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【5・29セブンズフェス】

セブンズフェスティバルがいよいよ目前に迫りました。

日本協会のセブンズページに、出場メンバーが発表されています。

男子は↓

http://sevens.rugby-japan.jp/games/2011/id10366.html#ks

女子は↓

http://sevens.rugby-japan.jp/games/2011/id10369.html

 

僕が注目している選手をあげますと……

日本代表では、先週のセブンズスコッド合宿の測定で、スプリントと立ち幅跳びでベストを叩き出した筑波大1年の竹中祥選手に大注目です。同じく持久力測定でトップだった荒牧佑輔選手、香港&アデレードで大活躍した豊島翔平選手&坂井克行選手のパフォーマンスも楽しみです。

 

三洋電機改めパナソニックは、新しいチーム名、新しいジャージーでの初登場。キャプテンは北川智規選手です。

日本選手権チャンピオンのサントリーは、成田秀悦選手がキャプテン。昨季慶大主将のルーキー竹本竜太郎選手が、早くもメンバー入りしています。

東芝も、関東学院大から入社したルーキー大島脩平選手、夏井大輔選手がメンバー入り。ベテランのオト ナタニエラ選手、超高速SHの藤井淳選手も注目です。

なんか、新人のお披露目市みたいな書き方になってきましたね。

トヨタ自動車も、昨季の大学選手権優勝キャプテン、帝京大出の吉田光治郎選手が、神戸製鋼にも早大出の田辺秀樹選手が、そしてコカコーラウエストでは、昨季の早大主将・有田隆平選手がメンバー入りしています。

サニックスは……何たって「セブンズのヘスケス」に注目ですね。やっぱり後半のインパクトかな?

釜石シーウェイブスは、ルーキーイヤーの昨季は一度も出場機会のなかったピエイ・マフィレオが楽しみです。08年には7人制ワールドカップのアジア予選で劇的な逆転サヨナラ独走トライ、15人制でもアメリカ戦でキャップを獲得。日大ではケガもあって活躍が少なかったけど、ケガも癒えた今春は絶好調の様子。楽しみです!


(2008年セブンズW杯アジア予選決勝で劇的トライを決めたピエイ。そういえばこのときも台風直撃、凄い雨でした…)

女子では、
PHOENIXで出場する中田妃星(ひかる)選手。昨年4月のU18日本vs香港での大暴れはものすごいインパクト、突進力は「女・侍バツベイ」という感じです!(本人も、プレースタイルの目標にしているそうです)

昨年優勝の名古屋レディースは、エースの兼松由香選手が日本代表に回り、出場3チーム(男子も含めれば15チーム)中最少の8人でのエントリー。

陸上出身、100メートル12秒1で走る飯田美妃選手に期待!


(昨年4月のU18香港戦での中田選手の突進!迫力満点です!)
 

あとは天気。この時期に台風が来るなんて、まったく予想していませんでした。

奇跡的に台風が逸れて、劇的に天候回復……という展開を祈りましょう!

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  • 【サントリー優勝謝恩会】

    今日はサントリーの優勝謝恩会が都内のホテルで開かれました。

    今回は9年ぶりに日本選手権優勝を果たしたラグビー部(サンゴリアス)だけでなく、10年ぶりで天皇杯を制した男子バレー部(サンバーズ)とのダブル優勝の謝恩会でした。

    会場には選手だけでなく、家族、OB、新人、高校や大学の指導者やライバルチームの関係者など、たくさんの方が集結。集まった人数は「1300人」と聞きました。本当? すごいなあ。

    個人的には、中村直人さん、栗原誠治さん、佐藤豪一さん、岡安倫明さん、山本俊嗣さん、天野義久さんなど、なかなか会う機会のない、かつてのサントリーの名選手たちと久しぶりで会えたのが嬉しかったなあ。なかなかお話しする機会のなかった麻生彰久レフリーに、花園決勝(桐蔭学園vs東福岡)の素晴らしいレフリングへの御礼をようやくお伝えできたのも嬉しかったですね。

    会場の外には、おなじみの黄色いジャージーと並んで、黒を基調にした見慣れないジャージーも飾ってありました。

    もしかして、次のシーズンはサントリーブラックスがお目見えするのか?

     

    【トップリーグ選抜の監督!】

    そのサントリーのエディ・ジョーンズ監督ですが、6月26日に秩父宮ラグビー場で行われるチャリティマッチで日本代表と対戦する「トップリーグXV」の監督に決まりました!

    サントリーの謝恩会で、エディ監督と話した際、外国人選手の使い方を尋ねたところ「3人かな」とのお答え。

    トップリーグの規定に準じるというのは正しい態度かもしれません。と思いつつ、

    「せっかくだから、全員日本人選手でやってみたら」と聞くと「そうね。面白いね」と笑っていました。

    まあ、そうやってもしも結果が出てしまったら……抜き差しならない事態になってしまうかも?

    ともあれエディさんは「ポジティブなスタイルのプレーを」と抱負を話しています。 

    ちなみに、チャリティマッチのときは、ちょうど日本Aがニュージーランドへ遠征中。

    トップリーグXVにはジャパンを選べないばかりか「ジャパンのすぐ下」たる予備軍たちも選べないことになります。

    それだけ制約がある中で、サントリーの選手を半分以上もジャパンに取られている中で、エディさんはどんな采配をふるうか?

    楽しみ楽しみ、です。

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  •  

    【畠山健介選手インタビュー】

    快晴の多摩路を気持ちよく走って府中市へ。サントリーのクラブハウスで、日本代表プロップの畠山健介選手にインタビューしてきました。
    畠山選手は宮城県気仙沼市出身。僕と同じ松岩中学校の同窓生、ということは、当ブログで何度か紹介していますが、今回は、6月9日発売の「Number780号」に向けたインタビューです。

    (撮影の様子です。サントリーのグラウンドで桜のジャージーを着てもらいました!)

    東日本大震災の津波で実家が流され、最初は家族と連絡もつかず、眠れない夜を過ごしたといいますが、
    4月中旬、アジア5カ国対抗に出発する前に帰省。変わり果てた郷里を見て、かえって吹っ切れたと言います。

    約1カ月に及び、アジア4カ国を転戦したa5n(アジア5カ国対抗)の様子から、26歳で迎える、初めてのワールドカップに向けての決意まで、たっぷり聞いてきました。

    詳しくは、6月9日発売の「Number780号」に書きます。どうぞお楽しみに。

    ※帰路は久々に「多摩サイ」こと多摩川サイクリングロードを走行。週末は大変なことになる多摩サイですが、平日とあってガラガラ。本日の走行41.4キロ、平均速度25キロと快調に走れました!

     

    Number779号】

    26日木曜日は「Number779号」の発売日です。

    僕は2本の記事を担当しました。

    まず、巻頭の「NUMBER EYES」というコーナーで、5月15日のIBC杯を取り上げました。

    『被災者「から」勇気を。釜石シーウェイブス、始動』

    というタイトルです。

     

    隔号で担当している巻末コラム「SCORE CARD」では、5月8日の東日本大学セブンズの大番狂わせにスポットを当てました。

    『新潟大がワセダを撃破! セブンズで起きた大波乱。』

    というタイトルです。

    内容は……どうぞお読みください(笑)。

     

    【日本代表宮崎合宿メンバー発表】

    日本ラグビー協会より、6月1日から宮崎で行われる日本代表スコッド強化合宿のメンバーが発表されました。

    アジア5カ国対抗のメンバーから外れたのはFB田辺淳選手とSO山中亮平選手、4月の宮崎合宿メンバーから外れたのはPR金井健雄選手、SH三井大祐選手、そしてWTB山田章仁選手。

    かわってスコッド外からFLシオネ・バツベイ選手、SH吉田朋生選手、SOマリー・ウイリアムス選手が招集されました。

    マリー選手はNZから来日4年目で、日本代表へ招集されるのはまったく初めて。所属する豊田自動織機は昨季、昇格したトップリーグで最下位に終わり、トップウエストに降格しましたが、マリー選手のゲームコントロールは安定していました。


    (マリー選手。プレースキックも上手です……)

    とはいえ、ワールドカップイヤーになって、当初はスコッドに入れていなかった外国人選手を新たに代表に加えるというのは、どうにも違和感があります。指導者自身が、前年まで重ねてきたプロセスに自信をなくしているという印象を与えてしまいそうです。

    ジャパンから熱が失われないといいのですが。

     

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    JWT白星発進!】

    グルジアより最新ニュースが届きました! JWT(ジュニアワールドトロフィー)に参加しているU20日本代表、ジンバブエとの初戦に37−24で勝ちました!

    前半23−3から追い上げられたのは反省材料ですが、去年は20−20で引き分けた厄介な相手への完勝、まずは順調なスタートを切ったヤングジャパン、このまま、来年のJWC昇格を勝ち取ってもらいたいものです。

     

    【ラグマガ7月号】

    きょう5月25日はラグビーマガジン7月号の発売日です。

    表紙はカザフスタン戦の大野均選手。

    アジア5カ国対抗を戦う日本代表については、アウェーにも徹底して追跡取材を敢行する道産子根性記者・出村謙知さんが詳細レポート。僕は、

    IBC杯、釜石シーウェイブスの震災復興初戦・関東学院大戦レポート「特別な俺のまち、ふつうの毎日へ」

    ⊃擁往来2011「幸せはつづく」冨岡鉄平(東芝ブレイブルーパス→中国電力監督)

    O∈棔峙録ナビ」#117「東北ラグビー」

    を担当しました。

    釜石初戦レポートは、好天と新緑に恵まれ、最高の1日でした。

    冨岡さんのインタビューは、やっぱり熱い!言葉が速射砲のように飛び出して刺激的なインタビューでした。

    記録ナビ「東北ラグビー」ノンキャップながら、日本代表史上最初の試合でトライを取った選手は秋田県出身のWTBだった……新しい発見がたくさんありました!記録を整理しながら、東北なくして日本のラグビーはなかったんだな、と改めて感じていました。

     

    【5・29セブンズフェスへ!】

    「スクラム釜石」から最新情報が届きました。「5・29は秩父宮で釜石シーウェイブスを歓迎しよう」キャンペーンの動画、今日はまとめて4人のメッセージがUPされました!

    早大−サントリーOBで元日本代表スタンドオフの本城和彦さん

    同大−神戸製鋼OBで元日本代表ロックの林敏之さん

    「スクラム釜石」事務局長でV7時代の名フランカー、高橋博行さん

    釜石シーウェイブスのチームディレクターで元日本代表ロックの桜庭吉彦さん

    以上4人のレジェンドたちからの音声・動画メッセージが新たにアップされております。


    (プリンス本城さん。本人は否定してました。後方左は千田さん、右は藤田さん。

    http://www.youtube.com/user/scrumkamaishi#p/u

    みなさん、すごく心のこもったメッセージをお話くださってます。

    どうぞ、ご試聴ください!

     

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  •  【釜石応援メッセージ第4弾は谷藤さん&吉野さん!】

    「スクラム釜石」より「5・29は秩父宮に集合!」動画メッセージ更新のお知らせが届きました。

    http://www.youtube.com/user/scrumkamaishi
    4弾は、釜石V7のFBとして活躍した谷藤尚之さんと、早大−サントリーのCTB、WTBで活躍した吉野俊郎さんです。おふたりともに、日本代表でも長く活躍されました。

    谷藤さんといえば、ため息が出るほど安定感のあるフィールディングが代名詞でした。1984年度、V7を達成した社会人大会決勝の神戸製鋼戦、ラグビー史上最高と謳われる「13人つなぎトライ」で、最後にボールをインゴールに置いたのが、この谷藤さんです。

    そして吉野さんは、サントリーが神戸製鋼の8連覇を阻止した1995年度の社会人大会に、35歳で大暴れ。三洋電機との決勝で3トライのハットトリックを決めた場面は記憶に鮮やかですが、実は今も、その当時とまったく同じスリムな体型。このメッセージを収録した5月15日の盛岡で行われたタグラグビーでも、横浜ラグビーアカデミー女子選手たちのスピードに、唯一対抗できていたのが吉野さんでした。


    (吉野さん、相変わらず速いです!)

    吉野さんは、今回の地震で被害を受けた茨城県日立市の出身。明るいキャラクターですから、ご自分からはあまり触れられませんが、今回の地震でご家族にご不幸があったそうです。

    谷藤さんは、今は仙台に在住。甚大な被害の出た、仙台港近くの現場にいらしたそうです。

    おふたりの言葉には、今回の震災の被災地が広い範囲にわたり、多くのところで多くの人たちが苦しんでいる、それを忘れないで、というメッセージが込められていると感じました。

     

    僕自身、東北自動車道がまだ緊急車両専用で通れなかったとき、気仙沼までずっと下道を走って行って、被災地の広がりをものすごく感じました。

    福島の内陸、郡山あたりの倒れた電柱、波打つ国道。

    宮城に入った途端、現れた地震の爪痕。給水車に列をなす人たち。

    名取、岩沼、そして仙台。クルマで通過しながらでも感じてしまう、どこか殺気だった空気。正直、食料やガソリンなど支援物資を積み込んだクルマを停めるのが怖いと感じてしまいました。

    宮城の内陸、古川あたりでは、セメント工場のタンクが大きく傾いていました。

    そして気仙沼へ。海に近いところに出ると、すべての景色が変わりました。すべてが洗い流された瓦礫の山。

    自分の生まれ育った土地なので、もちろん特別な思いはありました。ここで津波にのまれた友人たちのことを思うとどうにもならない思いがわき上がってきました。同時に、この光景は、陸前高田も釜石も、歌津も志津川も石巻も、亘理も山元も相馬もいわきも、きっと同じなのだろう、いったいどれだけの人が悲しい思いをしているのだろうと思いました。

    実は、僕が気仙沼まで下道を走っていった2日後に、東北自動車道は一般車両も通行可能となりました(だから帰りは高速で帰ってきました)。

    たいへんな日に帰ったなあ、と思う一方で、あの日だったから下道を通ることができた、だからこそ被災地の広がりを体感することができた、と思うのです。

     

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  • 【三洋v釜石 OB戦!】

    7月9日、群馬・太田市陸上競技場で開催される

    「パナソニックワイルドナイツ ラグビー祭2011 チャリティーマッチ ラグビーで元気を届けよう!」

    の概要が発表になりました。

    メインゲームは15時30分キックオフの「パナソニックワイルドナイツvs神戸製鋼コベルコスティーラーズ」

    それに先立つ13時30分からは「三洋OBvs釜石OB」のドリームマッチも行われます。

    実は去年の三洋ラグビー祭(創部50年祭)でも「三洋v釜石OB戦」は行われたのですが、これはメインゲームの前日の開催とあって、見に行けずじまい。今年は行けるかな?

    http://www5.plala.or.jp/rugby-gunma/

     

    (OB戦の主役はこの人?ワールドカップ3大会出場の鉄人・桜庭さん!)

    【オープン戦結果】

    日曜日に各地で行われた試合の結果。

    明大43−29早大(下関)

    東海大38−14近大(東海大)

    帝京大12−5慶大(山梨)

    慶大15−3東大(秩父宮・定期戦)

    サニックス78−12豊田自動織機

    明治は東海大戦に続く連勝。吉田監督就任3年目の今年、いよいよ飛躍するか?
     

    【杉並区イベント】

    5月28、29日の週末、東京都杉並区の商店街で、2日続けて釜石支援のイベントが行われます。
    5月28日(土)10時〜16時、JR中央線西荻窪駅の商店街で毎年行われているイベント「ハロー西荻」の中で、「いわて三陸フェア」を実施。場所はJR西荻窪駅北口の西友横「縁日横町」で、岩手・釜石の物産展と岩手日報提供による「東日本大震災写真」も展示。「スクラム釜石」では釜石シーウェイブスの写真パネルを展示します!

    http://www.nishiogi-net.com/koten/2011hellonishiogi.html


    翌5月29日(日)は11時〜15時、井の頭線永福町駅で

    「東日本大震災復興イベント〜釜石と夢のスクラム〜」というイベントが行われます。

    こちらのイベントは釜石の復興支援がメインテーマです。

    同日、秩父宮ラグビー場ではセブンズフェスティバルが行われ、釜石シーウェイブスが参戦。多くのファンは秩父宮に集まってくれるはずですが、井の頭線沿線の方や、当日は秩父宮へ行かれない方は、こちらに出掛けてみては?

    http://www.eifukucyo.com/

     

    そして同じ日、秩父宮のセブンズフェスティバル。

    「スクラム釜石」では、

    「被災地・釜石からやってくるシーウェイブスを、満員の秩父宮で迎えよう!」

    と提案。Youtubeで松尾雄治キャプテン、石山次郎代表や、女子日本代表の鈴木彩香さんなど、ラグビー界古今東西のヒーロー・ヒロインの皆さんからいただいたメッセージをお届けしています。バックスタンドで、釜石ファンみんなで応援しましょう! 目印はバックスタンドの大漁旗。試合の合間には、シーウェイブスの選手もスタンドにやってきて交流の機会を持ってくれる予定です! シーウェイブス・カラーの青、またはセカンドジャージーの赤い服を着て秩父宮へ! きっと東芝ファン、神戸ファン、コカコーラウエストのファン、NTTドコモのファン(そして三洋ファン?)は赤、パナソニックのファン、サニックスのファンは青の服でしょ? 釜石ファンだけでなく、ラグビーファンみんなで迎えよう!
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    【スリランカ戦】

    アジア5カ国対抗最終戦のスリランカ戦は、90−13というスコアで日本の圧勝に終わりました。日本は4年連続4回目の優勝に4年連続の4戦4勝で花を添えました。さあ、4って何回言ったでしょう?って、文章じゃクイズになりませんね…。以下、日本協会の公式記録です。

    http://www.rugby-japan.jp/national/score/score5334.html

    記録的に見ても、エポックなトライがいっぱいあったようです。

    ■伊藤忠幸さん、吉田義人さんに並ぶ通算19トライをあげていた菊谷キャプテンは、この試合で2トライを決め、通算トライを21に。20の栗原徹選手を抜き、大畑大介さん、小野澤宏時選手、増保輝則さんに次ぐ歴代4位に浮上。

    ■アリシ・トゥプアイレイ選手は5トライを挙げ、こちらも通算トライを20として、栗原選手と並ぶ歴代5位タイに浮上。通算20トライは6人目だが、14試合での到達は史上最速。

    ■小野澤宏時選手は通算60キャップで42号トライを記録。41で並んでいたガレス・トマス(ウエールズ=ライオンズでの1Tを含む)を抜いて、世界歴代単独10位に浮上。

     

    そして! 前夜からの緊急招集でコロンボまで駆けつけた、上野隆太選手は後半25分から出場して初キャップを獲得しました。

    上野選手のコメントです。

    「突然の日本代表に正直驚きました。しかし長い時間をかけてスリランカに来て、日本代表としてプレーできたことは、自分にとってとても良い経験となりました。プレー内容はともかく、まず日本代表としてプレーし、勝利できたことを嬉しく思います」

    ホントにお疲れ様でした。

     

    (5トライ荒稼ぎのアリシ。トライ率は大畑以上です!)
     

    【5・29は秩父宮へ! ビデオメッセージ第3弾】

    「スクラム釜石」事務局よりお知らせが届きました。「5・29は秩父宮へ!」キャンペーンのビデオメッセージ第3弾がyoutubeUPされました。今回は、V7前期にキャプテン、監督を務めた森重隆さん(福岡高−明大OB)と、慶応OBの生田久貴さんの登場です。

    http://www.youtube.com/user/scrumkamaishi#p/u/1/LqnPqI7pwEM

    森さんは、釜石ファンにはおなじみですよね。生田さんは、学生時代にも合宿などで何度も釜石を訪れ、今も仕事の関係で月に1週間か10日ほど岩手に滞在しているそうです。15日のIBC杯イベントにも元日本代表のレジェンドとして参加、今回の被災地支援に並々ならぬ情熱を持っていました。


    IBC杯イベントでの生田さん。かれこれ25年前、駆け出しライター時代に「Number」で生田さんのストーリーを書かせていただきました。「楕円球に憑かれた男たち」(洋泉社刊)収録「岐路」

    スクラム釜石では、この後も続々とメッセージ更新を予定しているそうです!

     

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    【トヨタ上野 緊急招集!】

    アジア5カ国対抗の最終戦(21日・コロンボ)に向けて準備中の日本代表にアクシデントがありました。

    HO木津武士選手のお父さんが19日に逝去。急遽帰国が決まり、代わって緊急招集を受けたのが、トヨタ自動車の上野隆太選手です。


    (左端が上野選手です。2010年2月の日本選手権より)

    しかし、試合前日の招集ですから、移動のスケジュールがスゴいんです。

    20日23時50分、羽田からシンガポール行きのJAL便に搭乗。21日の朝6時00分にシンガポールに到着すると、7時05分発のスリランカ航空便に乗り継ぎ。すべて定刻通りに飛んだとして、コロンボ到着が午前10時00分です。

    アジア5カ国対抗の最終戦、スリランカ戦のキックオフは16時の予定。入国手続きにどれくらい時間がかかるのかわかりませんが、もしかしたら、空港からスタジアムに直行かも!? 背番号16のジャージーを着てリザーブに入る予定です。相当消耗した状態で到着するはずなので、ケガなどしないためにも無理に出ない方がいい気もするし、そんな思いをしてまでスリランカに行ったなら出て欲しい気もするし……。

     

    上野選手は2007年度の明治大学キャプテン。早明戦では屈辱の大敗を喫したけれど、そこから大学選手権ベスト4に勝ち進みました。トヨタ自動車でも今シーズンからキャプテンに就任しています。日本代表にはこれが初の参加ですが、日本代表のフロントローに居並ぶ畠山健介選手、堀江翔太選手、川俣直樹選手は全員同い年。負けてられない思いは強かったはず。今回のタフな経験が、これからのキャリアの糧になってほしいと祈ります。


    あわせて、木津選手のお父様のご冥福をお祈りします。
     

    【セブンズ日本代表決定!】

    5月29日のセブンズフェスティバル2011に出場する男女日本代表メンバーが発表されました。

    男子=レプハ・ラトゥイラ(近鉄)、山内貴之(トヨタ自動車)、シオネ・テアウパ(クリーンファイターズ)、ロテ・トゥキリ(日本協会)、荒牧佑輔(九州電力)、笹倉康誉(パナソニック)、ロトアヘア・ポヒヴァ(埼玉工大)、坂井克行(豊田自動織機)、中濱寛造(神戸製鋼)、鶴田諒(NTTコム)、豊島翔平(東芝)、竹中祥(筑波大1年)、

    女子=アンジェラ・エルティング、大島千佳(PHOENIX)、辻本つかさ(SCIX)、兼松由香、伊藤絵美(名古屋レディース)、井上愛美(世田谷レディース/流通経大2年)、田坂藍(日体大2年)、鈴木実沙紀(関東学院大1年)、三樹加奈(立正大1年)

    注目は、男子の最年少18歳で選ばれた竹中祥ですね。花園を暴れ回り、桐蔭学園を花園初優勝に導いた豪脚WTB、パワフルなランが魅力ですが、先週のセレクション合宿で行われた測定では、スプリント走と立ち幅跳びで、ともに全参加選手中トップの記録をたたき出しました。高校時代のチームメイト・松島幸太朗は南アでチャレンジ中、ライバルであり親友の布巻峻介はU20日本代表でグルジアのJWTへ遠征中。負けてられません!

     

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    【セブンズフェス日程決まる!】

    5月29日に秩父宮ラグビー場で行われる「セブンズフェスティバル2011」試合スケジュールが発表になりました。

    午前10時00分の第1試合、いきなりきました! 神戸製鋼vパナソニック!

    続く第2試合(10時21分)サントリーv釜石シーウェイブス!

    以後、トヨタ自動車v男子7人制日本代表(10時42分)

    コカコーラウエストvリコー(11時03分)

    NTTドコモv東芝(11時24分)

    サニックスvNEC(11時45分)

    女子は、女子7人制代表と、昨年のチャンピオン・名古屋レディース、女子ラグビーの名門PHOENIXの3チームがリーグ戦を戦います!

    「スクラム釜石」では、

    「被災地からやってくる釜石シーウェイブスを、満員の秩父宮で迎えよう!」

    と呼びかけています。

    「あの」深刻な被害を受けたエリアから、チームがやってくる。すごいことだと思います。

    ここで、暖かく迎えてこそ、ラグビー仲間でしょう!

    もちろん、見所は釜石だけじゃありません。

    三洋電機から名前を変えたパナソニックは、青い新ジャージーを着ての初登場。

    日本代表は、セブンズのエースに成長した豊島翔平選手、坂井克行選手に注目。香港とアデレードでの着実な進歩を見せてくれるでしょう!


    (豊島選手。すごい筋肉してます!)

    女子は、昨日「スクラム釜石」にメッセージを贈ってくれた鈴木彩香選手も登場するはず。

    最後のカップ決勝は午後5時キックオフ。

    長丁場になります。お弁当、おやつ、のみもの、(必要な方は)アルコール類は多めに準備して駆けつけましょう!

     

    【スリランカ戦メンバー決まる】

    日本協会から、アジア5カ国対抗の最終戦、スリランカ戦のメンバーが発表されました。

    111−0で爆勝したUAE戦から先発11人をチェンジ。畠山健介選手は背番号3の右プロップが専門ながら、背番号1の左プロップで初先発です。同じプロップでも、1番と3番では全然違うといいますが、パスもキックもアタックもこなす万能プロップの畠山選手、新たなチャレンジに注目しましょう!

     

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  • 【5/29は秩父宮へ! メッセージ第2弾】

    「スクラム釜石」より情報が届きました。

    「5/29は秩父宮へ集合!」メッセージの第2弾がきょう19日、UPされます。

    今回の登場は「スクラム釜石」キャプテンの松尾雄治さんと、女子日本代表の鈴木彩香さんです!

    松尾さんについては、みなさんご存知ですよね。新日鐵釜石V7の英雄、司令塔、スーパースターです。プレーはもちろん、キャラクターにも華があります! 5月4日のトークイベントでは、進行役の僕も大笑いさせてもらいました。そういえば、この春、惜しまれつつ現役を引退した大畑大介選手も「僕が他の人に憧れたのは唯一、松尾雄治さんです」と話していました。ウイングで活躍した大畑選手ですが、松尾さんへの憧れもあってか、小学生から高校1年まではスタンドオフだったそうです。

    スタンドオフの大畑選手も、見てみたかった気も……。

     

    松尾さんと一緒に登場するのは女子日本代表の鈴木彩香選手。日本の女子ラグビーのヒロインとして活躍しています。盛岡のIBC杯のときに、メッセージをお願いしたら二つ返事で快諾してくれました。18歳から女子日本代表で活躍している、ラグビー界きってのクール・ビューティーながら、なかなか激しいタックルを見せてくれます(!)ラグビーを好きな人って、男女を問わずフィジカルなプレーが好きなのかなあ。5/29には、女子チームも出場します。どうぞご注目を!


    (鈴木彩香選手。去年のセブンズフェスで、試合の合間の表情)

    松尾さん、彩香さんからのメッセージは、石山さん、池村さんと同じページに今日UPされます。

    「スクラム釜石」のHP

    http://www.facebook.com/scrumkamaishi2011

    より、youtubeへどうぞ。

    http://www.youtube.com/user/scrumkamaishi

     

    【ツールド東京……】

    ツール・ド・ラグビーと題してブログを始めたのですが、ほとんど自転車の話題がないです……。

    ここ数年は、取材がない日でも、天気が悪くない限り1日1時間、20キロを目安に走るように意識しているのですが……もろもろの事情で、この3月以降はあまり走れていません。ここ3日間はずっと締切が続いて、籠もりっきりでPCを叩いていたし……(来週は水曜日が「ラグマガ」、木曜日が「Number」の発売日で、締切が重なってしまったのです)。

    でも、今日はこれから都心方向で打ち合わせ。気候もいいし、久しぶりのツール・ド・東京を楽しんできます!

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  • プロフィール

    20110608-otomo.jpg

    大友信彦
    (おおとものぶひこ)

    1962年
    宮城県気仙沼市生まれ


    早稲田大学第二文学部卒業。
    1985年からフリーランスのスポーツライターとして『Sports Graphic Number』で活動。
    '87年からは東京中日スポーツのラグビー記事も担当し、ラグビーマガジンなどにも執筆。

    ラグビー専門ウェブマガジンRugbyJapan365スーパーバイザー。

    『再起へのタックル』(洋泉社)
    『ザ・ワールドラグビー』(新潮社)
    『奇跡のラグビーマン 村田亙』(双葉社)
    『釜石ラグビーの挑戦』(水曜社)

    など著書多数。

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