ツールドラグビートップへ

【TL雷雨、そして菅平…】

金土日と動きっぱなしでブログ更新が滞ってしまいました。

 

土曜は秩父宮でトップリーグ開幕節の東芝vNEC、パナソニックvクボタの2試合へ。

第1試合、東芝vNECの前半からポツポツ大粒の雨が落ちていたのですが、ハーフタイムにどどどっと雷雨に変貌。ハーフタイム中の16時50分頃に試合は中断。

このまま打ち切りの可能性もあるかな……と危ぶまれましたが、

ほぼ1時間半の中断を経て、18時15分に再開。

野球ではプロ野球でも高校野球でも、よく大雨による中断という話がありますが(中断中にファンサービスする選手もいましたね、元広島のデュプリーとか!)

ラグビーは基本、雨でも雪でも試合続行なので、試合中断はきわめて異例。

カミナリによる試合打ち切りは、菅平での試合だったり太田での試合だったりで僕も経験がありますが、トップリーグの公式戦で途中打ち切りは過去にありません(カミナリのために試合開始前に順延された例はあります)

 

試合は第1試合が、中断からの再開後も集中力の途切れなかった東芝が20−0で勝利。東芝はボーナス点を取れませんでしたが……前半、東芝が相手ゴール前のPKで速攻してインゴールでグラウンディングできなかったときに、NECにノットバックのペナルティーが課された場面はペナルティトライを与えるべき場面じゃないかと思いました。それがあれば東芝はボーナス点を取れていたことになります。こういう1点があとあと大きく影響してきます。とはいえ、東芝の瀬川監督は「レフリーの判定に関しては特に何もありません」と潔く言いました。

 

 

そして第2試合はパナソニックが45-21でクボタを下しましたが、これもめちゃめちゃ質の高い試合でした。試合開始が1時間遅れ、試合中も強い雨がずっと降っていましたが、ミスも少ない。ハンドリングも落ちない。クボタのディフェンスも最後まで対向していたし、大雨、雷でも試合再開を待っていたファンの思いにしっかり応えた試合だったと思います。トップリーグデビューのパナソニックCTB松田力也選手は思いきったアタックで2トライをアシスト。トップリーグ新人賞へ好スタートを切りました!

 

試合後の両チームのキャプテン、そして予定より1時間遅れで始まった第2試合パナソニック&クボタの両キャプテンも、中断の間も待っていたお客さんに心からの謝辞を捧げていました。中断が長くなってもテンションを落とさず、悪コンディションの中でも待ってくれたお客さんに高いレベルのプレーを見せた選手たちにも感謝です。トップリーグの質の高さを感じる1日でした!

 

【菅平では…】

そして20日は菅平へ。

夏の注目カード、帝京大−早大を見に行ったのですが……結果は予想以上のワンサイドゲーム。82−0で帝京大が圧勝しました。

早大も頑張っていたと思います。ブレイクダウンではそこそこボールを出して、フェイズを重ねてアタックを継続していました。でも、フェイズが3つ4つと重なると、次第に手詰まりになってしまい、ターンオーバーされてしまう。もしかしたら、帝京大がブレイクダウンでもっとファイトしてきたほうが、早大に得点チャンスがあったかもしれない。帝京大の大人びた冷静沈着なディフェンス、そしてコミュニケーション力は圧巻でした。前半だけで竹山選手の3トライ5ゴールなどで40−0。

竹山選手は「松田力也さんがいなくなって、帝京はゴールキックが穴になった、と言われないように」昨季からキッカーとしての準備をしてきたといいます。

 

後半20分までにもう4トライとって68−0。そこから帝京大はメンバーをごっそり入れ替えて、若干攻撃の精度は落ちたかな、と見えましたが、ディフェンスの精度はまったく落ちず。ラスト20分は2トライを加え、守っては早大をカンペキに封じ込め、82−0で勝ちました。

それでも堀越主将は「早稲田はシーズンに入ったらメンバーも変わるし、全然別のチームになる。今日こんなスコアだったからといっても油断はできません。むしろ、相手のテンポを出させてしまった時間帯があったのが反省材料です」と引き締めていました。こういう言葉がわざとらしく聞こえない、つまり本気でそう思っていることが言葉からも表情からも伝わってくる。帝京は強いな、と改めて思いました。

 

早大は、序盤は攻め込む場面がありましたが、2トライ、3トライと取られていくと、徐々に勢いを失ってしまい、前半ロスタイムには、攻め込んでのターンオーバーから帝京大WTB竹山選手に約60m独走トライを許すなど、ディフェンスも崩壊してしまいました。

早大は、昨季ルーキー旋風を巻き起こしたSH斎藤選手とCTB中野選手がケガ、SO岸岡選手がU20日本代表の遠征で不在ということも響いたように見えました。山下監督は「1本、2本(トライを)取られただけでなぜバタバタしてしまうんだろ」と首をひねりながら「良い結果が出るときも、悪い結果が出るときもあるけれど、淡々とやり続けるしかない」と、自分に言い聞かせるように言いました。

 

同じ20日、北海道・網走では東海大が同志社大を92−14で破りました。

夏のスコアはシーズンには直結しない。これはラグビー界で定説とされていることですが、そういいつつ、近年は春夏のオープン戦通りの結果が冬も出る傾向が強い気がします。

シーズン開幕まであと1ヵ月弱となりましたが、昨季の大学選手権決勝を戦った帝京大と東海大、今季も相当強いようです。

竹山選手とお父さんとオトさん

 

オトさんの息子、ジョシュア選手はBマッチで途中出場!試合後、お父さんがアドバイスします。

 

 

【サニックス勝利】

20日に福岡レベスタで行われたトップリーグ開幕節の最後の試合、福岡ダービーはサニックスが38−22で勝ちました。昨季チーム最高の8位に躍進したサニックスが今季も好スタートを切りましたが、こちらも、コーラが突き放されてもしつこく食いついてトライを奪い、サニックスに3トライ差をつけさせず、ボーナス点を許しませんでした。

真夏日、熱帯夜、ゲリラ豪雨と過酷なコンディションの中、トップリーグは熱戦の火ぶたを切りました!

 

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  • 【TL開幕】

    18日はトップリーグ開幕日。

    僕は豊田スタジアムのトヨタ自動車vsヤマハ発動機へ。

    五郎丸選手の日本復帰戦ということに加え、トヨタには世界の名将ジェイク・ホワイトさんが着任し、さまざまな改革を始めていることでも注目の一戦でした。

     

    と思ったら、試合開始直前になって、ものすごい土砂降りの雨が。

    豊田スタジアムは開閉式の屋根があるはずなのですが、最近はまったく開け閉めしないようで、豪雨の中のキックオフとなりました。

     

    嵐の中の開幕です!

    試合は、ボールが滑る中で互いにミスが続きましたが、ハーフタイム直前、豊田FB竹田選手のキックを追ってWTB小原選手が右隅にトライ。豊田が5−0とリードして折り返しますが、後半はヤマハが反撃。

    「雨があがって、ピッチも乾いてきて、ボールが滑らなくなった」(清宮監督)

    聞いていて、乾いた、は言いすぎかな?と思いましたが、何しろ前半はこれでしたから(^^ )

    7分のトライは、五郎丸選手のハイパントをWTB伊東選手がチェイス。

    こぼれ球を日野選手が拾って前進したところからアタックを継続し、最後も伊東選手がフィニッシュ。

    五郎丸選手の復帰でファンデンヒーファー選手がWTBに回り、ヤマハのバックスリー争いは激化していますが

    「その分、キックチェイスとかWTBの仕事は自分がやらないと。サイド関係なく、行けるときは全部行くように心がけています」

    その姿勢がみごとなトライに繋がりましたね。

    終わってみれば、伊東選手とファンデンヒーファー選手の両WTBがトライを取り、FB五郎丸選手が2コンバージョンを決め、ヤマハが14-11で逃げ切り。

    トヨタも最後まで怒濤の攻撃をみせました。

    最後まで勝負の行方の分からない熱戦でした。

    初得点を決めた五郎丸選手は

    「帰ってきたなという感じ。もっとキックしたかったけど、トヨタは反則しませんでしたね」と敵ながらあっぱれ、と相手を称えると、今シーズンの目標を聞かれて

    「ベストキッカー賞は取りたいですね……パーセンテージなんですよね、80%台は行きたいですね、80の後半くらい……」

    今のところ、100%ですね、(2分の2)と振ると

    「誰でも入るところですからね(^^ )」

     

    清宮監督は「やっぱり頼もしいね。タッチキックもしっかり前に進めてくれる。あそこまで蹴ってくれたら、FWはモールで決めないとな」ととなりに座った堀江主将にちくり。堀江主将「はい」と神妙だったのがおかしかったです(^^ )

     

    五郎丸選手、やっぱり今年のトップリーグの注目選手ですね。

    そしてこの日のスタンドには2万7871人!トップリーグ史上最多の観衆が入りました!(実数発表が始まった2004年以降)「このお客さんがまた来てくれるように良いプレーをしていかないと」(五郎丸選手)関係者みんなの重いでしょうね!

     

    トヨタ反攻の仕掛け人、GMとして復帰した高橋一彰さん、現役当時とは見違えるほっそりした姿に別人かと思いました。

    「20キロ痩せました。あのままだったら死にますよ(^^ )」とジョークを飛ばしていましたが、大阪体育大学時代から、めちゃめちゃウエートトレーニングして、あのヘラクレスボディを作っていたんだもんなあ。

    そのエネルギーを、今度はマネジメントで発揮です。

    開幕戦は残念ながら敗れたトヨタですが、このあとが楽しみです!

     

    トップリーグ、他の試合です。

    リコー 17-13 NTTコム

    サントリー 32-5 キヤノン

    神戸製鋼 39-16 NTTドコモ

    近鉄 13-12 豊田自動織機

     

    開幕日5試合のうち3試合が4点差以内の接戦というのが開幕節らしさですね。サントリーと神戸製鋼はキッチリ強さを出して勝ちきりましたね。トップリーグ、ここから熱戦が続いていきます!

     

    ※先日のブログで、高橋真弓レフェリーがトップリーグで初めてマッチオフィシャル入り、アシスタントレフリーを務める試合について「8月19日の東芝vNEC(秩父宮)」と書きましたが、正しくは「8月25日の東芝vNTTコム(秩父宮)」でした。お詫びして訂正いたします。申し訳ございませんでした。

    高橋真弓さんのトップリーグデビューを楽しみにしておられたみなさん、もう1週間お待ちください!

     

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  • 【サントリー練習へ】

    トップリーグ開幕前日の17日はサントリーの練習へ。

     

    ディフェンディングチャンプ、サントリーの練習は、いつものように引き締まった練習。

    雰囲気は良かったのですが……面白かったのは、練習後の囲み取材で、雰囲気について聞かれた沢木監督

    「雰囲気をよくしようなんて僕は全然思ってない。そんなのコーチの自己満足でしかない」

    メンバーの練習が終わったグラウンドでは、ノンメンバーがハードな練習をしていました。これを見ると、シーズンが来たな、という思いと、サントリーは今年も強いな、という思いがわき上がってきました。

    新加入のオーストラリア103キャップ、ギタウ選手も好調そうでした!

     

    金曜のトーチュウには、司令塔SOで先発する小野選手を中心にレポートしました。

    小野選手とギタウ選手が並んでゴールキックの練習をしていました!

     

    キヤノンとの開幕戦は、田村優選手との日本代表トイメン対決、司令塔対決が楽しみです!

     

    グラウンドには前日本代表FWコーチのスティーブ。ボースウィックさんも。

    「スポットコーチで、来週までチームにつくんだ」

    サントリーのラインアウトが楽しみです!

     

    そして、秩父宮の第1試合はリコーvsNTTコム。こちらは昨季の新人賞松橋選手vs今年のスーパーラグビーベストフィフティーンのナキ選手の対決が楽しみです。

    そして、注目のトヨタvsヤマハ@豊田スタジアムではヤマハFB五郎丸選手が先発です!トヨタのFBは、こちらも大学時代無敵を誇った帝京大出身の竹田選手。このFB対決も楽しみですね。

     

    もうひとつ、お知らせです。

    開幕2日目、19日(土)に秩父宮で行われる東芝vNECの一戦で、女性レフェリーの高橋真弓さんがアシスタントレフェリーに入ることが分かりました!

    2015年1月には日本選手権でアシスタントレフェリーに入ったことのある高橋さんですが、トップリーグのマッチオフィシャルに女性レフェリーが入るのは初めてです。

    海外では、男子の試合をさばく女性レフェリーも珍しくなくなってきました。国内でも、先月のジャパンセブンズでは男子の試合を川崎桜子レフェリーがさばいていました。

    いずれ、トップリーグの試合を女性レフェリーが捌く日もくるでしょうね。

    19日の秩父宮は、その第1歩。

    どうぞ、タッチライン沿いにもご注目を!

     

    【RJ365に大西将太郎さんのザ・ラグビーチャンピオンシップ展望】

    RUGBYJAPAN365プレミアムページでは、大西将太郎さんpresents

    しょっさんの 大好き海外ラグビー! Vol.33

    「ザ・ラグビーチャンピオンシップ展望「世代交代はかるオールブラックスの新戦力に期待。追うのは南アか。アルゼンチンの進歩も必見!」

     

    UPしました!

    しょっさんの大好き海外ラグビーvol33. ザ・ラグビーチャンピオンシップ展望「世代交代はかるオールブラックスの新戦力に期待。追うのは南アか。アルゼンチンの進歩も必見!」

    トップリーグに続いて、南半球では世界トップを争う4カ国対抗戦が始まります。

    見所を、大西将太郎さんが伝えてくれています!

    https://rugbyjapan365.jp/%E3%83%97%E3%83%AC%E3%83%9F%E3%82%A2%E3%83%A0/%E3%81%97%E3%82%87%E3%81%A3%E3%81%95%E3%82%93%E3%81%AE%E5%A4%A7%E5%A5%BD%E3%81%8D%E6%B5%B7%E5%A4%96%E3%83%A9%E3%82%B0%E3%83%93%E3%83%BCvol33.%20%E3%82%B6%E3%83%BB%E3%83%A9%E3%82%B0%E3%83%93%E3%83%BC%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%83%94%E3%82%AA%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%83%E3%83%97%E5%B1%95%E6%9C%9B%E3%80%8C%E4%B8%96%E4%BB%A3%E4%BA%A4%E4%BB%A3%E3%81%AF%E3%81%8B%E3%82%8B%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%96%E3%83%A9%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9%E3%81%AE%E6%96%B0%E6%88%A6%E5%8A%9B%E3%81%AB%E6%9C%9F%E5%BE%85%E3%80%82%E8%BF%BD%E3%81%86%E3%81%AE%E3%81%AF%E5%8D%97%E3%82%A2%E3%81%8B%E3%80%82%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%82%BC%E3%83%B3%E3%83%81%E3%83%B3%E3%81%AE%E9%80%B2%E6%AD%A9%E3%82%82%E5%BF%85%E8%A6%8B%EF%BC%81%E3%80%8D

     

    【サクラフィフティーン、3連敗…】

    アイルランドで開催されている女子ワールドカップに出場しているサクラフィフティーンは、プール最終戦のオーストラリア戦に臨みましたが、残念ながら15-29で敗れました。

    前半、日本は自陣に攻め込まれて、粘り強くタックルしてもなかなか自陣を抜け出せず、3トライを献上。0−19とリードされます。前半ロスタイムに相手ゴール前でチャンスを掴み、24フェイズまで攻撃を重ね、45分にPR江渕まこと選手がインゴールへ。

    5-19として折り返すと、後半も11分にターンオーバーからCTB黒木選手がトライ。17分にゴール前スクラムから14フェイズまで攻撃を重ねてNo8高野選手がトライ。15-19まで追い上げます(この日も、PR江渕選手とSH津久井選手のタックルは素晴らしかった!)

     

    しかし、25分に相手CTBウィリアムズ選手に突破を許したところから2トライを奪われ、最終スコアは15-29で敗れました。

    残念ながら、8強入りの目標はかないませんでしたが、女子ワールドカップは最終順位戦まで試合が続きます。

    日本はスペイン、イタリア、香港とともに9-12位決定戦に回ります。準決勝の相手はイタリア。ここに勝って、最後は9-10位決定戦に進んでほしい。何よりも、ここまで戦っている選手に、ワールドカップ本番での勝利を味わってほしいです。

    切り替えて、残り2戦へ。

    順位戦の地ベルファストは、男子Japanが1991年にワールドカップ初勝利をあげた地です。サクラフィフティーンもそこで歴史を作ってください!

     

    さて、あす18日はトップリーグ開幕。

    選手、スタッフのみなさんはもちろんですが、ファンにとっても、僕らメディアにとっても、タフな、そして楽しい毎日の始まりです!

     

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  • 【RJ365に大西将太郎さんのTL展望】

    トップリーグ開幕まであと2日。

    日程が発表されて以来、こんなに暑い時期に開幕したら大変だよ、と思っていたら、お天道様が気を利かせてくれたのか、もう秋の気配です。そういう意味じゃなかったんだよ…と言いたくなりますが(^^ )

    ということで、RUGBYJAPAN365からのお知らせです。

     

    RUGBYJapan365会員専用プレミアムページにて好評連載中の

    大西将太郎さんpresents

    「しょっさんの 大好き 海外ラグビー! Vol.32」UPしました!

     

    今回は特別編として「大好き!国内ラグビー」といいましょうか(^^ )

    「国内編・トップリーグ2017-18展望。

    注目はワールドカップ優勝実績あるジェイク・ホワイト氏を招聘したトヨタ。

    外国人監督がトップチームに風穴をあけられるか。選手はやっぱりギタウ」

    トップリーグ2017−18展望。注目はワールドカップ優勝実績あるジェイク・ホワイト氏を招聘したトヨタ。外国人監督はトップチームに対し風穴をあけられるか。選手ではマット・ギタウ(サントリー)復帰のゴロー、今年も話題が多いシーズンに。

    をお届けしております!

    引退して2年目の身でも、この時期になると緊張してくると話す大西しょっさんに、今季のトップリーグの見所、注目しているチーム、期待するコーチ、シーズンのみどころ、見逃せない選手のこと……を語っていただきました!

    https://rugbyjapan365.jp/%E3%83%97%E3%83%AC%E3%83%9F%E3%82%A2%E3%83%A0/%E3%83%88%E3%83%83%E3%83%97%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%B02017%E2%88%9218%E5%B1%95%E6%9C%9B%E3%80%82%E6%B3%A8%E7%9B%AE%E3%81%AF%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%89%E3%82%AB%E3%83%83%E3%83%97%E5%84%AA%E5%8B%9D%E5%AE%9F%E7%B8%BE%E3%81%82%E3%82%8B%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%82%A4%E3%82%AF%E3%83%BB%E3%83%9B%E3%83%AF%E3%82%A4%E3%83%88%E6%B0%8F%E3%82%92%E6%8B%9B%E8%81%98%E3%81%97%E3%81%9F%E3%83%88%E3%83%A8%E3%82%BF%E3%80%82%E5%A4%96%E5%9B%BD%E4%BA%BA%E7%9B%A3%E7%9D%A3%E3%81%AF%E3%83%88%E3%83%83%E3%83%97%E3%83%81%E3%83%BC%E3%83%A0%E3%81%AB%E5%AF%BE%E3%81%97%E9%A2%A8%E7%A9%B4%E3%82%92%E3%81%82%E3%81%91%E3%82%89%E3%82%8C%E3%82%8B%E3%81%8B%E3%80%82%E9%81%B8%E6%89%8B%E3%81%A7%E3%81%AF%E3%83%9E%E3%83%83%E3%83%88%E3%83%BB%E3%82%AE%E3%82%BF%E3%82%A6%EF%BC%88%E3%82%B5%E3%83%B3%E3%83%88%E3%83%AA%E3%83%BC%EF%BC%89%E5%BE%A9%E5%B8%B0%E3%81%AE%E3%82%B4%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%80%81%E4%BB%8A%E5%B9%B4%E3%82%82%E8%A9%B1%E9%A1%8C%E3%81%8C%E5%A4%9A%E3%81%84%E3%82%B7%E3%83%BC%E3%82%BA%E3%83%B3%E3%81%AB%E3%80%82

     

     

    【大西さんからの提言】

    また、コラムの最後では、サントリーの田村煕選手、トヨタの茂野海人選手が移籍に伴い今季の公式戦出場資格が危ぶまれていることについて、コメントしています。大西さん自身、トップリーグの4チームを渡り歩き、日本のラグビー界では移籍選手の走りというかパイオニア的な存在でした。

    いろいろなチームの内情に精通しているので、どちらのサイドに立ったコメントはしていませんが、

    1 選手がプレー機会を失うのは日本ラグビーにとって損失である

    2 チームと選手の間に、翌年の契約に関する通知期限など統一ルールがないことが問題

    3 協会は、違う立場の人、選手会との議論を深めて、よりよい結論を探してほしい、

    という提言は説得力があると思います。

     

    この件は、RJ365会員の皆様だけでなく、ラグビーファンの皆様に広く呼びかけたいということで、今回のコラム末尾の大西さんからのメッセージ部分を当ブログで紹介させていただきます。

     

    最後に、今年も開幕ギリギリのこの段階になっても、移籍にともなうトラブルが起きていることを、今さらながら残念に思います【編注…東芝からサントリーに移籍したSO田村熙、NECからトヨタ自動車に移籍したSH茂野海人の2人が、前所属チームからのリリースレター(移籍承諾書)が出ないため、今季の出場資格が危ぶまれている】。

    トップリーグ間の移籍に伴い、選手が1シーズンプレーできなくなるケースはこれまでも何度も生じてきました。今回も、個別には、選手にも前所属チームにも言い分があるでしょう。僕はニュートラルな立場ですが、選手が1シーズンを棒に振ることは日本ラグビーにとっても、日本代表にとっても損失になるのは確かだと思う。こういう問題が生じると、選手がわがままなように映ったり、リリースレターを出さない前所属チームが悪者に見えたりしがちですが、問題はそれだけではない。選手の雇用形態にプロと社員とがあり、それぞれの契約もチーム毎に違うこと、翌年度の契約(社員選手であれば現役選手としての登録)についてチームからの通告期限が定められていないことが問題の根っこにある。これはずっと指摘されてきて、明確化を求める声はあったのに、議論を深めずに来たことから生じた問題だと思います。

    昨年発足した「日本ラグビーフットボール選手会」は、海外の事例を参考にしながら、日本ラグビーのスタンダードを高めようとしています。でも日本協会は、その声を尊重しているように見えないのが残念です。選手会も、選手の言い分を丸のみしろとは言っていないし、組合のような団体交渉もしないと明言している。日本ラグビーをよりよくしていくために、違う立場の人が意見を出し合い、知恵を出し合えば、新しい気付きがあり、それぞれが別々に考えるよりもよい結論が得られるはずです。試合数、シーズンのフォーマットも含め、トップリーグの運営方法について、選手の声ももっと聞いていって欲しいと思います。

     

    大西さんの提言は、多くのラグビーファン、多くの選手・関係者が共感できるものだと思います。

    日本ラグビーがよい方向へ動くことを期待します!

     

     

     

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  • 【サクラフィフティーンに井上愛美選手が追加招集!】

    アイルランドで開かれているラグビー女子15人制ワールドカップの日本代表サクラフィフティーンに、井上愛美(ちかみ)選手(RKU龍ヶ崎グレース)が追加招集されました。日本協会から14日に発表されました。

    サクラフィフティーンは、現地入りして開幕前の練習でCTB加藤慶子選手が負傷離脱、バックアップとして同行していたSO/WTB加藤あかり選手が繰り上がりましたが、初戦のフランス戦でSO福島わさな選手とNo8マテイトンガ選手が負傷離脱。さらに冨田真紀子選手が、フランス戦のハイタックルで3試合の出場停止処分を受けてしまいました(判定にいろいろ思うところはありますが……)。もうひとりのバックアップメンバーだったPR小林ちひろ選手が追加登録されましたが、何しろ今大会は中3日のハードスケジュールで試合が進みます。これだけ体格差のある世界の強豪と連戦することはサクラフィフティーンにとって未体験ゾーン。その後負傷離脱選手が出たという発表はありませんが、第2戦のアイルランド戦までを戦ったことで、選手のコンディションも厳しくなっていることは容易に推察されます。

     

    井上愛美選手は千葉・鎌ヶ谷高3年の2009年11月、ワールドカップ2010年大会のアジア予選で代表デビュー。本職はSHですが、BKすべてのポジションをこなすユーティリティプレーヤーで、サクラフィフティーンでもWTBやFBで出場歴があります。15人制とセブンズの両方で日本代表を支えてきたほか、龍ヶ崎グレースでも主将として、選手兼コーチ役として、チームリーダーとして、チームをリードしてきました。

    今回のセレクションでは「SHとして、SOとして、セレクションの結果」(有水HC)代表からは漏れましたが、チームのピンチにはやはり頼りになる存在。そして、故障者が出ることもある意味予想通り。追加招集も予想されたことでした。

    メンバー落ちは悔しかったでしょうが、あらゆる経験を重ねてきたベテランですから(26歳の若い女性にその表現もどうかと思いますが…)そんなことは吹き飛ばすような活躍を見せてくれることでしょう。

    チカミ選手の活躍に期待します!

     

    【RJ365に後藤翔太さんのアイルランド戦レビュー】

    WEBマガジンRUGBYJapan365からのお知らせです。

    RUGBYJAPAN365プレミアムページで好評連載中の後藤翔太さんによるゲーム解説「Shota’s Check」第66弾

    女子ワールドカップ第2戦、アイルランド戦レビュー

    力を出し切っても勝利できなかったサクラフィフティーン。オーストラリア撃破にはSO山本のキックとバックスリーのキック処理がカギに

    アイルランド戦レビュー・力を出し切っても勝利できなかったサクラフィフティーン。オーストラリア撃破にはSO山本のキックとバックスリーのキック処理がカギに

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    アイルランド戦は、いまある100%の力を出し切った、その意味では100点あげたいと後藤さんは賞賛しますが、100%の力を出すだけでは勝てないのがワールドカップ、という指摘はなるほどと思います。
    プール最後のオーストラリア戦勝利へのカギはSO山本実選手のゲームメークに期待!

    その上で「オーストラリア戦の勝利は十分に可能だと思う」と後藤さんは言います。
    後藤さんの厳しくも温かい視点を、よろしければお楽しみください!

     

     

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  • 【サクラフィフティーン惜しい!】

    サクラフィフティーン、惜しい戦いをみせました!

    アイルランドで行われている女子ワールドカップの日本代表サクラフィフティーンの第2戦、地元アイルランドとの対戦は、日本が前半から素晴らしい闘志とワークレートの高さを見せます。

    序盤は自陣ゴール前まで攻め込まれますが、再三の好タックルでペナルティを勝ち取り攻め返します。オーストラリアを2点差で下した初戦のメンバーから7人を変更したアイルランドは、なかなか点を取れないことにイライラを募らせたのか、ラインアウトがあわず、前半途中からはスクラムでも日本が圧倒。

    0-0で迎えた前半27分に相手ゴール前のPKでスクラムを選択し、一気の押しでペナルティトライ。

    前半終了間際にも、相手ゴール前のPKでスクラムを選択し。No8高野選手、PR南選手の連続ラックから右へ。FB清水選手が相手のハイタックルを浴びながらも強い体幹で耐えインゴールへ。自らコンバージョンも決め14-0とリードして折り返します。

     

    アイルランドは後半、次々とメンバーを入れ替え、オーストラリア戦の中軸メンバーを投入。45分にアイルランドは日本FB清水選手のキックをチャージして攻め込み、日本ゴール前で7つのフェイズを重ねてWTBミラー選手がトライ。そのあと日本もアイルランドゴール前に攻め込みますが、アイルランドのディフェンスも前半とは別人の厳しさになり、8フェイズ、14フェイズを重ねた末にアイルランドが守り勝ちます。

    そして63分にはラインアウトから一気のモールドライブでトライ、コンバージョンも決まり14-14の同点になります。72分にもアイルランドはモールで日本ゴール前へ。そこからアイルランドの波状攻撃を19フェイズまで耐えた末に日本がペナルティー。ここでアイルランドはショットを選択。SOステープルトン選手のPGで17-14と勝ち越します。

    そして終了直前、再びキックで攻め込んだアイルランドは日本ゴール前で34フェイズまで攻撃を継続し、ロスタイムに入ったところでFWフィッツパトリック選手がトライ。24-14で逆転勝ちしました。

    サクラフィフティーン、本当に惜しい戦いでした。

    前半から、ディフェンスの出足は素晴らしかった。

    SO山本実選手のキックもめちゃめちゃ冴えていた。

    女子のラグビーは男子に比べ、一発でトライが生まれる確率が低いだけに、エリアを取っていくことが試合を有利に進めるには大切です。

    初戦に続いてもうタックルをみせたSH津久井選手、スクラムでアイルランドを圧倒した江渕選手、齊藤選手、南選手の第1列トリオ、ハードワークを重ねたLO三村選手と櫻井選手、ワークレートの高さをみせたFL末選手と鈴木彩夏選手、ライテ選手の不在を感じさせなかった高野選手、果敢なアタックをみせた黒木選手と長田選手の両CTB、何度も果敢なランでチャンスを作ったWTB堤選手と平野選手、FB清水選手……リザーブから入った中嶋亜弥選手や鈴木実沙紀選手、塩崎選手、野田選手らも含め、本当に力を出し切っていたと思います。

    本当に惜しい試合でしたが、初戦のフランス戦で感じたような圧倒される感じはなかった。サクラフィフティーンの全選手から、気魄とプライド、執念は伝わってきました。結果は残念だけど、選手たちの頑張りを賞賛したいと思います。

    (アイルランドの観客も、サクラフィフティーンの戦いには温かい拍手を贈っていましたね)

     

    日本協会から発表されたコメントです。

     

    ■有水 剛志 ヘッドコーチ

    「選手は本気で勝つ気で戦ったので、結果については残念に思う。前半の入りは、選手全員が覚悟を持ってプレーでき、自分たちのテンポでゲームを進めることができた。ただ、ワールドカップで勝つには、“ギリギリ”の状態で、80 分間向き合う覚悟があるかどうか。相手に通じるプレーはいくつもあったが、80 分間を通してできるかどうかが重要なので、次のオーストラリア代表戦、順位決定戦に向けては、選手個人は勿論、チームとしても、もう一度自分たちのスタイルを求めたい」

    ■齊藤 聖奈 キャプテン

    「勝つことの難しさを改めて感じた。勝てなかった要因は、ボールキャリーのところでペナルティをとられて、試合中にそう何度も来ないチャンスを物にすることができなかったこと。試合の入りが良かっただけに、後半はペナルティの数が多く、セットピースも崩れ出してしまい、その部分は特に悔しく思う。次戦に向けては、後半の入りも意識して、前後半通してしっかりと自分たちのラグビーをやりきりたい」

    ■清水 麻有 バックスリーダー

    「勝てる試合を落としてしまったのでとても悔しい。バックスのミスが多く、あと少しでトライを取れるところで、ノットリリースザボールなどのミスをしてしまい、トライを取りきることができなかった。チームのレベルは以前より上がっていると思うので、次のオーストラリア代表戦では、最後までトライを取りきり、勝ちにこだわりたい」

    ■南 早紀 スクラムリーダー

    「前半はスクラムで優位に立てて、そこでトライが取れたので良かった。後半は、フォワードでトライが取れる場面で、取りきることができなかったので、次戦以降は少ないチャンスを確実にものにできるように修正したい」

     

    初戦のフランス戦でも感じたことですが、日本も良いプレーはたくさんあるけれど、その良いプレーで生まれたチャンスをどう確実に得点に結びつけるかの反応力、想像力の点で相手を上回れなかったような気がします。逆に言うと、フランスは、相手の良いプレーで生まれたピンチに対する反応力が優れていた。アイルランドは前半はその強さを感じなかったけれど、後半は自分たちが優位に立てる部分を理解して、戦い方を絞ってきた。このへんは、後半早々にアイルランドにイエローカードが出て、数的不利な状態になったことで、アイルランドの戦い方がより明確になったことも影響していたかもしれません。ゲームのアヤは難しい。

     

    サイズの差も、パワーの差、スピードの差もあるけれど、世界のトップレベルとの差はキックやパスなどの基本スキル、試合の中で発生する状況に対する判断力、つまるところゲーム理解力のほうに、むしろ強く感じます。これは、15人制の経験値の差だろうけれど、ラグビーそのものを見てきた蓄積、そして想像したことを共有するコミュニケーション力も含んでいるだろうなと思います。

     

    日本の第3戦の相手となるオーストラリアはこの日、フランスに0-48で敗れています。

    第2日の結果です。

    【A組】 ニュージーランド(2勝)121-0 香港(2敗)  カナダ(2勝)15-0ウェールズ(2敗)

    【B組】 イングランド(2勝)56-13イタリア(2敗)  アメリカ(2勝)43-0スペイン(2敗)

    【C組】 フランス(2勝)48-0オーストラリア(2敗)  アイルランド(2勝)24-14日本(2敗)

    連敗の日本ですが、17日のプール最終戦でオーストラリアを破ってプール3位になれば、5-8位決定戦に進出する可能性はまだ残っています。

    2試合を終えて、サクラフィフティーン各選手のコンディションも厳しくなっているでしょうが、残るオーストラリア戦、そして最後の順位決定戦に、期待したいと思います!

     

    がんばれ!サクラフィフティーン!

     

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  • 【エディさんメディアセッション】

    9日は都内のホテルでエディー・ジョーンズさんのメディアセッションがありました。

    会見が始まると、エディーさん、「どうぞ」と質問を促します(外国では英国でもNZや豪州でもこのスタイルが多いんですね。日本ではまず会見を開いた側がゼネラルコメントやオフィシャルスピーチをしてから「ではご質問のある方は…」と始まるパターンが多いのですが……)

    そこで「今回の来日の日程と目的を聞かせてください」と聞くと

    「ワールドカップまであと2年。そろそろ真剣に準備に取り組むべき時期なので、リーダーやスタッフを連れて日本に来ておこうと思った。どういう気候のもとで練習をして、試合をするのか。気候の条件だけでなく、交通のこと、宿泊のこと、日本の文化のこと、どういう環境で我々は滞在するのか、どういうことが有利に働き、何が不利になるのか、ワールドカップの時にどういう状況になるのか。それを知るために来ました」

     

    もう、これだけで十分、準備に対する周到な姿勢は伝わってきましたが、せっかくなので、根掘り葉掘り聞きました(もちろん僕だけではなく何人かの記者が質問しました)。

    日本にはこの日(9日)に着いて、決勝会場となる横浜の日産スタジアムを視察したのを皮切りに、1週間、東京・横浜のあと宮崎、神戸、静岡を視察。一緒に来日したのは肩書きを並べると.瓮妊アコーディネーター、▲蹈献好謄ックマネージャー、コーチングコーディネーター、S&Cコンサルタント、ゥ悒奪疋瓮妊カルコーディネーター、Ε札ュリティコーディネーター、これを聞いただけで、どんな準備をするためにやってきたのかが想像がつきますよね。どこまでもストイックで、マニアックなまでに準備するエディーさんらしいラインアップです。

     

    ちなみに、今回訪れる神戸と静岡については「トレーニンググラウンドの候補としてどうかを見たい」

    ――イングランドがここで試合をすることになるというインサイダー情報があるのですか? と聞くと「そんなのは全然ない」と即答(笑)。

    「イングランドでは、日本が暑くて湿度が高いということを理解していない人が多い。『ファーイースト(極東)』という表現があるくらいで、本当のことは知らないんだ。今日も、僕らは気温18度のロンドンからやってきた。僕にはこの暑さは懐かしかったけど、初めて来たスタッフはどう思っているかな(笑)」

     

    興味深かったのは「どんなコンディションか分かることが大切なんだ。気温や湿度が分かれば、日本と似た条件のところは世界に他にもある。事前キャンプ地に相応しいところは他にもきっとあるよ」という言葉です。エディさん、やっぱりリアリストだなあ。

     

    日本代表との対戦も「やりたいと思って模索したけど、スケジュールを合わせるのが難しかった。今は違うオプションを考えているよ」

    「ワールドカップは9月19日頃に開幕するから、9月3日から6日くらいに日本に入って、ウォームアップゲームをしたいと思っている」

    ――相手は? とムチャぶりで聞くと

    「ご存じの通り、我々のプールにはアルゼンチン、フランス、サモア、アメリカが入っている。そういう相手を見据えて、フィジカルの強いチームと対戦することを考えている」

    うーん、本命はジョージアかな?

     

    会見後の囲み取材にも丁寧に応じていました。さすがです!

     

    【RJ365に津久井萌さん記事UPしました!】

    いよいよサクラフィフティーンがワールドカップに臨みます。

    直前となりましたが、ラグビー専門WEBマガジンRUGBYJAPAN365では、

    サクラフィフティーンストーリー VOL.4 津久井萌 

    UPしました!

    サクラフィフティーン・ストーリーvol4 津久井萌(SH・東農大二高3年)

    https://goo.gl/Hd9i4t

    サクラフィフティーンの高速アタックをリードするキーマンは、男子と女子、15人制と7人制を通じて、日本代表で初めての現役高校生の日本代表です!
    初戦のフランス戦はあす10日未明、午前3時半からJスポーツで生中継です!がんばれサクラフィフティーン!

    応援します!

     

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  • 【府中ダービー2】

    8日は府中ダービー2。

    先日東芝グラウンドで行われた第1戦は東芝が24−0で完勝しましたが、この日はサントリーがフルメンバーで登場。

    新加入のCTBギタウ、レッズから合流したNo8ジョージ・スミス、FLツイ、サンウルブズから合流したFB松島、WTB江見、中鶴、負傷から復帰したLO真壁、SO小野……世界のトップ選手から昨シーズンのMVPや得点王やベストフィフティーン等々……

    松島選手、相変わらずキレキレでした!

    真壁選手、復帰戦とは思えないほどアグレッシブでした!

     

    この前の試合も、トップのゲームに出る実力ある選手ばかりだったと思うけれど、本当の中軸選手ばかりが揃うと本当に迫力があって、抜け目なくて、逞しい。粘り強い。めちゃくちゃ暑いから汗でボールは滑って落球する場面も多かったけれど、ミスが連鎖しない。誰も焦らない。

    東芝はその逆でした。ミスの回数自体はそんなに変わらなかった気がしますが、ひとつひとつのミスに対して、選手たちが消極的、ひとつのミスでそのまま失点してしまう。これは、4日の試合とちょうど裏返しだったなと思います。

     

    サントリーで光ったのはオーストラリア代表103キャップ、新加入のギタウ選手です。

    開始3分に美しいパスを江見選手に送って先制トライをアシスト。

    続く8分には自ら相手キックをチャージしてこぼれ球を押さえてトライ。

    最初の攻防では東芝もいいファイトをしていたと思ったのですが、この2トライ目で流れが決まってしまった気がします。この日の東芝は、ちょっとナイーブだったかも。

     

    それはともかく、ギタウ選手の落ち着きぶり、ワークレートの高さ、絶えず周囲の選手とコミュニケーションをとり続ける姿勢、そしてひとつひとつのプレーの正確さ。派手なプレーはないけれど、ホントに尊敬できるプレーを重ねました。

    「日本のトップリーグに行きたいとずっと思っていた。フランスで5−6年プレーしたし、次は日本と思っていた。サントリーには前からの友達やチームメートがたくさんいて、良いチームだと聞いていたし、エディーにも話を聞いたからね。実際、来て見たら、本当にタフなリーグだ。世界のいろいろなリーグと比べてもタフなリーグになってきていると思う」

    ファンサービスも素晴らしい!

    「トゥーロンではゴローに日本語を教えてもらったよ。3節の対戦が楽しみ。でも今は、開幕のキヤノン戦に集中しているよ」

     

    沢木監督も「さすが100キャップ取ってる選手だけのことがある。サボらないよね。サボらないから100キャップ取れるくらいチームメートから信頼されるんだろうね」

     

    流キャプテンも「特別なビッグプレーをするタイプじゃないけれど、どのプレーも正確でワークレートが高い」と絶賛しました。

     

    パナのバーンズ選手もそうでしたが、世界のトップ選手は本当に謙虚でフレンドリー。新しい環境へ、チームメイトへのリスペクトを忘れません。

    今季のサントリー、ギタウ選手に注目です。

     

    東芝も、大野選手らが登場した後半は徐々にリズムをつかみ、3トライを返しました。

    敗れはしましたが、今季の要注目チームになりそうです!

     

    【サクラ15初戦メンバー発表!】

    アイルランドで開幕する女子ワールドカップの日本の初戦、フランス戦の登録メンバーが発表されました。

    画像に含まれている可能性があるもの:12人、、スマイル、立ってる(複数の人)、屋外

    (ワールドラグビーより)

     

    1 江渕まこと 東京フェニックス/青学大

    2 齊藤聖奈 PEARLS

    3 南 早紀 日体大

    4 三村亜生 横浜TKM

    5 櫻井綾乃 日体大

    6 末 結希 アルカス熊谷

    7 鈴木彩夏 RKU龍ヶ崎グレース

    8 ライテ・マテイトンガ アルカス熊谷

    9 津久井萌 東農大二高

    10 山本 実 日体大

    11 堤ほの花 日体大

    12 冨田真紀子 世田谷レディース

    13 長田いろは アルカス熊谷/立正大

    14 平野恵里子 横浜TKM

    15 清水麻有 日体大

    (リザーブ)

    16 鈴木実沙紀 東京フェニックス

    17 片岡瑞帆 横浜TKM

    18 藤本麻依子 横浜TKM

    19 高野眞希 日体大

    20 中嶋亜弥 アルカス熊谷

    21 野田夢乃 アルカス熊谷/立正大

    22 福島わさな 追手門学院大

    23 黒木理帆 アルカス熊谷/立正大

     

    釜石の夢、東北の星の平野恵里子選手は14番で世界の舞台に先発です。

    サクラセブンズが誇るスピードスターの双璧、堤ほの花選手との両翼で、そしてエースのFB清水麻有選手との日体トリオで、ガンガン突破してトライを取ってほしい。そして身上のタックル! 

    もちろん、すべての選手に、語り尽くせない物語があります。

    サクラフィフティーン選手のみなさん、サイコーの舞台を、思い切り楽しんでください!

     

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  • 【TLカンファレンス】

    7日はトップリーグ開幕前恒例のトップリーグカンファレンスがありました。

    TL16チームの監督・キャプテンが一堂に会して、開幕戦に向けて、シーズンに向けての抱負を語りました。

    開幕カード8試合のキャプテン同士のトークセッション、進行はおなじみ矢野さんでした。

    愛知・豊田スタジアムでの開幕戦で対決するトヨタの姫野&ヤマハの堀江、両キャプテン。壇上に上がった瞬間「でかい!」と声が出てしまいました(^^ )

     

    そして、キャプテン会議改めトップリーグ・リーダー会議の新代表に就いた稲橋良太選手(クボタ)からは、今年のリーダー会議の取り組みが発表されました。印象的だったこととしては、試合後のグリーティングタイムを、試合に出場した選手がピッチで行うことも明かされました。

    合い言葉は

    「グラウンドで会いましょう」

    リーダー会議、稲橋代表のプレゼン

    「前の和田拓代表がスピーチ上手だったので、僕なんか全然、カミカミで」と笑った稲橋さんでしたが、なんのなんの、すごく真心が伝わるスピーチでした!

     

     

    そして、こちらも「真心」の伝わるメッセージ。

    トップリーグのトップ選手たちが、観客動員に貢献したいと出演した動画

    「トップリーグの逆襲」です。

    http://www.top-league.jp/2017/08/07/pv-counterattack/

    自虐ネタ、ブラックジョーク満載、日本代表でワールドカップを戦った英雄や、オールブラックスでワールドカップ優勝を飾ったビッグネームまで(あ、同じチームの人だ(^^ )

    選手たちがカラダを張って、ラグビー人気復活へ熱演しています。

    選手の感じている危機感を思うと、ちょっと泣けてきちゃう気もしましたが、ここは思い切り笑った方が選手たちの気持ちに答えることになるのかな。

     

    今年は史上最も早い8月18日の開幕。

    選手はとてつもない暑さの中で準備をして、極限の消耗と戦います。

    個人的な意見を言うと、この時期の開幕には反対です。

    汗と湿気で滑るボール。プレーの正確度で勝負しようとするチームは相対的に不利になる。勝負はラグビーの優劣ではない要素で決まりがちです。

    しかも、トップリーグは8チームずつ各組2位までしか優勝を争うトーナメント(兼日本選手権)には進めない。単純計算では、2つ負けたら優勝が消えるわけです(実際はいろいろあってそうとも限らないのですが)となれば、若手を試すのも難しくなる。

    暑いときから試合をするのなら、1試合の結果が過剰に作用しないように、プレーオフ進出枠を広げる、1試合の勝敗がシーズンの結果を大きく左右するなら、条件のいい状態でイコールコンディションに近い状態で戦えるようなシステムを作る(2015年度の8チーム総当たり→各組4位まで、計8チームのトーナメント というシステムもひとつの解になります)

    それぞれに長所はあります。過酷なコンディションで戦うからこそ得られる価値もあると思う。だけど、トップリーグは、ラグビーが上達するためのリーグであるべきだと思う。真夏の勝負は、それこそオリンピックのような、最後の決戦には「アリ」かな、と思いますが。

     

    選手やコーチは、仕組みに対して意見できません。だから、僕のような外野の人間が言った方がいいんじゃないかなと思い、あえて書きました。

    トップリーグがどんなシステムで行われるかは、2019年だけでなく、これからのワールドカップにずっと繋がっていきます。

    選手の能力を高めるリーグの形態を、真剣に考えていきたい。

    笑われ役まで買って出て集客に努めようとしている選手たちの真摯な姿勢に応えるためにも、そうしなければ、と思うのです。

     

    ともあれ、トップリーグはもうすぐ開幕です!

    豪華スリーショット!この3人で、ワールドカップ&スーパーラグビーでいったい通算何勝してるんでしょう?

    トップリーグは15年目、本当にワールドワイドなリーグになってきたんだなあと実感します!

     

    【RJ365に塩崎優衣選手記事!】

    ラグビー専門WEBマガジン、RUGBYJAPAN365からのお知らせです。

    9日にアイルランドで開幕する女子ワールドカップの直前企画

    「サクラフィフティーンストーリー」第3弾 塩崎優衣選手(東京フェニックス/慶大2年)

    「FWの自覚、FLの責任を胸に 大舞台で輝く強運娘が世界に挑む!」

    UPしました!

    新しいステージに挑むたびに大きくブレイクしてきたユイさん、また新たなステージでのチャレンジは、どんな未来を切り拓くでしょうか? RUGBYJAPAN365購読会員専用ページでの掲載ですが、よろしければお読みください!

    サクラフィフティーン・ストーリーvol3 塩崎優衣(FL・東京フェニックス)

    https://rugbyjapan365.jp/%E3%83%97%E3%83%AC%E3%83%9F%E3%82%A2%E3%83%A0/%E3%82%B5%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%95%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%BC%E3%83%AA%E3%83%BCvol3%20%E5%A1%A9%E5%B4%8E%E5%84%AA%E8%A1%A3%EF%BC%88FL%E3%83%BB%E6%9D%B1%E4%BA%AC%E3%83%95%E3%82%A7%E3%83%8B%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9%EF%BC%89

     

    ※アイルランド入りしてワールドカップに備えているサクラフィフティーンのメンバー交代が発表されました。CTB加藤慶子選手(世田谷レディース)が負傷で外れ、バックアップの加藤あかり選手(ラガールセブン)が登録されました。

    加藤慶子選手の無念さを思うと言葉が出てきませんが、こういうことがあるのがラグビーだということは、みな分かっているはず。加藤あかり選手はSO/WTBで、ポジションがまるまる重なる代役ではありませんが、違うポジションのカバーだったり、それも含めたチームだと思います。

    サクラセブンズは、総力戦で世界に挑みます。

    開幕まであと2日です!

     

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  • 【府中ダービー&NEC釜石】

    酷暑の週末。

    金曜日は毎夏恒例の府中ダービー、東芝グラウンドで東芝×サントリーのプレシーズンマッチ。そして土曜日は、いろいろあったけれど、我孫子でNEC×釜石シーウェイブスのプレシーズンマッチを取材しました。

     

    金曜日は東芝×サントリー。

    東芝が24-0で快勝しました。

    東芝は開始2分、互いに攻め合ってのノーホイッスルでLO松田選手が先制トライ。

    直後にサントリーも相手陣でボールを継続し、WTB長友選手がトライ寸前に迫りますが、FB宇薄選手が猛烈なバッキングアップで間一髪、タッチインゴールへ突き出します。素晴らしいトライセービングタックル!

    その後も、サントリーはWTB松井千士選手のみごとなターンオーバーから東芝ゴール前に攻め込むなど猛攻を見せますが、東芝のディフェンスは崩れない。ディフェンスのプライドを感じました。

    「相手をゼロに押さえることは意識していた」とキャプテンのCTBカフィ選手。

    後半も開始直後にWTB石井選手がトライ。これで東芝に流れが傾きましたが、サントリーもやられっぱなしではありませんでした。

    8分、トライ体勢に入った東芝FL山本紘史選手をタッチインゴールへ突き飛ばしたFB竹下選手のタックルは素晴らしかった!

     

    とはいえ、この日の80分間を総括すれば、やはり東芝デー。

    印象的だったのは、ルーキーCTB中尾選手です。

    鹿児島大出の1年目。昨年の全九州×同志社の試合で活躍し、トップリーグの数チームから声がかかった中から、高校(長崎北陽台)の恩師・品川英貴先生の古巣である東芝を選んだとのこと。

    「教員になりたくて、鹿児島大に行きました。トップレベルではプレーできませんでしたが、自分たちで練習を考えたり、教職をとるためにかなり大変な中で練習時間を作ったり、グラウンド以外ではすごく役に立つ経験を積めたと思う」

    東芝というトップチームでの毎日は

    「毎日毎日、練習でも何でも圧倒されてます」といいますが、何の何の、落ち着いたプレーぶりで、トイメンのカーペンター選手にもまったく負けていませんでした。

    「ここにきてから、どんなときも常にトイメンも周りも自分よりはるかに凄い選手ばかりですから、特に違いはないです」

    大野選手といい、この試合で先制トライを決めた松田選手といい、梶川選手といい、去年ブレイクした松岡選手といい、大学時代は無名の選手が活躍する東芝の伝統は生きているようです!

    東芝は会社が苦境にありますが

    「僕らはラグビーで明るい話題を届けることしか出来ませんから」と、大野選手。

    こういうのも、東芝らしいな。

     

    そして、東芝&サントリーの面白いところは、プレシーズンマッチを毎年2回やること。

    次は8日、サントリーグラウンドでの対決です。

    どんな試合になるのか、ますます楽しみです!

     

    【釜石×NEC】

    そして土曜日はNEC−釜石シーウェイブス。

    15時キックオフという厳しい暑さの中で試合は始まりました。涼しい釜石から来たシーウェイブスにとっては過酷なコンディションでしたが、シーウェイブスが大健闘。

    前半はFL木村選手のチャージからのトライ、モールを押し込んでのフッカー中村選手のトライで12−12の同点で折り返し。

    後半も25分まで同点で戦いました。

    もっとも、NECは、互いにメンバー交代が進んだラスト15分に3トライ。トップリーグのプライドと層の厚さを見せつけて、31−12で勝ちましたが、シーウェイブスもいい戦いぶりだったと思います。

     

    釜石では、46歳の伊藤剛臣選手はこの日も先発出場して、タックルにラインアウトにブレイクダウンにフル回転。

    そして後半は、新加入が発表されたばかりの、身長200センチのステファン・ルイス選手に交代。

    「火曜日に来日したばかりで、釜石に行ってからここに来たよ。すごいスケジュールだね」と笑いましたが、身長を確認すると「正確には201センチなんだ」

    この身長になっても1センチにこだわるの? と笑っちゃいました。

    ともあれ、186センチの大型SHスコット・ゲイル選手も含めて、今までとはスケールが違う超大型選手が加わったシーウェイブス、楽しみです!

     

    もうひとり、「四ノ宮マイケル」という名で再デビューを飾ったのが、旧名マイケル・バートロケ選手でした。

    昨年2月に、学生時代から交際してきた四ノ宮ゆきさんと結婚。このほど日本国籍も取得しました。それで外国人枠を外れるかというと、いろいろ規定が変わったりして難しいようですが……

    「今年は1月から6ヵ月、NZに留学してきて、改めて自信をつけました。外国人としても試合に出られる自信はある」とマイケル選手。

    今年のシーウェイブスは楽しみが多くなりそうです!

    この日も釜石応援団は猛暑の中を集結!大漁旗を振りまくっていました!

     

    【クルセーダーズおめでとう!】

    そして、スーパーラグビー決勝。

    素晴らしい試合でした!

    クルセーダーズが前半、そつなく2トライをあげて12−0と先行。

    ライオンズはヤンチース選手がPGを返して12−3としますが、前半38分にFLスミス選手が危険なプレーでレッドカード。

    以後の40分強を1人足りない状態で戦うことになり、後半12分にはクルセーダーズが25-3までリードを広げますが、標高の高いヨハネスブルクだけに、ラスト20分はライオンズが猛烈なカムバック!みごとな戦いでした。

    画像に含まれている可能性があるもの:2人、、スマイル、テキスト

    そしてクルセーダーズは、2008年以来、9年ぶり、最多8回目の優勝。

    クルセーダーズのみなさん、おめでとうございます!

    4月にサンウルブズの試合で行ったときも、本当に隙のない、特別なことは何もないけれど、正確なプレーを組織的に遂行し続ける意識と精度の高さに感動したことを思い出します。

    そして、2011年の震災。ワールドカップの時、震災9ヵ月後のクライストチャーチを訪ねたときのことを思い出します。

    クルセーダーズ、今回は、2011年に震災に見舞われて以降は初めての優勝です。

    クライストチャーチのみなさん、おめでとうございます!

    これは、ほぼ同じ時に震災に見舞われた東北の人たちにとってもうれしいニュースですね。

    次は釜石! ですね!

     

     

     

     

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  • プロフィール

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    大友信彦
    (おおとものぶひこ)

    1962年
    宮城県気仙沼市生まれ


    早稲田大学第二文学部卒業。
    1985年からフリーランスのスポーツライターとして『Sports Graphic Number』で活動。
    '87年からは東京中日スポーツのラグビー記事も担当し、ラグビーマガジンなどにも執筆。

    ラグビー専門ウェブマガジンRugbyJapan365スーパーバイザー。

    『再起へのタックル』(洋泉社)
    『ザ・ワールドラグビー』(新潮社)
    『奇跡のラグビーマン 村田亙』(双葉社)
    『釜石ラグビーの挑戦』(水曜社)

    など著書多数。

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