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【がんばろう東北ラグビー!】

ほんの10日ほど前に話が持ち上がり、あれよあれよという間に多くの方のサポートを得て、開催にこぎつけたチャリティイベント「がんばろう東北ラグビー! 復興支援の夕べ」が、いよいよ今日行われます。

 

改めて、ここで、あすのイベント概要をお知らせします。

17時から:チャリティトークショー第1部 「釜石は元気だ!」

釜石シーウェイブスからゼネラルマネージャーの高橋善幸さん、WTBの菅野朋幸選手をお迎えし、釜石の現況やチームの様子、今シーズンに向けての抱負などを語っていただきます。

1745分頃から:チャリティトークショー第2部 「釜石をもっと元気に!」

1部から登壇のお2人に加え、新日鐵釜石V7時代の伝説的名選手にして、被災地支援に立ち上がった「スクラム釜石」の松尾雄治キャプテン、石山次郎代表のお2人が登壇。V7時代の強さの秘密から、シーウェイブスの日本一計画まで、存分に話し合っていただきます。

1830分頃から:懇親会】

ご来場の皆さんとゲストの皆さんの交流タイムをお楽しみください。会場には、新日鐵釜石のV7時代の『ラグビーマガジン』バックナンバー、シーウェイブス発足後のエポックな号のバックナンバー、さらに新日鐵の社内で配られた記念誌などが展示されます。

 

【チャリティオークション!】

みなさん見逃せません! チャリティオークションもこの時間に開催されます。

目玉は、まずはシーウェイブス選手のサイン入りジャージー。3日に釜石の松倉グラウンドで練習を開始した選手たちにサインをもらい、当日善幸さんがお持ちしてくれます。同様にサインボールも出品。


石山さん提供、1980年ウエールズv世界選抜の記念ビアマグです!

そして、「スクラム釜石」代表石山さんはすごいものを出品します。

まずは、日本代表の桜のジャージー。もちろん背番号「1」の本物。石山さんのサインを入れて出品予定。

さらに、1980年、ウェールズ協会100周年記念試合の世界選抜に呼ばれたときの記念の銀製ビアグラスまで出品していただけました! これら、相当な貴重品ですよ。

他にも、V7時代のOBの皆さんが「ちょっと家の中を探してみるよお…」と言われているので、さらに驚きの品が出るかも?

(たったいま、角(旧姓・小林)日出夫さんから、1983年日本代表ウェールズ遠征のツアーバッグ、1986年のアイルランド戦で交換したジャージー、はまゆりエンブレムの入った新日鉄釜石の公式ブレザーとネクタイを出品していただけると連絡がありました! どれもファン垂涎の品ですね!)

僕も、菅野選手のカッコイイトライシーンの写真などを提供、その場でサインを入れてもらって出品しようと思っております。

 

なお、会場では、開場から開演までの間に、「13人トライ」、アンガス1年目の02年度、NEC戦のロスタイム、高橋宏助選手のトライなど、釜石の伝説のトライを上映する予定です。

釜石ファンならずとも、日本ラグビーの歴史を勉強するためにもよい機会になると思います。

 

まだ席には多少余裕がありますので、お申し込みいただいていない方も、当日参加可能です。

東京駅丸の内南口出て真正面、丸ビル8階、丸ビルホール&コンファレンススクエア、

午後430分開場、午後5時トークイベント開始、オークションも行われる懇親会は午後6時30分頃から。会費はトークイベントだけで3000円、懇親会込みで5000円です。

 

どうぞ、お越しください!

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    【桜のジャージー!】

    (石山さんのこのジャージーがオークションに!)

    大震災で被害を受けた東北地方の復興を支援するチャリティイベント「がんばろう東北ラグビー」いよいよあすに迫りましたが、ここでビッグニュース! チャリティオークションにビッグな出品が決まりました。

    V7時代の勇士が中心になってシーウェイブス支援のために結成した「スクラム釜石」代表の石山次郎さんが、日本代表のジャージーを提供、サイン入りでオークション出品が決まりました。

    2日は、4日のイベントに向けた「スクラム釜石」スタッフの打ち合わせがあり、僕も参加したのですが、石山さんは、その席で現役時代の記念の品など一切を預けているという知人に電話。「日本代表のジャージーを出します」と聞いたとき、その場にいたスタッフたちが「オレもほしい!」と色めき立ちました。

     

     先に引退した大畑大介選手も「一番好きなのは、以前の赤白ジャージー」といつも話していましたが、「キレイ」ですよね。貴重な一品です。オークションはすごいことになるかも。

     チャリティイベントはあす4日、午後4時30分開場、午後5時キックオフ。参加申し込みがまだの方は以下のURLからお申し込み下さい。 

    http://www.sportsclick.jp/p/seminar/rugby/tohoku_2011/index.html



    【被災地に勇気を】

    ラグビー日本代表が、7日のカザフスタン戦のメンバーとゲームキャプテンを早々に発表しました。

    ゲームキャプテンは畠山健介選手です。



    (香港戦、リザーブで入場する畠山選手)

    カーワン
    HCは「日本代表チームを彼がリードし先頭に立って戦う姿で、グラウンド上からも勇気を、東日本大震災で被災された方々に届けたいと考えたからです」とコメント。

    畠山選手は宮城県気仙沼市の出身。実家は津波で流され、地震のあと6日間はまったく連絡が取れなくなったと言います。カーワンHCからは「ラグビーどころじゃないんじゃないか? 合宿の日程を変えた方がいいか?」という打診もあったけれど「合宿の日程を変えても僕ができることは少ない。それよちもラグビーに集中して、僕が活躍することで、被災地に明るい話題を提供できれば」と、予定通りの実行を求めたそうです。

    プレスリリースされた畠山選手のコメントです。

    「キャプテン経験はあまりないですが、これまで大学、社会人、日本代表と、いろいろなキャプテンの皆さんを見てきて、どれだけ大変な仕事か認識しています。まずは、自分自身に求められている責務を果たし、プレーで自分らしさを伝えたいと思います。

     日本代表は十分な経験と実力を持ったメンバーが揃っているので、持っている力を発揮すれば問題ありません。自分は、身体を張って戦うことで、チームを鼓舞させたいです。

     震災の被害を受けた、私の出身地(宮城県気仙沼市)はじめ、東北や被災地の皆さんに、勇気を与えられるようなプレーをしたいと思います。

     個人でできることは限られているので、自分はラグビーを通して、メッセージを伝えていきます」

     

     カザフスタン戦は7日、バンコクで行われます。日本代表歴代53人目のキャプテンに、期待しましょう。

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  • 5月!】

    今日から5月です。

    大好きな月です。

    宮城から岩手、僕の育ったあたりでは4月の末に桜が満開となり、5月が新緑の季節です。連休を過ぎたあたり、ほんの数日間、新緑のピークには山中、森中が、まるで紅葉のように萌え上がります。

    そんなときに、ピーカンの快晴に恵まれて、山道を通る機会があると、大袈裟だけど、生きている喜びを感じます。。

    10年くらい前、ちょうど、そんな幸運に出会いました。

    アンガス・マコーミックが釜石に来て最初のシーズン、その春に現役を引退してヘッドコーチに就任した桜庭吉彦さんと対談していただく『ラグビーマガジン』の企画でした(『釜石ラグビーの挑戦』収録)。

    あの日、釜石線の車窓から眺めた岩手の山々は、僕の人生でも5本の指に入る、見事な新緑でした。

    たおやかな稜線。どこまでも深い懐。東北の山野に、今年も山野が萌える季節がやってきます。

     

    【がんばろう東北ラグビー! イベントまであと3日】


    (釜石V7を報じる『ラグマガ』の表紙。左上から右へV1-V4、V2だけ表紙が明大。
    左下から右へV5-V7。V6で松尾雄治さんにタックルするのはサントリーの土田GM!
    5/4のチャリティイベントで展示します!非売品ですが)

    釜石からシーウェイブスの高橋善幸GMと菅野朋幸選手、伝説の新日鐵釜石OBたちが中心になりシーウェイブス支援のために立ち上げた組織「スクラム釜石」からキャプテンの松尾雄治さんと代表の石山次郎さんを迎え、
    54日に開催する『がんばろう東北ラグビー! 復興支援の夕べ』まで、あと3日と迫りました。

     

    当日の展示内容も、ようやく固まってきました(ギリギリですが)。

    会場には、善幸さんに持参していただき、歴代の釜石ジャージーを展示します。

    「富士鉄釜石」として創部、最初の社会人大会優勝を飾った当時の、紺と白の段柄「鉄紺ジャージー」

    V7の代名詞、燃えさかる溶鉱炉をイメージした真っ赤な「炎のジャージー」

    1984年度社会人大会決勝の神戸製鋼戦で、日本ラグビーが作り上げた最高の芸術、「13人トライ」を決めた「純白ジャージー」

    クラブ化でシーウェイブスが誕生したときの、今となっては懐かしいほどシンプルな「シーウェイブス初代ジャージー」

    そして、数多くの協賛スポンサー企業を得て、胸も背中も肩も裾も、すべて広告に埋め尽くされ、クラブスポーツの到達点を見せてくれるシーウェイブスの現在の「F1ジャージー」

    (ジャージーの略称は、僕が便宜的に呼んでいるだけです)

    数々の名手が着用し、日本ラグビーの歴史と伝説を築いた戦闘着たちを、どうぞ間近でご覧ください。

     

    また、V7時代、ポストV7時代、シーウェイブス誕生後など、釜石ラグビーのエポックを刻んだときの貴重な『ラグビーマガジン』バックナンバーも展示します。他にも、釜石のヒーローたちの、貴重なお宝写真も展示(もしかして即売も?)加えられるよう、準備を急ピッチで進めています!

    釜石のクラブ化から現在の「F1ジャージー」到達まで、さまざまな選手やスタッフたちの苦闘を描いた拙著「釜石ラグビーの挑戦」も、版元の水曜社様のご厚意で30部提供いただきました。クラブ化元年を描いた永田洋光さんの作品「鉄人たちの雌伏」とともに、会場で即売。もちろん売上げは全額、チャリティに充てさせていただきます。

     

    どうぞ、以下のURL「ベースボール・マガジン社 スポーツクリック」からお申し込みください。

    http://www.sportsclick.jp/p/seminar/rugby/tohoku_2011/index.html

     

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    【アジア5カ国対抗第1戦】

    4月30日。香港で、アジア5カ国対抗第1戦が行われ、香港と日本が激突しました。

    試合は前半11分、日本がNo8ホラニのトライで先制し、18分にはSOウェブが2本目。29分にWTB小野澤がテスト通算41号トライをたたみかけると、ハーフタイム直前にWTBアリシが連続トライ。

    31−3の完勝ペースで折り返しましたが、後半はペースが暗転。

    密集でファイトしてくる香港に後手を踏み、スクラムも劣勢に。香港にイエローカードが出たにもかかわらず、後半40分間はトライ数で2―3、スコアも後半に限ると14−19でセットカウント1−1の引き分け?

    点数では45−22で日本の大勝で、ワールドカップ・イヤーの初戦を飾りましたが、結果とは裏腹に、会場の香港応援団は大盛り上がり。残念ながら、ジャパンの存在感をあまり感じられない80分間でした。試合前は、日本フィフティーンが被災地へのメッセージを寄せ書きした日の丸とともに入場し、両チームが一緒に、1分間の黙祷を捧げてからキックオフ。ワールドカップ・イヤーの初戦であり、震災後の初戦という、特別な舞台装置は誰もが感じていた、と思ったのですが……。


    (ジャパンの選手たちが被災地へのメッセージを記した日章旗です)

    予想外だったのは、リザーブに入っていた畠山健介選手が最後までピッチに投入されなかったことです。試合後、カーワン
    HCに、「被災地の人たちに、ラグビー日本代表がメッセージを送る大きなチャンスだったのに、なぜ投入しなかったのですか?」と聞いたところ、

    「それは全然考えつかなかった。試合の展開が予想外で、そこまで頭が回らなかったけれど、確かに彼は試合に使うべきだった。私のミステイクです」

    カーワンHCは、思いのほか、率直に答えてくれました。

    「アジア5カ国対抗では、全員にチャンスを与えることにしている。畠山は来週、80分間プレーしてもらうことにしていたし、今日は、香港のプレッシャーに対して、藤田がどれだけできるかを見極めたかった」

     

    個人的には、ラグビー日本代表が、被災地の人々と、日本の社会と、ともに歩むんだ、という姿勢を発信する絶好のチャンスを逃したな、という気持ちが強いです。

    このブログを読んでくださっている方の何パーセントかは、気仙沼を含めた東北の方がいらっしゃると思います。Jスポーツの映像を見たり、新聞を読んだりして、「畠山は出ないのか、大野は出ないのか、ダメなのか、頑張ってないのか」と思われた方がいたかもしれません。香港は、アジア5カ国対抗では最も骨のある相手。普通に考えれば、日本はベスト布陣で臨むはずです。

    だけど、これだけはご理解ください。アジアでは唯一、プレッシャーを受ける相手だからこそ、カーワンは計算できる畠山選手や大野選手ではなく、新しいメンバーをテストしたのです。

     

    宮城県、福島県、そしてすべての被災地の皆さん、

    畠山選手も大野選手も、ホントに頑張ってます。引き続き、応援をよろしくお願いします。

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  • JAPAN初戦前日会見】

    香港での前日練習終了後、試合会場の香港フットボールクラブで、両チームの監督・キャプテンが出席して、共同記者会見が開かれました。



    日本代表の菊谷キャプテン、「僕の英語は上手くないので、ペーパーをみながら……」と前置きして、英語でスピーチを始めました。

    「日本がこういう状況の中で、大会に参加させていただけることを感謝しています。

    逆境の中、被災地で今も頑張って生きている人たちの勇気は、僕たちが目指すところとも通じると思うし、僕たちが学べるところもある。

    それと、放射能の風評被害は、ここ香港の日本レストランにも出ているようです。ここで皆さんにお願いです。香港に届いている日本の食材は、検査で安全を確認されたモノですから、どうぞ安心して日本食をたべてください」

     

    最後のフレーズには、出席していた地元・香港のメディアからも「クスッ」という笑いが漏れ、試合前日の会見場が和やかな空気に包まれました。

     

    会見後、菊谷キャプテンに聞きました。

    「日本でやる試合だったら別ですけど、外国でやるときは、なるべく現地の言葉を使った方が、感謝の気持ちが伝わると思うんです。去年、ノースハーバーのNZマオリ戦のときも、おしえてもらったマオリ語の挨拶をいれたんです」

     

    ワールドカップの初戦、フランス戦は、ノースハーバーでの戦い。もしもスタンドがJAPANを応援しているように感じられたら、それは菊谷キャプテンのマオリ語チャレンジの成果かもしれません!

     

    ◆カーワンHCは、会見で「香港戦のメンバーは現在のベストxvと考えているのか?」と問われ、答えました。

    「我々は現在のベスト30人で香港に来ている。いや、40人というべきかな、日本にも10人が残って待っているから。アジアネーションズでは、全員にチャンスがある。初キャップの3人(LOアイブス、SH日和佐、FB上田)や、代表キャリアの浅いフロントロー(湯原、藤田)については、プレッシャのかかった中で、どれだけプレーできるかを見たい」

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  • 【香港戦メンバー発表】

    30日のアジア5カ国対抗初戦、香港戦のメンバーが発表されました。

    FW=川俣直樹(パナソニック)、湯原直希(東芝)、藤田望(ホンダ)、ジャスティン・アイブス(パナソニック)、北川俊澄(トヨタ自動車)、菊谷崇(トヨタ自動車)、マイケル・リーチ(東芝)、ホラニ龍コリニアシ(パナソニック)、

    HB=日和佐篤(サントリー)、ショーン・ウェブ(コカコーラ・ウエスト)、

    TB=小野澤宏時(サントリー)、ライアン・ニコラス(サントリー)、平浩二(サントリー)、アリシ・トゥプアイレイ(キヤノン)、

    FB=上田泰平(ホンダ)

    リザーブ=木津武士(神戸製鋼)、畠山健介(サントリー)、トンプソンルーク(近鉄)、タウファ統悦(近鉄)、田中史朗(パナソニック)、ジェームズ・アレジ(ノッティンガム=Eng)、今村雄太(神戸製鋼)、

     

    初キャップの日和佐選手、注目です!

    香港には、ホーム&アウェー制だった1996〜1998年のパシフィックリム選手権ではずいぶん苦しめられました。平尾監督の初陣となった1997年など、アウェー、ホームと2連敗を喫しています。カチカチのアバディーンのグラウンド。突き抜ける日射し。懐かしいなあ。

    その後は、トップリーグが生まれてレベルの上がった日本に対し、香港は低迷。しかし去年のアジア5カ国対抗では復活した香港が優勝の可能性を残して最終戦まで勝ち残り、秩父宮で日本と優勝をかけて戦いました。あまり知られていなかったけど……。

     

    というわけで、香港にやってきました。200810月のワールドカップセブンズ・アジア予選以来かなあ。香港セブンズもちょっとご無沙汰しています。

    今年はワールドカップイヤーながら、日本で開催される試合が少ない。

    香港は、アジア5カ国対抗では最も力の接近した相手。かつワールドカップイヤーの初戦。日本からも近いです。

    そして何より、あの大震災から初めて迎える日本代表の試合。

    それはそれは、特別な意味がある。現場から報道する価値があると判断して、やってきました。

    そしたら、被災地出身の畠山健介も大野均も、先発に入っていませんでした。

    アジア5カ国では貴重な骨のある相手に、初代表の3人や、代表での経験の浅いメンバーを多めにテストして、ワールドカップへ向けたオプションを見極めよう、というJKのイメージは想像できるけれど……。

    新聞記事は小さくなるんだろうなあ。

    他のスポーツもみんな、注目されようと思って、ホントに、涙ぐましいくらい頑張ってるんだから。

     

    【がんばろう東北ラグビー!】

    毎日毎日告知してるので、毎日読んでくださるご愛読者の皆さんは「知ってるよ」状態でしょうか?

    でも書きます。「がんばろう東北ラグビー!復興支援の夕べ 〜釜石シーウェイブスGM高橋善幸さんを迎えて〜」 54日(水祝)、東京駅丸の内南口・丸ビル8Fの「丸ビルホール&コンファレンスルーム」にて16時30分開場、17時開演。会費はトークショー3000円、懇親会込みで5000円。ちょっと高めですが、経費を除いた収益はすべて釜石シーウェイブスに寄付し、東北ラグビー復興に役立てていただきます。

    ゲストは釜石シーウェイブスからGM高橋善幸さんとWTB菅野朋幸選手、そして「スクラム釜石」のキャプテン松尾雄治さん、代表の石山次郎さん。他にもV7戦士や、社会人大会でしのぎを削ったライバル、日本代表で釜石戦士とスクラムを組んだ強者たちが、続々と参戦を申し込んでおられます。個別に了承をいただいておりませんので、名前を明かすことは控えますが、豪華なメンバーです! 当日、いったい何人ステージに上がっていただくことになるか? 誰にも予想がつきません!

    さらに新ニュース! 善幸さんより、当日は、大槌町の漁師さんからいただいた30枚の大漁旗の一部をお持ちいただけるそうです。これは、津波ですべてがなくなった大槌町にあって、奇跡的に生き残ったもの。不死鳥のごとく蘇ろうとする釜石、岩手、東北のラグビーのシンボルになるでしょう。当日はトークイベント会場に飾らせていただきます!

    まだお申し込みされていない方は、どうぞ下記URLから。

    http://www.sportsclick.jp/p/seminar/rugby/tohoku_2011/index.html

     

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  • U20日本代表】

    5月24日からグルジア・トビリシで開催されるJWT(ジュニアワールドトロフィー)に出場するU20日本代表メンバーが発表されました。元木由記雄ヘッドコーチは

    U20日本代表のセレクションポリシーである『逃げない選手』『理解力のある選手』『何かひとつ秀でたものを持っている選手』ということを踏まえて、約3ヶ月間、選手たちを見て、選手選考を行いました」とコメント。

    注目は、3月の高校日本代表、4月のU20日本代表スコッドと、2ヶ月連続でスコットランドへ遠征し、日本と英国を2往復してきたばかりのCTB布巻峻介選手。


    高校日本代表の出発前に「
    JWTにも選ばれたら、3ヶ月連続で日本とヨーロッパを行ったり来たりになるね」と聞いたら「え? グルジアってヨーロッパなんですか?」と聞き返されてしまいましたけど(確かに、馴染みないよね)、

    「だけど、まだ決まってませんから」と、おごらず謙虚に答えた布巻選手でしたが、自らU20スコッドのスコットランド遠征で活躍した結果の代表入り。「3ヶ月連続」は現実になりましたね。

    活躍を楽しみにしています。優勝を勝ち取って、来年はJWCで世界を相手に暴れ回ってください!


    【トップリーグ日程発表】

    トップリーグ2011-2012の日程が発表されました。

     

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  • 【東北ラグビー復興イベント受け付け開始!】

    54日、釜石から高橋善幸GM、菅野朋幸選手、「スクラム釜石」から松尾雄治キャプテン、石山次郎代表を招いて開催する緊急チャリティイベント「がんばろう東北ラグビー! 復興支援の夕べ」の受付がいよいよ開始されました。どうぞ、以下のURLからお申し込みください。

    http://www.sportsclick.jp/p/seminar/rugby/tohoku_2011/index.html

     

    6月26日 チャリティマッチ開催!】

    日本代表とトップリーグ選抜のチャリティマッチが6月26日の秩父宮に決まりました!

     

    【パシフィックネーションズ杯、サモアだけは来日!】


    (2007年のPNCで来日したサモアのウォークライ。当時の監督はマイケル・ジョーンズ!)

    26
    日早朝、IRBからのプレスリリースで、7月のパシフィックネーションズ杯(PNC)の開催地変更が発表されました。当初は日本に4カ国が集まり、3週にわたって総当たり戦を繰り広げる予定でしたが、結局、日本で行われるのは72日(土)の日本−サモアのみ。残り5試合はフィジー(ラウトカ、スヴァ)での開催になりました。

    昨日、日本協会理事会後に行われた矢部達三専務理事のブリーフィングによると、日本協会は「東京で十分開催できます」とアピールする傍ら、福島原発事故による放射能漏れを心配する心情を考慮して関西や九州での開催も提案したようですが

    「やっぱり、滞在が長期間になるのは不安なようで……」

    サモア、フィジー、トンガの3カ国が、日本戦だけ来日するというオプションもありえたと思うのですが、IRBから派遣されるスタッフが不安がったのかなあ、彼らは3週間ずっと滞在するわけだから。

     

    福島と大阪は約500km、福岡は約900kmも離れているんだけどなあ……とは思うけれど、欧米から見たら日本も中国も韓国も全部一緒なんだから(こっちから見たらヨーロッパは全部一緒に見えたりするからお互いさまです)彼らの判断を責めることはできないでしょう。

     

    そんな中で、唯一来日を決心してくれたサモアには感謝したいですね。

    以下は、IRBのオセアニア担当マネージャーで、PNCのトーナメントディレクターを務めるウィリアム・グレンライト氏のコメントです。

     

    「日本の他の人と同様、日本ラグビーフットボール協会も、今回の地震と津波で大きな影響を受けました。当然のことながら、日本協会が現在取り組むべきことは、日本のラグビーコミュニティに対しできる限りのサポートを継続的に行うことと、5ヶ月後に迫ったラグビーワールドカップに向けた準備を行っていくことです。

     日本ラグビーフットボール協会は、今回の困難な局面に立っても非常に協力的な姿勢を示し、IRBとしては、同協会が大いに力を傾けてきたこの大会の中心であり続けるよう、取り組みました。それにより、2009年に同じように津波による大きな被害をうけた経験があるサモアが、当初の予定通り訪日し、東京で日本戦に臨むことは、まさに結束と支援の表れです」

     

    昨秋、来日したサモア代表と秩父宮で対戦したテストマッチの観衆は3743人。台風による風雨の影響があったとはいえ、トップリーグの平均観客数をも下回りました。

    今度は満員の秩父宮で、強敵サモアを歓迎しましょう!

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    【セブンズフェスに釜石参上!】

    秩父宮にシーウェイブスがやってきます!

    本日、日本協会の定例理事会終了後、矢部専務理事が、5月29日に秩父宮ラグビー場で「セブンズフェスティバル」を開催すると発表。出場チームは7人制日本代表、昨季トップリーグ(TL)王者の三洋電機改めパナソニック、日本選手権王者のサントリー、そして東芝、トヨタ自動車、神戸製鋼、NEC、リコー、サニックス、コカ・コーラウエスト、NTTドコモというTL勢10チーム、そして残る1チームが、釜石シーウェイブスなのです。

    トップイーストで昨季4位のシーウェイブスが出場するのはちょっと不自然、そんな感想を持つ人もいるかもしれません。実は、この大会には三地域協会会長推薦枠があって、釜石は関東、ドコモは関西、コーラは九州の枠からの出場。水谷真・関東協会理事長に伺ったところ、そもそもはYC&ACセブンズの優勝チームを招待する予定だったのが、大会が中止に。そこで「もしも被災地から釜石が来てくれたら、ファンも喜ぶし、勇気を感じてもらえるのでは」と打診したところ、高橋善幸GMが「試合ができるのならどこへでも行きます」と即答したということです。

    力の差は否めないでしょうが、矢部専務理事は「外国人選手も力のある選手が揃っていると聞いているし、いい試合をしてくれると期待している」ときっぱり。

    5月29日。困難な条件を覚悟でやってくる釜石シーウェイブスを、満員の秩父宮で迎えましょう!
     

    (去年のセブンズフェスは、日本代表がカンロクの優勝!今年は?)


    【5・4トークショー、受け付け開始!】※申し込みフォームのURLを追加

    かねてご案内していたチャリティイベント『がんばろう東北ラグビー!復興支援の夕べ〜釜石シーウェイブスGM高橋善幸さんを迎えて〜』が、いよいよ26日から、ベースボール・マガジン社のHPより受け付け開始になります!
    http://www.sportsclick.jp/p/seminar/rugby/tohoku_2011/index.html
    あらためて概要を紹介します。

    ■日時:日(水祝)1630分開場、17時〜トークイベント 1830分〜懇親会

    ■会場:丸ビルホール&コンファレンススクエア 丸ビル8F(東京駅丸の内南口 100-6307東京都千代田区丸の内2−4−1)

    ■ゲスト:釜石シーウェイブス 高橋善幸GM 菅野朋幸選手

          「スクラム釜石」 松尾雄治キャプテン 石山次郎代表

      司会:四家秀治(テレビ東京アナウンサー)

    ■会費:トークイベントのみ参加3000円 懇親会込み5000円(但し、ご同伴の中学生以下のお子様は無料)※会費は実費を除いて全額義援金に拠出します。

    ■主催:がんばろう東北ラグビー!実行委員会

    ■協賛:国立八大学ラグビー部OB会、サントリーホールディングス株式会社、水曜社、チタカ・インターナショナル・フーズ株式会社、フォート・キシモト、ラグビーマガジン、ラグビーラグビー編集部(50音順)

    ■協力:三菱地所ビルマネジメント株式会社

    ■後援:東京中日スポーツ

    ■定員130

    ■予約申し込み 426日(火)より、ベースボール・マガジン社のホームページ

    http://www.sportsclic.jp/rygby/で予約受付

    (右側メニューの「セミナー情報」より、「がんばろう東北ラグビー! 復興支援の夕べ」をクリック。「参加申し込みフォーム」へお進みください。申し込み完了の方には事務局よりFAXかメールで返信いたします)

     

    当日は「釜石ラグビーの挑戦」著者の大友信彦と「鉄人たちの雌伏」著者の永田洋光さんが、進行役というか質問役というか、そんな感じでステージの端っこに立たせていただく予定です。

     

      釜石ファンのみなさん、東北ラグビーを愛するみなさん、お時間がある方は、どうぞお集まり下さい!

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  • 【ラグマヨ】

    土曜の深夜、第1回が放送されました。深夜3時台ということで、迷わずビデオ録画。起きてから見ましたが、面白かったですね!

    自分がどんな選手だったか聞かれた大畑大介さん

    「めちゃめちゃ凄いですよ。野球でいうたら王さんみたいな」

    ナイスアンサー! とテレビの前で拍手してしまいました。

    ブラマヨのボケ&ツッコミに、いいテンポで対抗できるところは、さすが大阪人。

    放送は厳しい時間帯だけど、そのかわりに時間枠がある。ボリュームあるし、これからの番組展開が楽しみですね。月イチだから予約し忘れに注意しないと。


    【ラグマガ6月号】

    25日はラグビーマガジン6月号の発売日です。著者の特権で、1日早く届いた最新号を、発売日よりもひとあし早く読ませていただきます。ライター稼業を始めた当初、何より嬉しかったのがコレ。待っていた本を読む喜びは、何ものにも代え難いです。

     
    表紙は、釜石シーウェイブスのクラブハウスで撮影されたジャージーたち。中央は、秋田ノーザンブレッツの仲間たちが、例の仙人峠を超えて届けてくれた激励の寄せ書き入りジャージー。周りは新日鐵釜石時代から現在のシーウェイブスに至るまで、歴代の釜石ジャージー。

    特集テーマは『ラグビーで日本と東北を元気に』

    僕は、4月アタマの釜石取材レポート「釜石を灯す」

    巻末の「解体心書」で東海大学の安井龍太新主将インタビュー「ひっくり返せ」

    連載「記録が語る・記録を語る・記録ナビ」は連載116回目、「大畑大介全トライ・ベストトライ編」を担当しました。

     

    やはりこの時期、震災と無縁ではいられません。田村編集長が、被害が甚大だった陸前高田市へボランティア活動に向かった青山学院大に同行したレポートは必読です。


    忘れちゃいけない、釜石からシーウェイブスの高橋善幸
    GMを招いて開催する5月4日の緊急チャリティイベント「がんばれ東北ラグビー! 復興支援の夕べ」の告知記事も79ページに掲載。「ベースボール・マガジン社」のHPからの予約(4月26日から)方法が記載されています。受付は4月26日から。よろしくお願いします!

     

    【スクラム釜石!】

    昨夜、第一報をお届けした「スクラム釜石!」

    被災地・釜石と、シーウェイブスと、東北のラグビーと、すべての被災者と、堅くバインドして、復興を強力にプッシュしよう! というムーブメントです。

     

    僕自身は、気仙沼に生まれ育ったことで、子供の頃から釜石に親近感を感じていました。

    東北に「日本一」のスポーツはあまり多くありません。いまだに春夏の甲子園では優勝なし。実は気仙沼はフェンシングが異常に盛んで、僕の母校の気仙沼高校(県立の男子校)と鼎が浦高校(県立の女子校、今は統合されて新しい「気仙沼高校」になりました)は、ともにインターハイの全国優勝を何度も達成し、オリンピック選手も多数出ていますが、残念ながら、全国的にはあまり知られていません。

    だから、同じ東北、同じ沿岸の港町に、日本一のチームがいることには、ことあるごとに勇気づけられてきた気がします。それは気仙沼だけのことではなかった。実際、東北ともラグビーとも縁はないのに、「釜石の存在がオレの励みになったんだよ」と、飲みながら明かしてくれた先輩記者もいました。

    きっと、関西や九州や北海道からも、釜石がもう一度日本一に挑むための、支援の声が上がることでしょう!

    日本ラグビーの今が読めるラグビー専門ウェブマガジン


  • プロフィール

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    大友信彦
    (おおとものぶひこ)

    1962年
    宮城県気仙沼市生まれ


    早稲田大学第二文学部卒業。
    1985年からフリーランスのスポーツライターとして『Sports Graphic Number』で活動。
    '87年からは東京中日スポーツのラグビー記事も担当し、ラグビーマガジンなどにも執筆。

    ラグビー専門ウェブマガジンRugbyJapan365スーパーバイザー。

    『再起へのタックル』(洋泉社)
    『ザ・ワールドラグビー』(新潮社)
    『奇跡のラグビーマン 村田亙』(双葉社)
    『釜石ラグビーの挑戦』(水曜社)

    など著書多数。

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