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【首都スポは2年後を狙う学生&フレッシュマン!】

10日のRWC2019組み分け抽選会のあと、例によってバタバタが続いていました。

11日は、組み合わせ決定から一夜あけの日本代表練習を取材に皇子山へ。

 

練習後は宿舎へ移動して、ジェイミー・ジョセフHCと山田章仁選手の会見へ。

ジェイミー、前日の組み合わせ決定後、ステージに上がったときのことを、面白い言い方で振り返りました。

「抽選会まではリラックスしていたけれど、抽選の後でステージに上がったときは、スティーブ・ハンセンとエディー・ジョーンズというワールドカップを知り尽くした名将の間に立って、私は、大きなマグロに挟まれた小さなイワシになったように感じてしまいました」

身体は間違いなく一番大きいんジェイミーがそう言うところが面白いですね!

 

一夜あけた時点で、ジェイミーは新聞各紙が「いい組に入った」「8強行ける!」と景気の良い見出しを掲げていることを気に掛けていたのでしょう。

「楽なプールという見解が出ているけれど、そうじゃない」と戒める言い方をしました。

そりゃあ、そうだよなあ。

メディアは景気の良い書き方をするのがある意味仕事なので、その可能性があるならそう書きます(ホントは、そう書くときでもそれなりに工夫していたりするんですが、まあ、言い訳ですね(^_^;)

自信を失わず、どう引き締めて行くか。

これから2年半、HCには難しい舵取りが求められますね。

 

とはいえ、引き締めることだけがいいとは限らない。

ジェイミーに続いて会見した山田章仁選手は、超ポジティブなオーラを発信していました。

「僕の中では、ヨーロッパ勢がたくさん入ったことにすごくいい印象を持っています。手の内を隠すこともないし、去年までの対戦でもヨーロッパ勢に対しては良い印象がある。もちろんこれからいろいろ分析していくけれど、フィジーなどと比べれば、ヒジョーに戦いやすい相手だと思う。ポジティブなマインドで大会までの準備を進められると思う」

「4年前はいつ頃どうやって組み合わせが決まったのかも分からなかったし、僕自身も代表に定着していなかった。今回は、抽選の段階から僕もコミットできているし、こうしてみなさんの前でお話ししたり、早い段階からワールドカップが僕の頭の中、身体の中に入ってきている。良いスタートを切れたなと感じています」

 

山田選手の明るいオーラ、いいなあと思いました!

 

【13日の首都スポは日本代表の大学生&フレッシュマン!】

そして、13日(土)の東京中日スポーツ首都スポは、組み合わせが決まったRWC2019に向け、2年後の活躍を目指す首都圏の若手選手たちを紹介。

首都スポは大学生&高校生を中心に紹介するページなので、今回も「大学生&大学を出たばかりのフレッシュマン」をクローズアップ。

アジア選手権を戦っている大学生のFB野口選手、CTB鹿尾選手、PR三浦選手(東海大)、WTB尾崎選手、HO堀越選手(帝京大)、フレッシュマンのSO/CTB/FB松田選手、SO山沢選手(パナソニック)、PR渡辺選手(神戸製鋼)の、2年後のワールドカップへの思いを紹介しております!

 

【RJ365に大西将太郎さんの「気の早いRWC2019予想」掲載します!】

RUGBY専門WEBマガジンRUGBYJAPAN365からのお知らせです。

RWC2019組み合わせが決定したら、何か、急に大会が目の前に迫ってきた気がしてしまいます。そこで、連載「大西将太郎さんpresentsしょっさんの 大好き!海外ラグビー」特別版として、「気の早いRWC2019本番徹底予想」間もなく掲載いたします!

 

選手出身ならではのリアルでシビアな視点と、だからこそファンのような選手へのリスペクト視線を併せ持つ大西将太郎さんならではの、温かい予想です。ぜひお読みください!

13日土曜日中にはUPできると思います。

 

さて、13日、大友は北へ向かいます!

 

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  • 【RWC抽選会前夜祭!】

    9日は京都にて、RWC2019組み分け抽選会の事前説明会と前夜祭が行われました。

     

    組み分け抽選は10日17時から。英国時間では午前9時です。

     

    抽選は、前回大会で出場権を確定している12カ国を最新の世界ランキングにより3つのバンド(グループ)に分けて行われます。

    【バンド1】NZ(1)、イングランド(2)、オーストラリア(3)、アイルランド(4)、

    【バンド2】スコットランド(5)、フランス(6)、南アフリカ(7)、ウェールズ(8)、

    【バンド3】アルゼンチン(9)、日本(11)、ジョージア(12)、イタリア(15)、

     

    残りの8カ国は地区予選を経て決定しますが、その枠もこの抽選で決まります。

    バンド分けは以下の通り。

    【バンド4】オセアニア1位、ヨーロッパ1位、アメリカ1位、アフリカ1位

    【バンド5】オセアニア2位、アメリカ2位、プレーオフ勝者(ヨーロッパ2位vオセアニア3位)、最終予選勝者(アジア1位、アメリカ3位、アフリカ2位、プレーオフ敗者)

     

    ※10位フィジー、13位トンガ、14位サモアは2015年大会でシード権を得ていないので、バンド3までは入らず。

     

    抽選では、まず日本がAからDのどの組に入るかを決め、あとはバンド5からバンド1へ向かって、だんだん上へと上がっていくとのこと。プレゼンターのうち誰がどのバンドのクジを引くかは未定と言いますが、最後のバンド1を引くのはワールドラグビーのボーモント会長と決まっているそうです。

    また、組み分けの決定にともない決勝トーナメントの組み合わせも自動的に決定します。事前説明会でブリーフィングしたワールドラグビーメディアマネージャーのジェームズ・フィッツジェラルドさんによると、前回までのフォーマットを踏襲するとのこと。準々決勝ではA組1位とB組2位、B組1位とA組2位が、同様にC組1位とD組2位、D組1位とC組2位が対戦。すべて各組1位が勝ち抜けた場合、準決勝ではA組1位とD組1位、B組1位とC組1位が対戦するということです。

     

    注目はアフリカ1位がバンド4に入ったこと。他はフィジーかサモア、ルーマニア、カナダかアメリカ……と、ワールドカップで実績を残してきた国が入るグループですが、アフリカは(南アを除き)過去ワールドカップで1勝もしていない。それでも「各地域の1位を尊重した」とフィッツジェラルドさん。また、同一地域が同一組に入ることを妨げるような処置は「行わない」と名言。

    「たとえば、イングランド、スコットランド、イタリア、ヨーロッパ1位でルーマニア、ヨーロッパ2位でドイツがプレーオフを勝ち抜けば、ヨーロッパ勢だけでひとつのプールが構成されることもありえます」

    本当に抽選であれば、ひとつの組にニュージーランドまたはオーストラリア、南アフリカ、アルゼンチンという前回4強の3カ国が集まる可能性もあるということですね。

    うーん、見たいような見たくないような。

     

    ドキドキしてきます!

    なお、ここで決定した組み合わせに基づき、ワールドラグビー/ワールドカップリミテッドと組織委員会は、いよいよスケジュール作りに着手します。組織委員会の嶋津事務総長は「9月中旬を目指して試合スケジュールを作りたい」と話しました。

    うーん、ドキドキしてきます!

     

    そして、前夜祭では、ワールドラグビーの幹部や出場チームのヘッドコーチ、開催都市の代表者らが集結。

    前回優勝、ニュージーランドのペイトン大使(右)と準優勝オーストラリアのコート大使(左)

    また決勝を戦おうと約束を交わしたところですね!

     

    会に先立ち会見した日本代表のジョセフHCは

    「明日、組み合わせが決まったら、そこから情報を集めて準備を進めていくことになる。どこと対戦したいとか、したくないとかいうことはない。我々の目標はワールドカップでトップ8に入ること。対戦相手が決まったら、そのための具体的なプラン作りに入る」

    と話しました。

     

    前夜祭では、ロンドン、ダブリン以外では初めてとなる組み分け抽選会の成功を期して鏡開きが行われました。

    前夜祭で上映されたビデオはこちら。うーん、シビれます!

    https://www.facebook.com/rugbyworldcup/?hc_ref=NEWSFEED&fref=nf

    ワールドラグビー副会長として出席したピチョット。相変わらずの男前!

    こちらを見つけてピースしてくれましたが…痛恨!フラッシュ光らず(>_<)

     

    今日は開催都市となる各地でパブリックビューイングが実施されます。

    ただ、開催地のひとつの釜石市は、先日発生した山火事への対応等のため、シープラザ釜石で予定されていたパブリックビューイングが中止となりました。

    残念ですが、困難はつきものです。みんなでこれを乗り越えて、ワールドカップを迎えましょう。

     

    そのかわり、というわけではありませんが、毎月釜石ナイトを開催している東京・高田馬場ノーサイドクラブでは、組み分け抽選会のライブ中継をライブ放映

    通常の営業は組み分け抽選開始時間の17時からですが、きょうは16時50分開店。

    運命の時間を見守ってください!

     

    ノーサイドクラブにもパブリックビューイングにも駆けつけられない方は、JスポーツまたはJスポーツオンデマンドの生中継へ!

     

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  • 【RWC2019組み合わせ決まる!】

    2年後に迫ったラグビーワールドカップ2019日本大会の組み合わせ抽選会が10日、京都迎賓館で行われました!

    笑顔で会場入りするイングランドのエディ・ジョーンズHC

    抽選前の日本代表ジェイミー・ジョセフHCはにこやかでした。

     

    日本と同組になったのは上位グループからアイルランド、スコットランド、ヨーロッパ1位、プレーオフ(欧州2位vオセアニア3位)勝者。

     

    ジェイミー・ジョセフ日本代表HCは「どちらも素晴らしいチームだ。私はヘッドコーチとして準備を進めるだけです」と、言葉を選びながらコメント。

    左からスコットランドのジョンソン・ディレクターオブラグビー、日本のジョセフHC、ジョージアのヘイグHC

     

    会見に登壇した堀江選手は「相手がどの国になっても強いやろなと思っていた。これで目標が明確になったのはいいこと。それが選手のモチベーションになればいい」

    スコットランドは前回ワールドカップで唯一敗れた相手です。最高の雪辱チャンスが訪れた形ですが、堀江選手は「2015年のことはもう過去のこと。スコットランドもメンバー変わるでしょうし」とさらり。「それよりも、僕らがどれだけひとつになれるか」

    そして「ヨーロッパのチームはFWのセットプレー、スクラムとラインアウトで攻めてくるので、どこまで対応できるか」とポイントを挙げました。

     

    6月に日本代表はアイルランドと2試合、そして、対戦が決まっているもう1カ国のルーマニアも、A組入りが決まった欧州1位の最有力候補。いきなり6月の3試合が2年後に向けた前哨戦という位置づけになりました!

     

    ワールドカップで対戦する4カ国のうち、3カ国は欧州勢。もう1カ国は欧州2位(ルーマニアを追ってスペイン、ロシア、ドイツが争っています)とオセアニア3位(フィジー、サモア、トンガの中の最下位)によるプレーオフ勝者なので、4カ国がすべて欧州勢になる可能性もあります。日本にとって得意な相手というわけではありませんが(2015年ワールドカップでは対戦した4カ国のうち唯一の欧州勢だったスコットランドに敗れたわけですから)スーパーラグビーでサンウルブズが苦戦しているNZ&オーストラリア勢、昨年の対戦で完敗したフィジーなどのオセアニア勢が個人のヒラメキ、個人技、アンストラクチャーのアタックを武器にするのに対し、ヨーロッパ勢はスクラムやコンタクトプレーで武骨にハードワークしてくるのが伝統。特に、ジェイミージャパンの誕生以来看板として取り組んでいる(サンウルブズも武器にしようとしている)キッキングゲーム、アンストラクチャーからのアタックというスタイルが通用するだろうな、と思える相手です。昨年からの強化プランは、この組み合わせを予想して立てられていた、というわけではないでしょうがW杯本大会に向けた準備は、効率的に行えそうです。日本代表がクジに恵まれたことは間違いない!

     

    もちろん、第5バンドにオセアニア3位が入ってくるとすれば、違うスタイル。アンストラクチャーを武器とするタイプですが、その相手と戦う準備は、スーパーラグビーでサンウルブズがしっかり積んでくれるはずです。

    その意味で注目は、7月の秩父宮のブルーズ戦。スーパーラグビーNZカンファレンスの5チームの中でも、最もアイランダー色が強いのがブルーズの本拠地オークランドです。

    そう考えると、6月から7月にかけて、日本代表とサンウルブズはワールドカップの前哨戦が続くわけです!

     

    ジェイミーの言葉通り、もちろんハードな組み合わせであることは間違いありません。複数のチームのHCが言っていましたが、今や「ワールドカップに出てくるチームに弱いチームはない」時代です。とはいえ、A組には「ちょっと勝ち目がないな」と思ってしまうような絶対的なチームはいません。それは日本だけではなく、どのチームにとってもそうでしょう。裏返せば、4戦全勝だって狙える可能性は十分にある!

    2019年が、ますます待ち遠しくなりました!

    というよりも、何か、ワールドカップが始まった気がしてしまいます!

     

    日本のことばかり言ってちゃいけませんね。他国もあわせた組み合わせは以下の通りです。

    A組 アイルランド、スコットランド、日本、欧州1位、欧州&オセアニアプレーオフ勝者

    B組 NZ、南アフリカ、イタリア、アフリカ1位、最終予選勝者

    C組 イングランド、フランス、アルゼンチン、アメリカ1位、オセアニア2位

    D組 オーストラリア、ウェールズ、ジョージア、オセアニア1位、アメリカ2位

     

    何か、すごいことになりましたね!

    B組はNZと南アという世界ラグビーをリードしてきたビッグ2、W杯過去8大会のうち5度の優勝を占めてきた2強が同じプールになりました!そこに昨秋南アを破ったイタリアがからみます!

    C組はイングランド、フランスという欧州の2大強国に前回4強のアルゼンチンという強国が揃い、さらにアメリカ1位とオセアニア2位、間違いない「死の組」です!

    そしてD組はオーストラリアが1歩抜けている感はありますが、ウェールズはオーストラリアと相性がいい!そこにジョージア、オセアニア1位、アメリカ2位がからむ2位争いは激戦必至です!

     

    そして、各組のバンド1が順当に勝ち進んだ場合、B組のNZとC組のイングランドは準決勝で対戦することになります!

     

    昨日の前夜祭で、たくさんの人が「組み合わせが決まると準備の局面がまったく変わる」と言っていましたが、ホントですね。何だか、急にワールドカップが目の前に感じられてきました!

    ワールドラグビーのピチョット副会長、自身は主将として新興国アルゼンチンを初めて4強に導き、ワールドラグビー副会長として新興国日本開催に関わり「日本のみなさんはスポーツを愛しているしラグビーを愛している。今回の滞在でそれを強く感じて、感動している。楽しめる大会になることを確信している」と明言しました!

     

    RUGBYJAPAN365では抽選会フォトギャラリーもUPしております!

    [ギャラリー]ラグビーワールドカップ2019プール組分け抽選会・対戦相手が決まった各チームが2年後に向け始動する

    https://rugbyjapan365.jp/%E3%82%B9%E3%83%9A%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%AB/[%E3%82%AE%E3%83%A3%E3%83%A9%E3%83%AA%E3%83%BC]%E3%83%A9%E3%82%B0%E3%83%93%E3%83%BC%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%89%E3%82%AB%E3%83%83%E3%83%972019%E3%83%97%E3%83%BC%E3%83%AB%E7%B5%84%E5%88%86%E3%81%91%E6%8A%BD%E9%81%B8%E4%BC%9A%E3%83%BB%E5%AF%BE%E6%88%A6%E7%9B%B8%E6%89%8B%E3%81%8C%E6%B1%BA%E3%81%BE%E3%81%A3%E3%81%9F%E5%90%84%E3%83%81%E3%83%BC%E3%83%A0%E3%81%8C%EF%BC%92%E5%B9%B4%E5%BE%8C%E3%81%AB%E5%90%91%E3%81%91%E5%A7%8B%E5%8B%95%E3%81%99%E3%82%8B

     

    めちゃめちゃ楽しみです!2019年、待ちきれません!

     

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  • 【RWC抽選会前夜祭!】

    9日は京都にて、RWC2019組み分け抽選会の事前説明会と前夜祭が行われました。

     

    組み分け抽選は10日17時から。英国時間では午前9時です。

     

    抽選は、前回大会で出場権を確定している12カ国を最新の世界ランキングにより3つのバンド(グループ)に分けて行われます。

    【バンド1】NZ(1)、イングランド(2)、オーストラリア(3)、アイルランド(4)、

    【バンド2】スコットランド(5)、フランス(6)、南アフリカ(7)、ウェールズ(8)、

    【バンド3】アルゼンチン(9)、日本(11)、ジョージア(12)、イタリア(15)、

     

    残りの8カ国は地区予選を経て決定しますが、その枠もこの抽選で決まります。

    バンド分けは以下の通り。

    【バンド4】オセアニア1位、ヨーロッパ1位、アメリカ1位、アフリカ1位

    【バンド5】オセアニア2位、アメリカ2位、プレーオフ勝者(ヨーロッパ2位vオセアニア3位)、最終予選勝者(アジア1位、アメリカ3位、アフリカ2位、プレーオフ敗者)

     

    ※10位フィジー、13位トンガ、14位サモアは2015年大会でシード権を得ていないので、バンド3までは入らず。

     

    抽選では、まず日本がAからDのどの組に入るかを決め、あとはバンド5からバンド1へ向かって、だんだん上へと上がっていくとのこと。プレゼンターのうち誰がどのバンドのクジを引くかは未定と言いますが、最後のバンド1を引くのはワールドラグビーのボーモント会長と決まっているそうです。

    また、組み分けの決定にともない決勝トーナメントの組み合わせも自動的に決定します。事前説明会でブリーフィングしたワールドラグビーメディアマネージャーのジェームズ・フィッツジェラルドさんによると、前回までのフォーマットを踏襲するとのこと。準々決勝ではA組1位とB組2位、B組1位とA組2位が、同様にC組1位とD組2位、D組1位とC組2位が対戦。すべて各組1位が勝ち抜けた場合、準決勝ではA組1位とD組1位、B組1位とC組1位が対戦するということです。

     

    注目はアフリカ1位がバンド4に入ったこと。他はフィジーかサモア、ルーマニア、カナダかアメリカ……と、ワールドカップで実績を残してきた国が入るグループですが、アフリカは(南アを除き)過去ワールドカップで1勝もしていない。それでも「各地域の1位を尊重した」とフィッツジェラルドさん。また、同一地域が同一組に入ることを妨げるような処置は「行わない」と名言。

    「たとえば、イングランド、スコットランド、イタリア、ヨーロッパ1位でルーマニア、ヨーロッパ2位でドイツがプレーオフを勝ち抜けば、ヨーロッパ勢だけでひとつのプールが構成されることもありえます」

    本当に抽選であれば、ひとつの組にニュージーランドまたはオーストラリア、南アフリカ、アルゼンチンという前回4強の3カ国が集まる可能性もあるということですね。

    うーん、見たいような見たくないような。

     

    ドキドキしてきます!

    なお、ここで決定した組み合わせに基づき、ワールドラグビー/ワールドカップリミテッドと組織委員会は、いよいよスケジュール作りに着手します。組織委員会の嶋津事務総長は「9月中旬を目指して試合スケジュールを作りたい」と話しました。

    うーん、ドキドキしてきます!

     

    そして、前夜祭では、ワールドラグビーの幹部や出場チームのヘッドコーチ、開催都市の代表者らが集結。

    前回優勝、ニュージーランドのペイトン大使(右)と準優勝オーストラリアのコート大使(左)

    また決勝を戦おうと約束を交わしたところですね!

     

    会に先立ち会見した日本代表のジョセフHCは

    「明日、組み合わせが決まったら、そこから情報を集めて準備を進めていくことになる。どこと対戦したいとか、したくないとかいうことはない。我々の目標はワールドカップでトップ8に入ること。対戦相手が決まったら、そのための具体的なプラン作りに入る」

    と話しました。

     

    前夜祭では、ロンドン、ダブリン以外では初めてとなる組み分け抽選会の成功を期して鏡開きが行われました。

    前夜祭で上映されたビデオはこちら。うーん、シビれます!

    https://www.facebook.com/rugbyworldcup/?hc_ref=NEWSFEED&fref=nf

    ワールドラグビー副会長として出席したピチョット。相変わらずの男前!

    こちらを見つけてピースしてくれましたが…痛恨!フラッシュ光らず(>_<)

     

    今日は開催都市となる各地でパブリックビューイングが実施されます。

    ただ、開催地のひとつの釜石市は、先日発生した山火事への対応等のため、シープラザ釜石で予定されていたパブリックビューイングが中止となりました。

    残念ですが、困難はつきものです。みんなでこれを乗り越えて、ワールドカップを迎えましょう。

     

    そのかわり、というわけではありませんが、毎月釜石ナイトを開催している東京・高田馬場ノーサイドクラブでは、組み分け抽選会のライブ中継をライブ放映

    通常の営業は組み分け抽選開始時間の17時からですが、きょうは16時50分開店。

    運命の時間を見守ってください!

     

    ノーサイドクラブにもパブリックビューイングにも駆けつけられない方は、JスポーツまたはJスポーツオンデマンドの生中継へ!

     

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  • 【RWC抽選会前夜祭!】

    9日は京都にて、RWC2019組み分け抽選会の事前説明会と前夜祭が行われました。

     

    組み分け抽選は10日17時から。英国時間では午前9時です。

     

    抽選は、前回大会で出場権を確定している12カ国を最新の世界ランキングにより3つのバンド(グループ)に分けて行われます。

    【バンド1】NZ(1)、イングランド(2)、オーストラリア(3)、アイルランド(4)、

    【バンド2】スコットランド(5)、フランス(6)、南アフリカ(7)、ウェールズ(8)、

    【バンド3】アルゼンチン(9)、日本(11)、ジョージア(12)、イタリア(15)、

     

    残りの8カ国は地区予選を経て決定しますが、その枠もこの抽選で決まります。

    バンド分けは以下の通り。

    【バンド4】オセアニア1位、ヨーロッパ1位、アメリカ1位、アフリカ1位

    【バンド5】オセアニア2位、アメリカ2位、プレーオフ勝者(ヨーロッパ2位vオセアニア3位)、最終予選勝者(アジア1位、アメリカ3位、アフリカ2位、プレーオフ敗者)

     

    ※10位フィジー、13位トンガ、14位サモアは2015年大会でシード権を得ていないので、バンド3までは入らず。

     

    抽選では、まず日本がAからDのどの組に入るかを決め、あとはバンド5からバンド1へ向かって、だんだん上へと上がっていくとのこと。プレゼンターのうち誰がどのバンドのクジを引くかは未定と言いますが、最後のバンド1を引くのはワールドラグビーのボーモント会長と決まっているそうです。

    また、組み分けの決定にともない決勝トーナメントの組み合わせも自動的に決定します。事前説明会でブリーフィングしたワールドラグビーメディアマネージャーのジェームズ・フィッツジェラルドさんによると、前回までのフォーマットを踏襲するとのこと。準々決勝ではA組1位とB組2位、B組1位とA組2位が、同様にC組1位とD組2位、D組1位とC組2位が対戦。すべて各組1位が勝ち抜けた場合、準決勝ではA組1位とD組1位、B組1位とC組1位が対戦するということです。

     

    注目はアフリカ1位がバンド4に入ったこと。他はフィジーかサモア、ルーマニア、カナダかアメリカ……と、ワールドカップで実績を残してきた国が入るグループですが、アフリカは(南アを除き)過去ワールドカップで1勝もしていない。それでも「各地域の1位を尊重した」とフィッツジェラルドさん。また、同一地域が同一組に入ることを妨げるような処置は「行わない」と名言。

    「たとえば、イングランド、スコットランド、イタリア、ヨーロッパ1位でルーマニア、ヨーロッパ2位でドイツがプレーオフを勝ち抜けば、ヨーロッパ勢だけでひとつのプールが構成されることもありえます」

    本当に抽選であれば、ひとつの組にニュージーランドまたはオーストラリア、南アフリカ、アルゼンチンという前回4強の3カ国が集まる可能性もあるということですね。

    うーん、見たいような見たくないような。

     

    ドキドキしてきます!

    なお、ここで決定した組み合わせに基づき、ワールドラグビー/ワールドカップリミテッドと組織委員会は、いよいよスケジュール作りに着手します。組織委員会の嶋津事務総長は「9月中旬を目指して試合スケジュールを作りたい」と話しました。

    うーん、ドキドキしてきます!

     

    そして、前夜祭では、ワールドラグビーの幹部や出場チームのヘッドコーチ、開催都市の代表者らが集結。

    前回優勝、ニュージーランドのペイトン大使(右)と準優勝オーストラリアのコート大使(左)

    また決勝を戦おうと約束を交わしたところですね!

     

    会に先立ち会見した日本代表のジョセフHCは

    「明日、組み合わせが決まったら、そこから情報を集めて準備を進めていくことになる。どこと対戦したいとか、したくないとかいうことはない。我々の目標はワールドカップでトップ8に入ること。対戦相手が決まったら、そのための具体的なプラン作りに入る」

    と話しました。

     

    前夜祭では、ロンドン、ダブリン以外では初めてとなる組み分け抽選会の成功を期して鏡開きが行われました。

    前夜祭で上映されたビデオはこちら。うーん、シビれます!

    https://www.facebook.com/rugbyworldcup/?hc_ref=NEWSFEED&fref=nf

    ワールドラグビー副会長として出席したピチョット。相変わらずの男前!

    こちらを見つけてピースしてくれましたが…痛恨!フラッシュ光らず(>_<)

     

    今日は開催都市となる各地でパブリックビューイングが実施されます。

    ただ、開催地のひとつの釜石市は、先日発生した山火事への対応等のため、シープラザ釜石で予定されていたパブリックビューイングが中止となりました。

    残念ですが、困難はつきものです。みんなでこれを乗り越えて、ワールドカップを迎えましょう。

     

    そのかわり、というわけではありませんが、毎月釜石ナイトを開催している東京・高田馬場ノーサイドクラブでは、組み分け抽選会のライブ中継をライブ放映

    通常の営業は組み分け抽選開始時間の17時からですが、きょうは16時50分開店。

    運命の時間を見守ってください!

     

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  • 【サクラ15がウェールズと6月に対戦!】

    サクラフィフティーンこと女子15人制日本代表が、8月のワールドカップを前に、ウェールズと強化試合を行うことが、8日、ウェールズ協会から発表されました。

    http://www.wru.co.uk/eng/news/38755.php#.WRBxs0Xyj4Z

    試合は6月11日(水)、14時30分、ニューポートにて。

    ウェールズはワールドカップではニュージーランド、カナダ、香港と同じA組に入ります。1ヵ月に及ぶ強化合宿の仕上げとして、若手の選手も加えたチームの成長度を図るための試合と位置づけているようです。

     

    日本協会からはまだ発表されていませんが、実現すれば、女子15人制日本代表がワールドカップ以外でヨーロッパのチームと対戦するのは2004年以来13年ぶりです。このときはオランダに7−17、アイルランドに0−55で敗れています。

     

    サクラフィフティーンの候補選手たちはただいま、和歌山県で合宿中です。

    https://www.rugby-japan.jp/2017/05/08/women15campinwakayama/

    日本協会のHPには、合宿冒頭のミーティングでの有水剛志HCの言葉として

    「目標は世界の8強に入ること。ラグビーだけでなくプライベートも含め、全ての言動の判断基準は、『ベスト8を達成するためのものかどうか』で考えてほしい」

    というものが紹介されています。

    昨年は春に香港と2試合を戦ったサクラフィフティーンですが、昨年12月のW杯アジア太平洋予選のあと、実戦の機会がありませんでした。

    ウェールズ戦は、日本にとっても貴重な機会になりそうです!

     

    【トップリーグ日程決まる!】

    ラグビートップリーグが8日、今季の日程を発表しました。
    http://www.top-league.jp/2017/05/08/jrtl2017-2018-schedule/

    今季は16チームを8チームずつ2カンファレンスに再編。同カンファレンス内の全チームと総当たり戦7試合、及び別カンファレンス8チームのうち6チームと交流戦、計13試合を実施。順位は相手とのトライ数差などで得られるボーナス点を加えた勝ち点で決められ、各組1、2位が日本選手権兼トップリーグ総合順位決定トーナメントに進出。以下各組3〜4位は全体5〜8位、5位6位は全体9〜12位、7位8位は全体13〜16位決定戦を行い、全体16位は新設されるトップチャレンジリーグに自動降格。13〜15位は入替戦に回るというフォーマットです。
     リーグ戦は8月18日(金)、東京・名古屋・大阪の3会場で同日開幕。秩父宮ラグビー場では17時からリコー対NTTコム、19時30分からサントリー×キヤノンの2試合が、愛知・豊田スタジアムでは18時からトヨタ自動車対ヤマハ発動機が、大阪・金鳥スタジアムでは17時から神戸製鋼対NTTドコモ、19時30分から近鉄対豊田自動織機が、それぞれ行われる。3都市での金曜日同日開幕は初めて。開幕節残り3試合は、8月19日(土)に秩父宮で東芝対NECとパナソニック対クボタが、8月20日(日)に福岡レベスタでサニックス対コカコーラが行われます。
    リーグ戦は12月24日まで行われ、1月6日から順位決定戦がスタート。各C1位と2位による準決勝は6日(土)に大阪・ヤンマー(長居)で、決勝は同13日(土)に東京・秩父宮で行われます。

    (昨季はサントリーがトップリーグ、日本選手権の2冠を達成。今年は1試合で2つのタイトル、自動的に2冠達成となるわけです…)

     

    取り急ぎ、今季のアウトラインでした。
     

    【関東協会からプレゼント!】

    関東ラグビー協会のHPに、関東代表のニュージーランド遠征記念のスペシャルプレゼントの情報が掲載されました。

     

    (関東ラグビー協会HPより)

     

    関東代表の試合用ジャージー、プラクティスシャツ、それぞれ、遠征メンバーのサイン入り、それぞれ2名様、合計4名様にプレゼント!ということです!

    詳しい応募要項は以下のURLをご覧ください!

    https://www.rugby.or.jp/news/article/171/

    締め切りは5月22日(月)必着です!

    ご応募はどうぞお早めに!

     

     

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  • 【日本、香港を破る】

    ゴールデンウィークはイベントが続きます。ブログも全然追いつきません。

     

    6日は秩父宮でアジア選手権の香港戦を取材。

    日本は後半20分までリードを許す不安定な戦いでしたが、ラスト20分に突き放し、29−14で勝利。

    次の香港とのアウェー戦で、勝つか引き分け、あるいは負けても勝ち点1(7点差以内の負けまたは4トライ以上獲得)で優勝。アジア選手権はアジア3カ国対抗、アジア5カ国対抗など毎年のように実施形態を変えて行われていますが、とりあえず連覇が決まります。

     

    この試合は初キャップCTB鹿尾貫太選手の活躍が出色でした。

    開始1分33秒、初めてのボールタッチで絶妙のグラバーキックを転がしてNo8松橋選手のトライをアシスト。

    その後、トライ目前でのノックオンや、タックルを外されてあわや失トライか?という場面(相手のスローフォワードに救われた)などいろいろありましたが、初めて経験するテストマッチでのプレッシャーを着実に消化。5点をリードされた後半20分には爆弾タックルを香港FBバーティーに炸裂させ、WTB山田章仁選手のトライをアシスト。

    最後はFWのリザーブを使い切ったあとでNo8松橋選手が両足をつったため、FWのリザーブが足りなくなり、フランカーに入ってスクラムを組む場面も。

    初キャップ。ファーストタッチで先制トライをアシスト。猛タックルでまたトライをアシスト。CTBで先発して途中からFWに入って80分フル出場。

    なんとバリエーション豊かなテストマッチデビューでしょう!

    東京中日スポーツの記事は↓↓↓↓↓↓こちらからどうぞ!

    http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/sports/news/CK2017050702000186.html

    そして6日は早朝から起き出して、南米アルゼンチンに遠征しているサンウルブズの試合、ジャガーズ戦をJスポーツで観戦。

    サンウルブズ、惜しかった!

    開始1分53秒、自陣のファーストスクラムからの左展開、矢富選手のループからFB松島選手のグラバーキックを福岡選手がチェイスして好捕して突破。相手カバーディフェンスを引きつけて内側のトゥポウ選手につないで先制トライ!

    その後も、相手キックが手に入ったチャンスを抜け目なくつないだWTB江見選手のトライ、相手SOエルナンデス選手のノックオンを拾ったSO田村選手の独走トライなど、後半19分には最大12点のリードを奪いましたが、ラスト20分に3トライを奪われ39−46で逆転負けを喫しました。

    ジャパンエスアールから発表されたコメントです。

     

    フィロ・ティアティア ヘッドコーチ

    「大変いい接戦になりました。どちらのチームが勝利してもおかしくない試合だったと思います。後半は怪我人が出てしまい、選手を交替しなければならず、また、試合展開として相手に得点の部分で追いつかなければいけない展開となり、非常に苦しい戦いとなりました。 強豪ニュージ―ランドとの3連戦の後、アルゼンチンに移動してくるという日程は、他のチームにない大変厳しいものでしたが、そのような環境の中でも、今日の試合ではいいプレーがたくさん見られました。 今回の4週間のツアーメンバーは、前回の南アフリアツアーのメンバーとはかなり異なり、違うグループとなりましたが、このツアーを通してチームとして向上ができたと思います」

     

    ティモシー・ラファエレ ゲームキャプテン

    「かなりしっかり相手チームを研究して準備して挑んだので、前半は特に自分たちのプレーを実行できたと思います。最後の 20 分でそのプレーを実行できなかったことが残念です。ジャガーズはとてもフィジカルなチームでした。我々はスピードを生かして相手をかわすゲームプランでしたが、後半、フィジカル重視の相手のゲーム運びを受けてしまい、逆転されてしまいました。

     今回のツアーでは、ニュージーランド最初の試合は大差で負けてしまいましたが、以降の試合では毎試合向上し、チーフス戦ではとても良い試合をしました。今シーズン、これまでの試合でも、何試合かはクロスゲームで、試合後半に盛り返した試合もありました。我々はこれらの試合からしっかり学び、毎試合、向上していく事を目指しています」

     

    庭井 祐輔

    「悔しい、の一言です。試合運びとしてはいい展開だったと思いますが、連続でトライをとられてしまった時間帯に、我慢しきれなかったところが敗因のひとつだと思います。チームとして課題だと思います。相手のフォワードの印象は、スクラムを組んでいる時は、いけるなという感覚がありました。 フィールドプレーでも、自分たちのプレッシャーのかけ方をすれば問題なかったのですが、後半に入ってから、だんだんと相手のボールキャリーのところで前に出られ、自分達の前に上がるディフェンスができない状況を作らせてしまった。相手の強みを出させて勢いづけてしまったところも敗因。自陣での反則が多く、修正しなければいけない。 今回、チームは確実に成長できたと感じられるツアーでした。最後こういう負け方になってしまったことは大変残念ですが、この結果をどう生かせるかは自分達次第で変わってくると思うので、次の シャークス戦にしっかり照準を合わせてやっていきたいです」

    江見 翔太

    「勝ちたいという気持ちが相手の方が上回ったので、最後は気持ちの部分で負けてしまいました。(後半失速した印象もありますがという問いに)相手のディフェンスの勢いが強かったです。また、オフロードを繋がれてゲインされ、こちらもオフサイドだったりラック周辺でのペナルティだったり、またゲインされたりで、本当にそこの部分だと思います。そこを修正できればもっといい試合ができたと思いますし、間違いなく勝てた試合だったと思います。 チーム途中からの合流でしたが、ニュージーランドチームとの連戦で、フィジカルの部分でチームのダメージも相当大きかったので、そこは勉強になったと思います。スキルの部分やフィジカルの強さなど、差を見せつけられたと思うので、次に生かせる材料になったと思います」

     

    このタフな日程で、移動の負荷を抱えた中で、サンウルブズは本当に素晴らしい試合をしたなと思います。もちろん、選手のコメントにあるように、十分に勝てる試合だったと思うし、勝ってほしかったけれど、ものすごい経験になった試合だなと、絶対に、次の結果に繋がる価値ある試合だったろうなと思いました。

     

    また、アルゼンチンには1999年以来肩入れしている僕としては、もちろんサンウルブズを応援していたけれど、勝利したジャガーズを祝福したい気持ちもありました。昨年、NZ遠征のあと、疲れた身体を振り絞って日本まで転戦してきたジャガーズを相手に、サンウルブズは記念すべきスーパーラグビー初勝利をあげた。そのときの選手がHOクレービー主将、SOエルナンデス、FBトゥクレットら先発に4人、リザーブに2人いました。彼らの思いを考えると、おめでとうと言いたいです。もちろん、次は、仕返ししてやれ!ですけれど。

    10日には2019年ワールドカップの組み合わせ抽選会が行われます。

    アルゼンチンは現在世界ランキング9位。11位の日本とは同じ「バンド3」(9〜12位)になったので、RWC2019では同じ組には入りません。揃って8強に進んで、準決勝か決勝で対戦できるといいですね!

    ちなみに最新ワールドランキング(カッコ内数字)に基づいたバンド分けは以下の通りです。

    【バンド1】NZ(1)、イングランド(2)、オーストラリア(3)、アイルランド(4)、

    【バンド2】スコットランド(5)、フランス(6)、南アフリカ(7)、ウェールズ(8)、

    【バンド3】アルゼンチン(9)、日本(11)、ジョージア(12)、イタリア(15)、

    ※10位フィジー、13位トンガ、14位サモアは2015年大会でシード権を得ていないので、バンド3までは入らず。

    第2グループに入った南アフリカがどこと同じ組に入るのか、第3グループに入ったアルゼンチンがどこの組に入るのか。場合によっては、前回4強のうち3カ国が同じ組に入る可能性も?

    そして日本はどこと同じ組に入るのか?

     

    【関東代表の奮闘映像】

    去る4月29日にニュージーランドのハミルトンで行われた、関東代表NZ遠征最終戦、NZU戦の映像が関東協会のHPにUPされました。

    前半はこちら

    https://www.youtube.com/watch?v=MT5UTh4VchE

    後半はこちら

    https://www.youtube.com/watch?v=XlrljWk_ksw

    このあとの、サンウルブズvsチーフスのサンウルブズの奮闘にもきっと影響したはずの関東代表の大健闘の映像です。よろしければ、どうぞ!

     

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  • 【サンウルブズメンバー】

    サンウルブズの長期遠征第4戦、アルゼンチンのジャガーズ戦(ブエノスアイレス6日=日本時間7日早朝)の登録メンバーが発表されました。

     

    1 山本幸輝

    2 庭井祐輔

    3 山路泰生

    4 サム・ワイクス

    5 ヘル ウヴェ

    6 ラーボニ・ウォーレンボスアヤコ

    7 布巻峻介

    8 ヴィリー・ブリッツ

    9 矢富勇毅

    10 田村 優

    11 福岡堅樹

    12 ティモシー・ラファエレ(C)

    13 ウィリアム・トゥポウ

    14 江見翔太

    15 松島幸太朗

    《リザーブ》

    16 日野剛志

    17 稲垣啓太

    18 浅原拓真

    19 真壁伸弥

    20 エドワード・カーク

    21 内田啓介

    22 小倉順平

    23 山中亮平

     

    29日のチーフス戦から先発10人を変更。アルゼンチン遠征から合流した江見選手、追加招集された福岡選手は先発、同じく追加招集の日野選手、内田選手、小倉選手、山中選手はリザーブに入りました。

     

    ジャパンエスアールから発表されたコメントです。

    フィロ・ティアティア ヘッドコーチ

    「今節のチームは、前節からメンバーを少し入れ替え、ティム・ラファエレがゲームキャプテンを務めます。ティムは、今シーズン非常に素晴らしいパフォーマンスを見せており、ゲームキャプテンとしてもしっかりチームを率いてくれると思います。チームキャプテンのエドワード・カークは、今回ベンチスタートとなり、木津武士、伊藤平一郎、ヘイデン・クリップス、田中史朗、後藤輝也は、怪我のため帰国し、最終週は不参加となります。

     今節戻ってきた 5 名の選手たちも、チームに新しい力をもたらしてくれる事を期待しています。日野剛志、内田啓介、福岡堅樹、江見翔太、山中亮平のうち、ほとんどの選手は、アジアラグビーチャンピオンシップで日本代表としてプレーしていました。福岡と江見は怪我の回復やコンディション調整から戻ってきましたが、ウイングのポジションから、チームにスピードとパワーをもたらしてくれる事と思います。

     私たちはブエノスアイレスでの滞在を非常に楽しんでおり、ジャガーズと、彼らのホームグラウンドで対戦することを非常に楽しみにしております。

     本ツアーは私たちにとって大きなチャレンジでした。選手たちのこれまでの成長をとても誇りに思います。ツアー最終戦となるこの週末は、私たちの成長を披露する、またとない機会となると思います」

     

     ティム・ラファエレ ゲームキャプテン

    「今週末の試合、勝利のチャンスは十分あると思います。本ツアーでの 3 週間、チームは常に向上し続け、ツアーを良い結果で締めくくれるように準備してきました。アルゼンチンでは時差の問題はありますが、言い訳はききません。ファンの皆さん、いつもサポートをありがとうございます。また、本ツアー中、秩父宮のパブリックビューイングに足を運んでくださった方達も、ありがとうございました」

     

    矢富 勇毅

    「今回のツアーも4試合目、移動もありタフなツアーではありますが、選手らは練習の中でも向上しようという意識も強いですし、最後にいい試合で締めて、いいツアーにしようという意識を持っています。

     個人的には今回久々の先発メンバーですが、役割もリザーブとは少し変わってくるので、その役割をしっかりと果たして、いいゲーム運びができるようスクラムハーフとしてコントロールしていきたいです。普段通りのプレーをしっかりして、ゲームを楽しみたいと思います。

    日本のファンの皆さんにとっては、遠いところからの応援になるかと思いますが、自分たちが目指すラグビー、皆さんが喜んで頂けるラグビーをしていきたいと思いますので、共に戦いましょう」

     

    福岡 堅樹

    「急遽ではありますが、遠征メンバーとして招集してもらい、またさっそく先発メンバーとして起用してもらい、大変嬉しいです。時差の問題もありますが、今週しっかりコンディションを整えて、またチームメートとしっかりコミュニケーションをとって準備していきたいと思います。日本からチームの活躍を見守っていましたが、強豪ニュージーランドのチーム相手に、いいゲームをしていましたし、着実にチームの成長を感じていました。長いツアー最後の試合をいい形で終えられるよう、頑張ります」

    江見 翔太

    「日本では、まず自分の体を治すことをフォーカスし、早く復帰できるよう準備をしてきました。ジャガーズとは去年ホームで勝っていますが、今回アウェイの地でもう一度勝てるように、そして歴史的 2 勝目を挙げられるように頑張りたいです」

    時差はこたえることと思いますが、選手が「スーパーラグビーでは当然のこと」と言っている以上、外野が先回りしすぎるのは控えます。

    久々合流の福岡選手&江見選手、南アフリカでセンセーションを巻き起こしたウルブズのダブルフィニッシャーが、南米の地でも暴れるか?

    スーパーラグビー参戦2年目、タフになったサンウルブズが、最も過酷な条件のジャガーズ戦に臨む一戦は、日本時間7日早朝のキックオフ。Jスポーツで午前6時30分から生中継です!

     

    【6日のトーチュウ首都スポは慶同定期戦100回!】

    お知らせです。

    あす6日(土)の東京中日スポーツ首都スポは、4日に行われた、慶大vs同志社大の第100回定期戦をクローズアップしました!

    ラグビーのみならず、スポーツ界全体を見渡しても、現存する日本最古の定期戦と言われる慶同定期戦のスタジアムには、何とも言えない熱気とぬくもり、ファミリーの結束感が漂っていました。

    熱戦を繰り広げた各カテゴリーの両チームミックス集合写真や、戦い終えた小学生をレジェンドたちがハイタッチで迎えるさまなど、印象的な場面の写真を多数掲載しました。当日の雰囲気のいくばくかを、紙面から感じ取っていただければ幸いです!

    あわせて、6日のアジア選手権・日本代表vs香港代表でテストデビューを飾るCTB鹿尾貫太選手も紹介しております!

    みなさま、6日の東京中日スポーツもよろしくお願いします!

     

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  • 【慶同定期戦】

    第100回 慶同定期戦 素晴らしい時間でした!

     

    素晴らしい快晴の下、小学生の対戦から始まり、1984年度の大学選手権決勝出場メンバーを中心にしたレジェンドマッチ、オーバー40からオーバー70までを含んだシニアマッチ、アンダー40の若手OBマッチを経て、現役学生による本番の定期戦、どれもみごたえのある試合でしたが、個人的には、自分の同学年である1984年度4年生の大学選手権決勝メンバーを中心としたレジェンドマッチが楽しかったな。

    中にはブラジルからこの試合のために駆けつけた選手もいたそうです。

     

    それも、平尾さんへの追悼ということがあったからでしょうね。

     

    試合前には平尾さんへの黙祷が捧げられました。

     

     

    きょう、楽しかった場面、

     

    カーテンレイザーの小学生試合が終わったところで、小学生たちをハイタッチで迎えるレジェンドたち

    これは全員集合

    ケガでレジェンドマッチには出場できなかった慶大の若林さんもアフターファンクションにはもちろん出席!

     

    若手OBの試合は、廣瀬さん率いる慶大が勝利!

     

    本当に楽しい時間でした。

     

    詳しくは、あす5日のトーチュウ&6日のトーチュウ首都スポでお届けします!

     

    どうぞお楽しみに!

     

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  • 【香港戦メンバー発表】

    3日、アジア選手権第3戦となるホームの香港戦(6日・秩父宮)の登録メンバーが発表されました。

    1 石原慎太郎(サントリー)C2

    2 坂手淳史(パナソニック)C6

    3 知念 雄(東芝)C4

    4 小瀧尚弘(東芝)C9

    5 アニセ サムエラ(キヤノン)C5

    6 マルジーン・イラウア(東芝)C5

    7 金 正奎(NTTコム)C6

    8 松橋周平(リコー)C4

    9 茂野海人(NEC)C4

    10 松田力也(パナソニック)C5

    11 尾崎晟也(帝京大4年)C1

    12 立川理道(クボタ)C50 ※キャプテン

    13 鹿尾貫太(東海大4年)−

    14 山田章仁(パナソニック)C19

    15 野口竜司(東海大4年)C6

    【リザーブ】

    16 堀江翔太(パナソニック)C48

    17 三浦昌悟(東海大4年)C4

    18 渡邊隆之(神戸製鋼)C7

    19 谷田部洸太郎(パナソニック)C10

    20 徳永祥尭(東芝)C2

    21 小澤直輝(サントリー)C2

    22 流大(サントリー)C2 ※キャプテン

    23 山沢拓也(パナソニック)C1

    前戦で先発したSO小倉選手、CTB山中選手、リザーブだったHO日野選手ら5人がサンウルブズの補充選手としてジャガーズ戦の行われるアルゼンチンへ向かったこともあり、先週のメンバーから先発7人を変更。

    ここまで別メニューで調整を続けていた立川理道選手が復帰してCTBで先発。

    サンウルブズの第2戦のキングズ戦のあとチームを離れていた堀江翔太選手がリザーブで復帰。

    そして、13番にはこれが初キャップとなる鹿尾貫太選手(東海大4年)が先発です。

    ジョセフHCは「タックルが素晴らしい。このレベルでやれるかどうかを見てみたい」と鹿尾選手のタックルを高く評価しました。

    もっとも鹿尾選手本人は「タックルだけでなく、ディフェンスのいい選手と評価されたい」と、ハードタックラーというだけではなく、さらに高みを目指す覚悟を見せました。

    「高校の頃はタックルは得意だったけど、ディフェンスができなかったんです。大学に入ってから、CTBの先輩の林大成さんにいろいろ教えてもらって、自信をつけてきたので」

    「2019年のワールドカップには、絶対に出てやるぞと言う気持ちです」

    日本代表のバックスには、鹿尾選手のほかにもFB野口竜司選手(東海大)、WTB尾崎晟也選手(帝京大)と大学生が3人、大学を出たての22歳がSO松田力也選手とリザーブSOの山沢拓也選手と、楽しみな若手が並んでいます。こういう期待の選手が、立川選手や山田選手、堀江選手ら経験豊富で人間的にも深い先輩たちといっしょにプレーすることで、どんな成長を果たすか楽しみです!

    と同時に、彼らが抜擢されると言うことは、その上の世代の何人かが追い越されてしまうことも意味するわけです。

    2019年ワールドカップまで、日本代表が戦えるテストマッチはあとせいぜい20いくつでしょう。エディーはかつて「ワールドカップで勝つには600キャップが必要」と言いました。1人平均40キャップということです。

    その数字をクリアできるかどうかは別としても、選手が経験できる、言い換えると、選手に経験値を積むチャンスを提供できる「試合数」には自ずと限りがある。

    選手は、試合に使ってもらえるように練習で自分をアピールしていくしかない。

    試合に出られたら、また使ってもらえるようそこで結果を出すしかない。

     

    選手たちのパフォーマンスに期待します。

     

    【慶應同志社定期戦】

    慶應同志社第100回定期戦がいよいよあす(きょう)に迫りました。

    タイムスケジュールは以下の通りです。

    画像に含まれている可能性があるもの:6人、野球

    11:00 開場

    11:10 小学生定期戦(15分ハーフ)

    11:50 レジェンドマッチ(15分)

    12:10 不惑OBマッチ(10分)

    12:25 若手OBマッチ(15分)

    12:50 定期戦セレモニー

    13:00 定期戦(40分ハーフ)

    レジェンドマッチには、1984年度大学選手権決勝、伝説の名勝負を戦った両校OBを中心に豪華な顔ぶれが揃うそうです!

    若手OBには、双方、ついこの間までバリバリの顔ぶれが。慶應には廣瀬選手が、同志社には望月選手や君島選手が出場するそうです。

    入場は無料。

    日本最古の定期戦、第100回目の対決は、秩父宮ラグビー場で行われます!

     

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  • プロフィール

    20110608-otomo.jpg

    大友信彦
    (おおとものぶひこ)

    1962年
    宮城県気仙沼市生まれ


    早稲田大学第二文学部卒業。
    1985年からフリーランスのスポーツライターとして『Sports Graphic Number』で活動。
    '87年からは東京中日スポーツのラグビー記事も担当し、ラグビーマガジンなどにも執筆。

    ラグビー専門ウェブマガジンRugbyJapan365スーパーバイザー。

    『再起へのタックル』(洋泉社)
    『ザ・ワールドラグビー』(新潮社)
    『奇跡のラグビーマン 村田亙』(双葉社)
    『釜石ラグビーの挑戦』(水曜社)

    など著書多数。

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