ツールドラグビートップへ

【ナンバー786号】

9月1日(木)はNumber786号の発売日です。

特集は「ブンデスリーガの日本人」表紙はドルトムントの香川真司選手。

サッカーにはまったく詳しくないですが、17歳でシニアの世界(プロ)に入り、

20歳でJ2得点王に、21歳でドイツ移籍を果たすというプロセスは、

「コレなら実力を伸ばせるよな」と思ってしまいます。

ラグビー界でも、こういう選手が出てきてほしい。そうだ! 桐蔭学園から南アにチャレンジしている松島選手がいる!



【ラグビーW杯プレビュー】

小特集の(と言ったら言い過ぎかな?)ラグビーW杯プレビューは巻末に3本。

僕が担当したのは

[日本代表主将の決意]菊谷崇 「過去も未来も考えない」


[前主将からのメッセージ]
箕内拓郎「結果よりすべてを出し切ることが大事」

の2本。ほかに、村上晃一さんの

[開幕直前情報]対戦国研究&大会スケジュール

が載っています。

 

今回の菊谷選手へのインタビューで僕が感じたのは「大きさ」特に「間口の広さ」です。

それは、前任の日本代表キャプテンだった箕内選手が持っていたような万能感のあるカリスマ性、攻守のレベルが自然に倍加してしまうアンガスの激しさ、あるいは(代表キャップはないけど)すべてを知悉し、すべてを仕切った清宮克幸選手の存在感など、過去のどの名キャプテンとも違う気がする。

今回の僕の見立ては「菊谷=劉邦」説です。

劉邦とは中国のハードル選手、じゃなくて(それは劉翔)、司馬遼太郎さんの名作『項羽と劉邦』の主人公。名家の出でもなく、戦も下手ながら、のちの漢の武帝となった劉邦について、司馬さんは「劉邦は、いわば大きな袋だ」と描きました……その先は、どうぞ、「Number」でお読みください。

みなさんは、いかが思われるでしょうか?


【オールブラックスが強い理由】
巻末(P113)の書評欄『MEDIA WATCHING』では、『オールブラックスが強い理由』を取り上げていただきました。なるほど、書評のベテランはこういうところに反応してくださるんだなあ、と唸りました。松原さんありがとうございます。


 

【Number Webも更新】

Web版Numberの連載コラム「スコアカード」も更新されています。

「トップリーグを席巻する強豪国からの超大型補強。〜ラグビーW杯の隠れた見所〜」

http://number.bunshun.jp/articles/-/154551

よろしければ、こちらもどうぞ。

 

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  • 【文部科学白書に宮城中学選抜ラガーマンの答辞が全文掲載】

    ちょっと遅れましたが、いいニュースです。

    8月23日、今年9月に発行される文部科学白書の内容が公表され、今年3月、津波で大きな被害を受けた宮城県気仙沼市階上(はしかみ)中学校の卒業式で、卒業生代表の梶原裕太くんが読み上げた「卒業生 答辞」が全文掲載されることが分かりました。

    ↓毎日新聞の記事です。

    http://mainichi.jp/select/weathernews/news/20110823k0000e040020000c.html

    同校では、震災の翌日、12日に卒業式が予定されていて、下校した3年生3人が津波に呑まれたといいます。

    卒業生代表の梶原くんは、予定から10日遅れ、震災から12日目の3月22日に行われた卒業式で、震災を受けて書き直した答辞を読み上げたといいます。

    溢れそうになる涙をこらえながら「天を恨まず、運命に耐え、助け合って生きていく」と、未来へ向かう決意を誓ったこの答辞は、ニュース映像がyoutubeなどのネットに紹介され、世界中に感動を与えました。

    梶原くんのあいさつを一部抜粋します。

    「天が与えた試練というには、むごすぎるものでした。つらくて、悔しくてたまりません。

     時計の針は14時46分を指したままです。でも時は確実に流れています。生かされた者として、顔を上げ、常に思いやりの心を持ち、強く、正しく、たくましく生きていかなければなりません。

    命の重さを知るには大きすぎる代償でした。しかし、苦境にあっても、天を恨まず、運命に耐え、助け合って生きていくことが、これからの私たちの使命です」

    (全文を掲載した地元紙『三陸新報』より)

    『文部科学白書は、文科省の施策を紹介するために毎年刊行されている。答辞は震災対応について報告する特集の中で掲載。中学生の文章が白書に全文掲載されるのは異例だが「被害現状のまとめや数値では伝わらないことを、梶原くんの答辞が伝えてくれると思って取り上げた」(同省)という』(同、8月27日付け紙面より)

    youtubeURLを掲載しようと思いましたが、著作権の関係で投稿と削除が繰り返されているようです。「梶原裕太 youtube 答辞」で検索すれば、きっとヒットすると思いますので、よかったらトライしてください。きっと見られます)

     

    (梶原くんの卒業した階上中のある気仙沼市階上地区の今年8月の様子です)

    この梶原裕太くんは、ワールドカップ日本代表のプロップ畠山健介選手を輩出した気仙沼市の鹿折(ししおり)少年ラグビースクールに中3まで在籍していて、昨年の東日本中学生ラグビー大会の宮城県ジュニア選抜にも選ばれたラグビーマンです。

    梶原くんが卒業した階上中学校の卒業生には、中学1年で「平尾プロジェクト」合格、仙台育英で2年連続花園ベスト4の主力で活躍し、高校日本代表、大東大で学生日本代表に選ばれた日本IBMのCTB/FB畠山健(たけし)選手もいます。

    大震災に屈せず、恨まず、前向きに生きていこうという力強いメッセージを震災直後に発し、世界に感動と勇気を贈った中学生が、ラグビー少年だったことに、ラグビーに携わる一人として深く感謝し、また誇りを覚えます。

    梶原くんは一関高専へ進学、プログラマーを目指しているそうです。

    前途に祝福あれ!

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    【日本代表結団式&壮行会】

    29日は東京・新宿でラグビーワールドカップ日本代表の結団式&出発会見&壮行会が行われました。

    ワールドカップ開幕までちょうど10日。選手たちも気持ちは盛り上がっているようでした。

    壮行会は都庁45階の展望スペースでの開催。

    選手と選手の家族、恩師、日本代表OBなどが多数集結。

    思いつくままに名前を並べると、坂田好弘さん、山口良治さん、大西アヤさん(大西鐵之祐さんのご婦人です)


    JKのもらった巨大花束は大西アヤさんの手に……

    林敏之さん、平尾誠二さん、元木由記雄さん、大畑大介さん、田沼広之さん、

    選手よりも有名な田沼選手のママ&パパ、

    多くの選手の家族がいらしていて、子供をだっこしている選手もたくさんいました。

    (北川俊澄選手の子供が小さかったのを見て、大きい人の子供も小さいときは小さいんだな、と再認識しました)

    あいさつに立ったJKことヘッドコーチのカーワンが「4月1日から長い間、家庭から話してしまいご迷惑をおかけしています。もう6週間、ご迷惑をおかけしますが、応援よろしくお願いします」と話すと、会場に集まった約500人が、あちこちでうなづいていました。

     

    合同会見では、「このワールドカップでアピールして、海外のクラブからオファーが来るのを期待してプレーする方はいらっしゃいますか?」という質問も。そのときのジャパンの面々です。



    日本人選手は軒並み手を挙げた中で(33歳の小野沢選手も!)、明らかに手を挙げていないのはウェブ、アリシ、ニコラス……そういえば、彼らはそもそも外国にチャレンジしてプレーしているのだった……。

     

    【釜石ラグビー 栄光の日々】

    上岡伸雄さん著『釜石ラグビー 栄光の日々 松尾雄治とくろがねのラガーたち』(中央公論新社 本体1600円)読了しました。



    いやあ、言い訳ですが、ワールドカップ前の締切に追われていて、運動不足解消と称して移動はなるべく自転車にしていると、本を読む時間がなかなかなくて、読むべき本が溜まりっぱなしというよくない状況です。

    というわけですが、文句なしに面白いです!

    上岡さんは学習院大学文学部英語英米文化学科教授で、翻訳家、作家です。

    普段のラグビージャーナリズムに身を置いていない方なので、僕らとは違う視点、違う角度、違う皮膚感覚で往年の名選手たちに話を聞き、それを文字化してくれました。

    結論の出し方に関しては、僕も含め、読む方それぞれに解釈があると思います。当然プロの記者にはその作法がありますが、取材慣れした記者とは違うチカラ、ディテールの説得力が圧巻でした。すばらしい史料だと思います。

    僕ら現在の釜石を追う記者は、ついつい今のシーウェイブスに対してないものねだりをしがちだけど、そういうことじゃないんだよなあ、と改めて思いました。


    以下、「スクラム釜石」より、9月10日、パブリックビューイング@高田馬場のご案内です。
     
    東北の震災復興の支援を目指し釜石シーウェイブスの支援をすべく、5月に始動。
    各地でのサポーター募集活動を継続して実施してきました。
    この4ヶ月の活動にて、新規に2,000名程度の皆さんに新規支援をいただいています。
    ご支援改めてありがとうございます。
    上記支援もあり、無事、9月11日(日)には、釜石シーウェイブスも秩父宮ラグビー場にて、
    2011年度トップイースト初戦(日野自動車レッドドルフィンズ戦)を迎えることができそうです。

    今後も、トップイーストの試合でのサポーター募集活動を始め、継続して1万人の仲間を集めるべく
    支援者拡大の活動を継続していきますが、スクラム釜石として、新たな活動に着手しようとしております。
    それが、「2019年 ラグビーワールドカップを釜石で!」という合言葉をもとに、
    復興へのダイナミズムを起こし、シンボルとなるべく、ワールドカップの試合を釜石、
    そして東北各地に誘致するという夢をラグビーファンのみならず、多くの皆さんと実現していければと考えます。
    また、現在、そうした活動の基礎となる、NPO法人を念頭に入れた法人化への動きも着手しております。

    「東北の復興は、ラグビーと共に」
    引き続き、我々の活動へのご理解及びご支援のほどよろしくお願いします。
    ----------------------------------------
    【スクラム釜石主催/東北震災復興イベント】
     〜日本代表vsフランス代表パブリックビューイング〜
     〜2019年 ラグビーワールドカップを釜石で!〜
    日時:2011年9月10日(土)14:30〜18:00(受付14:00〜)
    場所:HUB 高田馬場店
       (〒169-0075 東京都新宿区高田馬場1-27-3 ニュー竹宝ビルB1)
       最寄駅: JR高田馬場駅 徒歩1分
    解説・ゲスト:松尾雄治スクラム釜石キャプテン、高橋善幸釜石SW GM他
    軽食、フリードリンク代として、お一人様4,000円をいただきます。(小学生以下は無料)
    ※いただいた代金のうち、店側(HUB高田馬場店)への支払いを除いた分を、
     釜石SWへ寄付いたします。
    内容 : 3月11日の震災で大きな被害を受けた東日本・三陸、そして釜石。
        我らが釜石シーウェイブスも大きな被害を受け存亡の危機にさらされることに。。。
        そして釜石シーウェイブスを支援すべくたちあがった北の鉄人・「スクラム釜石」
        震災から6ケ月。
        9月11日に紆余曲折の中で釜石シーウェイブスが聖地・秩父宮で2011年のシーズンを迎えられること、
        それを支えていただいたサポーターのみなさんへの感謝の意をこめ、
        ラグビーワールドカップ・日本代表の第1戦、フランス戦を、
        スクラム釜石・松尾雄治キャプテンはじめスクラム釜石に賛同いただくラグビー仲間が集結し
        みなさんで心ひとつにして応援する企画を実施します。
        当日は「2019年、W杯を釜石で! 」の夢も発信させていただき想いを一つにしたいと思います。

    主催=スクラム釜石
    協力=財団法人日本ラグビーフットボール協会
       株式会社ジェイ・ブロード・キャスティング

    ◎申し込み方法
        募集人数:100名(*定員となり次第締め切りとさせていただきます)
        以下のページの登録フォームよりお申し込みください。
        http://www.facebook.com/scrumkamaishi2011?sk=app_109770245765922
        ※チケットは発送されません。
        ※クレジット決済及び銀行振り込み可能です。当日支払いも可能。
         詳細は登録フォームのページにてご確認ください。

    ◎問い合わせ先
        スクラム釜石事務局 scrumkamaishi@gmail.com

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    【菅平より◆

    本日も菅平、サニアパークへ。

    ここはラグビーグラウンドが5面、陸上競技場が1面、アンツーカー?の陸上ロード用のコース、他にマレットゴルフコースなどもある総合スポーツパークです。

    午後1時より、早大×流経大、慶大×関東学大が、同時に始まりました。

     

    まずは慶大−関東学大を観戦。

    例年なら、下級生を積極的に登用するKGUですが、この日のAチームは4年生12人、3年生が3人。

    一方の慶大も、4年生11人、3年生3人、2年生1人という上級生中心のチーム構成でした。

    前半は双方譲らず0−0。関東のタックル、慶大のひたむきさ。

    昨シーズンまでチームの中軸を張った大駒(慶応の増田、竹本、小澤、関東の大島、笹倉、夏井、荒牧…の各選手)が抜けた分を、勤勉な攻守で埋めている感じ。夏合宿の時点で決め手を欠いていることは、必ずしもマイナスではないと思います。

    後半はトライの取り合いとなり、トライ数3−2、スコア21−14で関東が勝ちました。


    (関東の選手たちの歓び様はすごかった!)
     

    後半は隣のグラウンドの早大−流経大へ。

    前半は早大が17−12でリードしていましたが、後半は開始早々、流経大がLO小野寺選手のトライ&ゴールで19−17と逆転。

    すると直後に早大が、原田選手&中彖手の両WTBの快走でトライを取り返して再逆転。

    さあ面白くなる!と思ったのですが……ここで、流経大No8イシレリ選手がハイタックルでイエローカード。前半も一枚イエローがあったということで合算レッド、退場となりました。

    そのPKのラインアウトから、早大はモールを押してFL山下主将がトライ。

    【注】最終スコアが抜けていました。48−24で早大が勝ちました。

    実は早大も、昨季の中心選手がごっそり抜けて、春は連戦連敗したのですが、夏合宿では好調をキープしたようで、辻監督も「収穫の多い合宿だった」と話してくれました。

    流経大でトライを決めた小野寺選手は、東日本大震災で津波の被害を受けた茨城県北茨城市の出身。

    自分の実家、家族は無事だったけれど、友達には家を失った人、家族や親族に犠牲者がいた人がいたそうです。練習もまる1ヶ月もできなかったといいますが

    「その分、みんなで朝練をしてるから、トータルの練習時間は全然不足してません」

    超ポジティブな口調が、頼もしかったです!


    小野寺選手のトライ。見事なハンドオフ&推進力でした!

    【残念だったこと】

    各チーム、選手たちはひたむきなプレーを見せてくれたのですが、残念なことも。

    あるチームの指導スタッフが、ものすごい勢いでレフリーを罵倒していたのです。

    当たり前のことですが、レフリーも人間です。そして、両チーム30人の選手が入り乱れる戦いをひとりでさばきます。

    1人のレフリーに判定を委ねることで、初めてゲームが成立することは、ラグビーというスポーツの根幹でしょう。

    1人でさばく以上、そしてレフリーも人間である以上、ミスをする可能性はあります。

    この試合では、確かに見ていて「え?これ見えてなかったの?」と思う判定もありましたが、僕が見ていたのとは反対側で起きていたことは、当然見えていません。

    そしてもっと悲しかったのは、そのチームの選手が、その指導者の罵声に乗じるようにレフリーを侮辱する言葉を発していたことです。

    ラグビーは、殴り合ったり蹴ったりする、一見野蛮なだけど、根底には対戦相手、レフリーら、試合を成立させる仲間を尊敬して、感謝して、初めて成立するスポーツだと思います。

    もちろん試合中は熱くなって、レフリーに文句を言ってしまうこともあるでしょう。しかし、試合が終わったら冷静になって、やっぱりレフリーに感謝を示さなきゃいけないと思う。レフリーは、ごくごく一部のトップレフリー(おそらく日本で3人だけ)を除けば、みんな完全なボランティアです。つまり、ラグビー選手はみな、自由意思で休日を提供し、報酬も得ないレフリーの厚意なくして試合を楽しむこともできないのです。その感謝を学生に教えるのが指導者の一番の役目だと思うのですが。

    何とか、目を覚ましてほしいものです…。

    シーズンの秩父宮、熊谷、各地のラグビー場で、この日のような悲しい言葉を聞かずにすむことを祈ります。

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  • 菅平より…覽大強い!

     

    【帝京大強い!】

    都内から約4時間のドライブ、長野県菅平高原にやってきました。

    昨日からの大雨が残り、東京は寒々しい朝でしたが、関越道、軽井沢に上がったらからっと晴れ。

    菅平の日差しは(今日の)東京以上の強さでした。

    もっとも、空気自体はひんやり。やっぱり高原ですね。

     

    13時から、夏の陣最注目の一戦、帝京大×東海大を観戦。一昨季の決勝、昨季の準決勝ですから。

    結果は帝京の圧勝。最終スコアは61−26でした。

    両チームとも、攻守とも質の高い攻防を繰り広げていたのですが、勝負所でのプレーの精度、点を取る/取らせないことへのチーム全体の意識、反応では帝京が一枚上でした。

    試合後、帝京の森田キャプテンの話を聞きました。

    いろいろ聞いた後で「大学選手権3連覇は意識しますか?意識せずシーズンに臨みますか?」と尋ねると、

    「意識してチャレンジします。学生スポーツで3連覇なんて滅多に狙うチャンスもない難しいこと。そのシーズンに最上級生でいることは幸運だと思うし、プレッシャーではなく目標として意識していきたい」

    ものすごくしっかりと話してくれました。

    いいリーダーが育つ。時間をかけて、いいチームを作ってきたんだなあ、と感じます。


    森田キャプテン、ジャパンの菊谷キャプテンの御所工高の後輩です! 


    その後、移動して、こちらも注目の一戦、明大×天理大戦へ。

    途中からの観戦でしたが、ボールが動いている局面での天理大の強さ、相手ゴール前での明大の結束力の強さ、ともに印象的でした。明示はラスト10分、相手ゴール前のスクラムを押して2つのペナルティトライを奪い取りました! スコアは29−28で天理大が勝ちましたが、両チームとも大学日本一を目指して手応えと課題を掴んだ、有意義な試合になったと思います。

    関東のファンには馴染みの薄い天理大ですが、相当面白いラグビーをします。

    特に、パワフルだけどぶちかましより人を活かす両CTB、ハベアとバイフは注目する価値有りです!

     

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  • 【気仙沼にサンマ!】

    昨日より、気仙沼にサンマが水揚げ!というニュースが届いています!

    嬉しい!

    フカヒレ日本一(世界一)で知られる我が故郷の気仙沼ですが、地元で育った人間にとってはサンマの方が身近です。超身近です。僕はサンマを食べて育ちました。

    塩焼きはもちろん、蒲焼き、水煮、佃煮、そして刺身!

    サンマは、いろんな食べ方ができる“超”使いでのある魚なんです。

    僕のイチオシは佃煮です。骨まで丸ごと食べられるまでじっくり煮込むのがコツ。これを食べて育ったおかげで、自転車だのバイクだのスキーだので相当ひどい転び方をしても、まったく骨折知らずの僕の秘訣は、

    子供の頃からサンマを骨ごと食べてきたから。これは間違いないです!

    今は圧力鍋を使えば、家庭でも簡単に「骨まで食べられる」サンマの佃煮が作れます!

    そんで、何たって、安い!

    東京ではまだ見かけていませんが、気仙沼産のさんまを見かけたら、どうぞ、ご賞味ください!

    もちろん、岩手県の宮古や釜石、大船渡、宮城県の石巻や塩釜で上がったサンマもおいしいはずなので、どうぞそちらも!

    気仙沼もそうですが、三陸沿岸の港町では、製氷業者や製函業者が漁業復興、地域復興のため、魚を出荷できるよう、大急ぎで仕事を再建してきました。

    どうぞ、その熱意へサポートをよろしくお願いします!


    【ラグビー年鑑2011】

    連日、新刊情報です!
    本日、ベースボール・マガジン社より『日本ラグビー2011 平成22年〜平成23年公式戦主要記録』が届きました。通称『ラグビー年鑑』



    いわゆる読み物ではないので、一般の書店にはあまり置いていないかもしれませんが、僕のような記録マニアにとっては必携の一冊です。

    主要大会、国際大会、国際交流試合などなど、日本ラグビーのトップグレードにおけるほぼすべての試合を網羅した一冊です。

    僕はシーズン主要大会のPLAY BACK原稿と、巻末の『日本代表テストマッチ記録』を担当しました。

    定価2500円+税。決して安くはありませんが、資料マニア、記録マニアの方には、1年分の記録が一冊に詰まっているのはリーズナブルだと思います。どうぞチェックしてみてください。

     

    【タックルせえ!】

    ラグビー取材の現場でよくお会いする大元よしきさんから、

    『タックルせえ! 在日コリアンラグビーの父、全源治が走り続けた人生』という本を紹介していただきました。



    主人公の全さんは1933年、九州は久留米に生まれた在日2世。東京教育大学ラグビー部のOBで、朝鮮大学校の教員となり、朝鮮大学校ラグビー部の創部と発展に尽力された方です。

    この本は、朝鮮大学校ラグビー部OB会による自費出版です。

    ご興味のある方は下記アドレス(挑戦大学校ラグビー部アドレス)にメールでお問い合わせください。

    rugby@korea-u.ac.jp


    さあ、あすは菅平へ!
    天気がいいといいんだけど……

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  • 【ラグビー黄金時代大事典】

    8月25日、白夜書房より『ラグビー黄金時代大事典』が発売されました。


    コンセプトは「80年代・90年代・00年代の日本ラグビーを100のテーマで振り返る」

    新日鐵釜石のV7から神戸製鋼のV7へと時代が動いた80年代、世界のラグビーがプロ化へ踏み出した90年代、そしてボーダーレスで選手がダイナミックに移動し続けるようになった00年代。

    世界と日本のトップチーム、トップリーグ、主要大会から伝説のトッププレーヤー、名監督、さらにはラグビーの聖地や名言までフォローしています。

    まあ、項目選び、各項目の人選には読者の皆さん、いろいろご意見、ご異見おありと思いますが(僕もです……)

    僕は「巻頭スペシャル対談 松尾雄治×平尾誠二」の取材と構成、撮影を担当しました。



    大勢のライターが参加しているのですが、クレジットがないのが残念です。ざっと見た感じ、記事に執筆者クレジットがあるのは、僕が担当した「松尾×平尾対談」のみ。他の筆者さんに申し訳ない気がしてしまいます(まあ、文章を読んで書き手を予想するのも面白いんですが……そんなのマニアックすぎるよね)

    ともかく、多種多様な情報がギュッと詰まった一冊です。どうぞ、ご一読下さい。

     

    【増刷が決まりました!】

    さて先日よりご紹介しております『オールブラックスが強い理由』おかげさまでご好評いただいており、ただいま版元品切れという状態になっております(いま店頭に並んでいるものがすべて、ということです)。昨夜アマゾンを覗いたところ、そちらも品切れなようで、定価1500円のものが、「中古出品」で倍近い値段のものが出ていてびっくり(今日は入荷していたようですが…)。ご迷惑をおかけして申し訳ありません。
    というわけで、
    増刷が決まりました!

    感謝、感謝です。来週半ばには、増刷分が書店に並び始めると思います。

    僕の単独の著書が増刷になったのは、1999年の『再起へのタックル』以来です。

    これも、素晴らしい貴重な話を聞かせてくださった皆様のおかげであり、オールブラックスの伝統を築いてきた歴代の選手たちのおかげであり、ラグビーというスポーツが持つ力のおかげです。改めて、深く感謝いたします。


    ただいま、皆様からいただいたご支持への御礼の方法を出版社と鋭意協議中です。

    なるべく早く、よい知らせができますよう、こちらも努力しております。

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  • 【ラグマガ10月号】

    あす25日は『ラグビーマガジン』10月号の発売日。本日見本が届きました。

    (書店に並ぶより前に愛読誌が手元に届くこの快感、仕事とはいえ、やっぱり格別です)

    特集テーマは『ワールドカップ、まもなく開幕 待ってろNZ』

    別冊付録は『RWC2011プールA完全観戦ガイド』です。

    表紙を見ていると、ワールドカップがいよいよ近づいているんだな、と実感します。


    今号、僕が担当したのは

    『人物往来2011◆ ̄錣髪濬蓮 三洋電機から釜石シーウェイブスに移籍した吉田尚史選手のインタビュー記事、そして

    連載『記録ナビ 120 世界最多得点 J・ウィルキンソン&ダン・カーター』です。

     

    釜石入りした吉田選手は、長崎北高時代の花園ベスト4以来、下馬評の低いチームを新しいステージに引き上げてきた選手です。クールな、それでいてタイトでタフなプレースタイル。カッコイイです!

    実は、4月から始めたこのブログで、皆さんから最も多くの「いいね!」をいただいたのが、8月6日、釜石シーウェイブスの今季松倉初勝利、そして吉田尚史選手の活躍を紹介したときだったのです。それまで釜石シーウェイブスの復興ストーリーを紹介したときよりも、数倍の「いいね!」をいただき、吉田選手の人気を思い知りました。

    考えてみると、釜石に日本代表キャップを持つ選手が入るのは、桜庭さん、アンガス以来ですね。(吉田選手のファンの皆さん、今日も「いいね!」のクリックをお願いします!)

    【記録ナビ】
    ジョニー・ウイルキンソン&ダン・カーターの得点争い
    は、ワールドカップ期間中も続きそうです。トライの多いカーター、DGを量産するウィルコ、キャリアもプレースタイルも対照的ながら、このワールドカップでは通算得点がほぼ並んだ状態で大会を迎える。奇遇です。

     

    そのほか、ワールドカップの記者予想アンケートに、小林深緑郎さん、藤島大さん、村上晃一さん、美土路昭一さん、野村周平さん、森本優子さんと一緒に参加しています。このアンケート、「優勝予想」や「海外で注目する選手」をあげるのは楽しいけれど、「ジャパンの成績予想」は毎回気が重いのです。

    今回は、7人の予想のうち僕を含めて5人の答えが同じで、残る2人も概ね同じでした……。

     

    それとプレゼントです!

    先日よりお知らせしている新刊書『オールブラックスが強い理由』発刊記念として、オールブラックスの公式スポンサーを務めるニュージーランド航空さまよりご提供いただいたオリジナルバッグ(非売品!貴重品!)を、セットでラグマガ読者3名様にプレゼントします!応募方法は本日発売『ラグビーマガジン』10月号78ページへどうぞ!

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  • 【菊谷主将インタビュー】

    23日は終日パソコンに向かっていました。

    91日発売の『Number』786号に掲載する菊谷崇キャプテンのインタビュー記事&先日ブログで紹介した箕内拓郎さんから現ジャパンへのメッセージ記事です。朝までかかってしまいました。

    菊谷キャプテンは、高1でラグビーを始めて以来、初めてのキャプテン就任がジャパン。

    そのキャプテンシーを、どう表現すればいいのか、菊谷キャプテンが誕生した2008年からずっと考えてきたのですが……今回のインタビューで、ついに発見しました!

    我ながら、よい見立てではないかと自画自賛しています。どうぞ、来週1日発売の「ナンバー」786号をお楽しみに!

     松尾雄治らと共に日本代表を応援しよう!!
    【スクラム釜石パブリックビューイング開催!】

    ワールドカップまで3週間を切り、いろいろなイベント情報が届いてきます。
    今日の情報はまずこちら9月10日(土)、15時より、ワールドカップ初戦のフランス戦パブリックビューイングを「スクラム釜石」が企画しました。
    場所は高田馬場のHUB。会費はフリードリンクで4000円。
    解説は松尾雄治さん+ゲストに釜石シーウェイブスの高橋善幸GM。さらにサプライズゲストもいるかも!

    ↓詳しくはコチラから
    http://www.facebook.com/scrumk
    amaishi2011?sk=app_109770245765922

    松尾さんとは以前から何度も取材現場でお会いして、記者席でご一緒させていただくこともありました。

    その、何とも言えない明るさ、面白さ、存在そのものの強さには接してきましたが、

    この4月以降は、「スクラム釜石」の活動で何度もご一緒させていただき、再認識しました。

    松尾さん、面白すぎです!

    910日はワールドカップの現地へ行っているので、スクラム釜石のパブリックビューイングには参加できませんが、そっちの方が楽しそう、羨ましいなあ……なんて思っちゃいます。ホントに。

    なお、同日は秩父宮ラグビー場で日本協会主催の、横浜のYC&ACでは川合レオさん主宰の「ラグビーパーク」による、パブリックビューイングも開催されます。

    きっと、日本代表選手の出身地の公民館や母校の体育館などでも、たくさん行われるでしょうね。

    日本中に力を届ける試合を、ジャパン戦士には期待します!

     

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  • プロフィール

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    大友信彦
    (おおとものぶひこ)

    1962年
    宮城県気仙沼市生まれ


    早稲田大学第二文学部卒業。
    1985年からフリーランスのスポーツライターとして『Sports Graphic Number』で活動。
    '87年からは東京中日スポーツのラグビー記事も担当し、ラグビーマガジンなどにも執筆。

    ラグビー専門ウェブマガジンRugbyJapan365スーパーバイザー。

    『再起へのタックル』(洋泉社)
    『ザ・ワールドラグビー』(新潮社)
    『奇跡のラグビーマン 村田亙』(双葉社)
    『釜石ラグビーの挑戦』(水曜社)

    など著書多数。

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