越しください!

     

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  • プロフィール

    20110608-otomo.jpg

    大友信彦
    (おおとものぶひこ)

    1962年
    宮城県気仙沼市生まれ


    早稲田大学第二文学部卒業。
    1985年からフリーランスのスポーツライターとして『Sports Graphic Number』で活動。
    '87年からは東京中日スポーツのラグビー記事も担当し、ラグビーマガジンなどにも執筆。

    ラグビー専門ウェブマガジンRugbyJapan365スーパーバイザー。

    『再起へのタックル』(洋泉社)
    『ザ・ワールドラグビー』(新潮社)
    『奇跡のラグビーマン 村田亙』(双葉社)
    『釜石ラグビーの挑戦』(水曜社)

    など著書多数。

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